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国民民主・玉木雄一郎代表の「SNS政治」は参政党にお株を奪われた? エリートがエリート批判をして庶民に迎合する“限界”
国民民主・玉木雄一郎代表の「SNS政治」は参政党にお株を奪われた? エリートがエリート批判をして庶民に迎合する“限界” 昨年の衆院選で「手取りを増やす」をキャッチフレーズに支持を拡大させた国民民主党。同党の玉木雄一郎代表は、SNSで民意をすくいあげる「ポピュリズム政治」の代表格だったが、先の参院選では参政党の躍進により、その影が薄くなった印象がある。背景には「東大出身、官僚出身」というエリートである玉木氏が、財務官僚などのエリートを批判するという“限界”も見え隠れする。(この記事は、朝日新聞取材班『「言った者勝ち」社会 ポピュリズムとSNS民意に政治はどう向き合うか』(朝日新書)の一部を再編集したものです)
「秋口からボロが出てくる」参政党の“守り神”の元日本共産党員が明かす深刻な党内事情と神谷代表の弱点
「秋口からボロが出てくる」参政党の“守り神”の元日本共産党員が明かす深刻な党内事情と神谷代表の弱点 7月20日に投開票された参議院選挙で、参政党が大躍進した背景には、この男性がいるとされる。元日本共産党員で、ジャーナリストの篠原常一郎氏だ。参政党結党時のボードメンバーの一人であり、現在はアドバイザー的な立場で党運営や選挙に関わっているという。今の党の主張には賛同できない面もあるというが、なぜ“守り神”を続けるのか。そして参政党の未来をどう見据えているのだろうか。

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伊之助が柱稽古で叫んだ「天ぷら」が示唆する、“ある老女への想い”とは?(『鬼滅の刃』 無限城編考察)
伊之助が柱稽古で叫んだ「天ぷら」が示唆する、“ある老女への想い”とは?(『鬼滅の刃』 無限城編考察) 『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、連休中に大きな盛り上がりを見せている。同作においては、炭治郎の同期・嘴平伊之助も人気キャラの一人。野性的で破天荒な性格だが、山中で孤独に生きてきた過去を持ち、心の奥にトラウマを抱えている。
参政党は神谷代表の失言あってもなぜ躍進? 首相批判噴き出る自民、落ち目の維新がうらやむ勢い「いい意味で変わり身が早い」
参政党は神谷代表の失言あってもなぜ躍進? 首相批判噴き出る自民、落ち目の維新がうらやむ勢い「いい意味で変わり身が早い」 参議院選挙は7月20日に投開票があり、自民党と公明党の連立与党は惨敗して参院で過半数割れとなった。自民は改選前の52議席から39議席へ13議席も減らす大敗となった。逆に13議席を増やして大躍進した参政党との勢いの差は歴然としている。
【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手
【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手 1970年代後半にスピードガンが日本に伝わって以来、野球ファンは「誰が“夢の160キロ”を達成するか?」と注目しつづけていた。そして、今から20年前の2005年、NPB史上初の160キロ超えが実現された。“伝説の扉”を初めて開いた男の名は、マーク・クルーンである。
リュウジ「人生でとんでもなく嬉しい出来事の一つ」 母親に作ったチキンステーキで「家庭料理のすべて」がわかった
リュウジ「人生でとんでもなく嬉しい出来事の一つ」 母親に作ったチキンステーキで「家庭料理のすべて」がわかった 料理研究家のリュウジさんは、引きこもりを続けていた10代のころ、実家全焼の火事を経験しました。その後出会ったのが、料理だったと言います。初めての料理で彼が気づいたこととは。料理哲学を語りつくした最新刊『孤独の台所』(朝日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けします。
「英語コンプレックスの私が人生初の翻訳本『ピアノが弾けるようになる本』発行!」稲垣えみ子
「英語コンプレックスの私が人生初の翻訳本『ピアノが弾けるようになる本』発行!」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。
新NISA最新3カ月で買われた米国株ベスト30「次のGAFAM的な3銘柄」上位独占
新NISA最新3カ月で買われた米国株ベスト30「次のGAFAM的な3銘柄」上位独占 このままエヌビディアやテスラに資金を託していいのか––––。主要ネット証券5社の「新NISA口座で買われた米国株ランキング」を調査すると、投資家は「次のGAFAM」を買いはじめていることがわかった。【本記事はアエラ増刊「AERA Money 2025夏号」から抜粋しています】

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    インスタント味噌汁を出したら「パパ、お味噌汁上達した?」 SNSの人気パパ漫画家が描く、娘との“最高に幸せ”な瞬間とは
    インスタント味噌汁を出したら「パパ、お味噌汁上達した?」 SNSの人気パパ漫画家が描く、娘との“最高に幸せ”な瞬間とは Instagramで「子育てあるある」漫画を発信するゆーぱぱさんは、小学5年生と小学1年生の2人の女の子のパパ。子育てでのギョッとした瞬間や恥ずかしかった瞬間、忘れたくない幸せな瞬間を、数枚のイラストと一言コメントでズバッと表現するスタイルの漫画で、インスタグラムのフォロワーは27万人を超えています。ゆーぱぱさんに、漫画を描くようになったきっかけや、子育てで感動する瞬間などをお聞きしました。
    石破首相のまさかの続投表明に自民党内でやまぬ「高市首相待望論」 国民民主党や参政党との連携はあるか?
    石破首相のまさかの続投表明に自民党内でやまぬ「高市首相待望論」 国民民主党や参政党との連携はあるか? 参院選の投開票から一夜明けた21日、石破茂首相は会見で改めて「続投」の意向を表明した。今回の参院選は目標を下回る結果で、国会では難しいかじ取りになることは必至だ。党内からもすでに異論が噴出している。今から70年前の1955年、自由党と日本民主党の「保守合同」により、自民党が結成された。以来、社会党のマドンナブームや民主党による政権交代などの危機を経験したが、自民党はその都度“よみがえって”きた。だが、参院選で大敗を喫した今回は再起できるのだろうか――。
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    石破首相も潜在意識に刷り込まれた?! 神谷代表、参政党のキャッチ―な言葉選びにハマった不安を抱く人たち 辛酸なめ子 20日に投開票された参院選で、神谷宗幣氏が党代表を務める参政党は、1議席から大幅増の14議席を獲得を獲得した。非改選と合わせると15議席。参院では、野党4番目の勢力となった。「日本人ファースト」を掲げ、たびたび過激な発言をしてきた参政党はなぜ、旋風を起こしたのか? コラムニストの辛酸なめ子さんは、「漠然とした不安を抱く人たちが見えてきた」と振り返る。
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    事務所の先輩「松田聖子さん」45周年ライブに参加して“むせび泣いた”夜のこと 武内陶子 先日、私の事務所の大先輩、松田聖子さんのコンサートに行ってきました(そーなのよ、実は聖子ちゃんはデビュー前年の1979年から独立する89年まで、現在私が所属しているサンミュージックに所属しておられたのです!)。「いつか聖子ちゃんのコンサートに行ってみたい!」という私の若い頃からの夢がかなった瞬間でした。
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    リュウジ、実家全焼は「不甲斐ない生活から立ち直るきっかけ」 10代を振り返って思う壮絶体験の意味 高校中退、引きこもりの日々から突然の実家全焼……壮絶な経験をした10代のリュウジさんは、当時の経験を今でも時々、振り返ると言います。自身の半生と料理哲学を語りつくした最新刊『孤独の台所』(朝日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けします。

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