M-1審査員に大抜擢の「オードリー若林」が松本人志に代わる次世代のカリスマになれる理由 12月15日、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2024』(ABC、テレビ朝日系)の審査員が発表された。 M-1 M-1グランプリ2024 オードリー 若林正恭 松本人志 dot. 12/21
北原みのり 松本人志「復帰」と百田尚樹の「30歳を超えた女」の「SF」に日本の「男社会」の強烈さを思う 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は松本人志氏の訴訟取り下げと百田尚樹氏の発言と、日本社会について。 松本人志百田尚樹 dot. 11/15
立花茂 提訴取り下げ「松本人志」に浮上した「大阪万博」復帰は逆効果? 世界の“性加害疑惑”への厳しい目 11月8日、「ダウンタウン」の松本人志が女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」に対して5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟を取り下げたことが波紋を広げている。 松本人志大阪万博週刊文春 dot. 11/12
ラリー遠田 ダウンタウン浜田がはしゃいでボケまくった「キングオブコント」 松本人志なきあとの方向性 10月12日、コント日本一を決める『キングオブコント2024』の決勝が行われ、TBS系列で生放送された。ここ数年は、浜田雅功と局アナが司会を務め、松本人志が審査員の1人として出演するというのが通例となっていた。 ダウンタウン浜田雅功松本人志キングオブコント dot. 10/19
ラリー遠田 ポスト松本人志時代へ「キングオブコント」の審査員から外れ、ジャンポケ斉藤“事件”も逆風に 10月12日、コント日本一を決める『キングオブコント2024』がTBS系列で生放送される。これまで審査員を務めてきた松本人志が芸能活動を休止しているため、彼の代わりを務めるのは誰なのかということに注目が集まっていた。 松本人志ダウンタウンかまいたちキングオブコント dot. 10/12
中島晶子 茂木健一郎「小5でアインシュタイン」「偏差値、MARCHくだらない」「松本人志さんへの批判は…」遠慮なし 脳科学者の茂木健一郎さんにインタビュー。自身の半生を振り返りつつ、SNSで反響を呼んだ「MARCH呼び」の真意も語った。 AERA Money茂木健一郎松本人志新NISAアエラマネー AERA 7/6
ラリー遠田 松本人志の「バイトしたい」発言を思い出させたオードリー若林のウーバーで働く喜びエピソード 昔、『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出ていた頃の松本人志が「俺、アルバイトしたいわ」と語っていたことがあった。そのときは笑い話だと思われていたのだが、その後、エッセイでも同じことを書いていたので、実は割と本気で言っていたのかもしれないと思った。 オードリー若林正恭ウーバーイーツ松本人志 dot. 6/15
藤原三星 松本人志不在で「東野幸治」が重宝される理由 “夜遊びしない”真面目さと“無感情”の強み いまや大御所MCとなり、安定した人気を博している東野幸治(56)。現在は関西ローカルも含め7本の地上波番組にMCとして出演中。さらには「BSよしもと」でレギュラー番組が2本、ラジオの深夜番組に加え、自身のYouTubeチャンネルを2つも手がけ、うち1本は編集も担当するなど、大御所芸人とは思えないほどの稼働ぶりだ。 東野幸治松本人志 dot. 5/10
立花茂 松本人志「初公判」双方弁護士の“場外乱闘”で浮き彫りになったお互いの「強み」と「弱み」 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日、東京地裁で行われた。 松本人志性加害週刊文春 dot. 3/29
藤原三星 松本人志巡る発言でも高評価「神田愛花」が“バラエティー界の新女王”と言われるワケ 今、業界人から“バラエティー界の新女王”との呼び声高いのがタレントの神田愛花(43)だ。現在は、昼の生放送番組「ぽかぽか」でハライチとメインMCを務めるほか、単発でのバラエティー番組出演も多い。昨年、ニホンモニターが発表した「2023ブレイクタレント」ランキングでは、出演本数が2022年の123本から240本も増えたとして堂々の1位を獲得した。 神田愛花松本人志 dot. 3/6
北原みのり 松本人志さんの件 「性的同意」と“セックスを断ると男の機嫌が悪くなる問題”の大きな課題 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は松本人志さんの件で改めて考えた、「性的同意」という概念について。 松本人志 dot. 2/1
今西憲之 苦境のダウンタウン松本人志が頼るヤメ検弁護士の「古傷」とは 吉本興業は戦線離脱か ダウンタウンの松本人志さんが、自らの「性加害」疑惑を報じ続ける週刊文春の編集長と発行元の文芸春秋を相手に1月22日、5億5千万円という巨額の賠償などを求めて提訴した。だが、松本さんを取り巻く状況は厳しくなる一方だ。 松本人志吉本興業田代政弘 dot. 2/1
藤原三星 「松本人志」不在で“非吉本”“東京芸人”が復権か? テレビマンがもくろむ「お笑い界再編」計画 お笑い界の頂点に君臨していたダウンタウンの松本人志がしばらくテレビから姿を消す。年初に「性加害疑惑」を報じた「週刊文春」との裁判に注力するとして芸能活動の休止を発表したが、これまでは、収録済みの番組はそのまま放送されてきた。だが、2月からは本格的に“松本不在”の番組が始まることになる。当然、各番組に与える影響は大きく、1月28日には「まつもtoなかい」(フジテレビ系)の番組名が「だれかtoなかい」に変更となることが発表された。 松本人志有吉弘行オードリーくりぃむしちゅー dot. 1/31
2025年問題と終活 【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。 2025年問題と終活
拡大するVTuber市場 【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします! VTuber市場
北原みのり 松本人志さんの件 「イヤならイヤと言え」性被害の声あげた人を叩く女たちの“被害者フォビア”は胸が痛い 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は松本人志さんの件で考えた、被害の声をあげた女性を女性が激しく叩くことについて。 松本人志 dot. 1/24
今西憲之 松本人志さんに万博アンバサダーを降りてほしいと言えないわけ 吉本興業と大阪府の“蜜月” 週刊文春で報じられた松本人志さんの性加害疑惑。松本さんは当面の間、芸能活動を休止するとしており、出演するレギュラー番組などでは松本さん不在での収録をしている。一方、「大阪・関西万博」で務めているアンバサダーの進退については、本人や吉本興業からは正式には出ていない。吉本興業と大阪府、市との長年の関係も影響しているようだ。 松本人志吉村洋文ダウンタウン吉本興業大阪万博 dot. 1/23
井荻稔 松本人志の「とうとう出たね」が煽った性被害者への個人攻撃 同じケースで伊藤詩織氏は訴えて勝訴も 22日、「週刊文春」で性加害疑惑を報じられたダウンタウンの松本人志は、発行元の文藝春秋に対して名誉棄損による損害賠償などを求めて提訴したと発表された。ここに至るまで、文春報道に関する松本の対応には批判も多く上がったが、最も悪手だったのは1月5日のXへの投稿だろう。 松本人志損害賠償週刊文春性加害 dot. 1/23
雛里美和 松本人志の活動休止で再評価「ウッチャンナンチャン」の“優しい笑い” 「M-1の審査員もウッチャンにしてほしい」 昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」で歌手別視聴率2位を獲得し、脚光を浴びたポケット・ビスケッツ&ブラック・ビスケッツ。1990年代の人気バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から生まれた音楽ユニットだが、25年ぶりに復活したことでも話題となった。SNSでは千秋やビビアン・スーの変わらぬ歌姫ぶりにも驚きの声が上がったが、実は「ウッチャンナンチャン」のファンにとっても“大事件”だったようだ。 松本人志ウッチャンナンチャン内村光良南原清隆 dot. 1/19
今西憲之 紳助、やすしら大物を「泣きながら切ってきた」吉本興業が松本人志には違う対応をする理由 週刊文春の報道で波紋が広がっている、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんの性加害疑惑。過去には、横山やすしさんや島田紳助さんといった大物でも、不祥事に対しては厳しい対応を取ってきた吉本興業だが、今回は事実関係がはっきりしていない時点で出版社に「訴訟」をちらつかせるなど、少し様子が違う。 松本人志島田紳助吉本興業週刊文春 dot. 1/18
秦正理 松本人志さんの活動休止で「ポスト松本」期待できる? お笑い界のトップに君臨し続けた弊害 時代の感覚や社会の空気を敏感に反映し、社会とは切り離せないお笑い。「M-1」の隆盛などでいまや大人気のお笑い界は、今後どうなるのか。AERA 2024年1月22日号より。 松本人志 AERA 1/17