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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

〈あのときの話題を「再生」〉1年で戦力外「何で獲った」と批判の声も…新天地で“爪痕”残せなかった人的補償の選手たち
〈あのときの話題を「再生」〉1年で戦力外「何で獲った」と批判の声も…新天地で“爪痕”残せなかった人的補償の選手たち あんな出来事があった、こんな話題があった…と記事で振り返る「あのとき」。昨年の7月ごろに、多く読まれていた記事を紹介します(この記事は2024年7月21日に「AERA dot.」で掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手
【あれから20年】マーク・クルーンが「160キロの壁」を破る 記者が目撃したアクシデントと小さな手 1970年代後半にスピードガンが日本に伝わって以来、野球ファンは「誰が“夢の160キロ”を達成するか?」と注目しつづけていた。そして、今から20年前の2005年、NPB史上初の160キロ超えが実現された。“伝説の扉”を初めて開いた男の名は、マーク・クルーンである。
不甲斐ない長嶋茂雄に観客がブーイング? オールスター衝撃事件簿2025
不甲斐ない長嶋茂雄に観客がブーイング? オールスター衝撃事件簿2025 今月23、24日の2日間、「マイナビオールスターゲーム2025」が京セラドームと横浜スタジアムで開催される。各チームのスター選手が一堂に会する夢の球宴とあって、ファンのボルテージもいやがうえにも高まるが、その一方で、過去のオールスターでは、時ならぬブーイングが起きたシーンもあった。
球団史上初Vに貢献した大物から「まさかのノーアーチで引退」まで 過去に来日したMLB本塁打王を振り返る
球団史上初Vに貢献した大物から「まさかのノーアーチで引退」まで 過去に来日したMLB本塁打王を振り返る ヤンキース時代の2020年にア・リーグ本塁打王(22本塁打)に輝いたパワーヒッター、ルーク・ボイトが楽天に入団した。メジャーで本塁打王を獲得した選手がNPBでプレーするのは、ボイトで7人目。過去に来日したMLB本塁打王6人を振り返ってみよう。
今思うと、長嶋一茂が「はしり」だった? 球史に残る“ロマン砲”列伝
今思うと、長嶋一茂が「はしり」だった? 球史に残る“ロマン砲”列伝 5月に巨人とソフトバンクの間で行われた秋広優人とリチャードの電撃トレードは、“ロマン砲同士のトレード”として話題を集めた。ロマン砲とは、長距離打者としての潜在能力がありながら、確実性に乏しく、まだ開花しきっていない将来の主砲候補や“未完の大砲”のまま終わった選手を指すことが多い。過去にロマン砲と呼ばれた男たちを振り返ってみよう。
ダイエーの暴れん坊「もう一人のミッチェル」を覚えている? プロ野球・悪童助っ人列伝
ダイエーの暴れん坊「もう一人のミッチェル」を覚えている? プロ野球・悪童助っ人列伝 DeNAのトレバー・バウアーが2軍落ちした巨人・戸郷翔征に励ましのDMを送った美談がファンの共感を呼んだように、近年のNPBは野球を真に愛し、対戦相手の選手をリスペクトする優良助っ人が多くなった。だが、過去には“暴れん坊”の異名をとった顰蹙ものの助っ人も少なからず存在した。
あと1人、あと1球で快挙がスルリ…交流戦史に残る「ノーノー未遂」
あと1人、あと1球で快挙がスルリ…交流戦史に残る「ノーノー未遂」 プロ野球セ・パ交流戦もたけなわ。ふだんは対戦しないリーグの異なるチームが相手なだけに、ノーヒットノーランも2022年のDeNA・今永昇太(日本ハム戦)、昨年の広島・大瀬良大地(ロッテ戦)と直近10例中2例までが交流戦で達成されている。そして、交流戦の名勝負史に残るノーノー未遂も1度ならずあった。
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