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作家・岸田奈美が語る、母の一番好きなところ 「ようそんなに喜べるなぁ…と感心するくらい本気で感動する」
車いすの母とダウン症の弟、認知症の祖母――。そんな家族との日々をつづった自伝的エッセイが多くの人の心を掴んでいる作家の岸田奈美さん。反抗期だった中学、高校生のときにはちょうどいい距離で寄り添い、安心感をくれたという母・ひろ実さんは、車いすユーザーとなった今も、愛されキャラで周囲を和ませてくれているそうです。さまざまに変化する家族の日々とお母さんとの変わらない関係性、そしてお母さんの一番好きなところについて、岸田さんに聞いてみました。※前編<岸田奈美が語る「絶対に否定しない」母の子育て 「私にもダウン症の弟にも『あんたが一番大事やで』の 二枚舌外交」 >から続く

岸田奈美が語る「絶対に否定しない」母の子育て 「私にもダウン症の弟にも『あんたが一番大事やで』の 二枚舌外交」
家族について書いた自伝的エッセイが、多くの人の心を掴んでいる作家の岸田奈美さん。反抗期だった中学生の時に父が亡くなり、その後に大病を患った母は車いすユーザーに。さらに4歳年下の弟はダウン症で生まれつき知的障害があり、やがて祖母は認知症に……。さまざまな困難が次々と押し寄せる岸田家の日常を、愛情とユーモアたっぷりに綴り続けています。岸田さんが今、好きなことを自由にして幸せでいられるのは、いつも絶対的な味方でいてくれた母・ひろ実さんのおかげだと言います。岸田さんからみたひろ実さんの子育ては、どのようなものだったのでしょうか? ※<作家・岸田奈美が語る、母の一番好きなところ 「ようそんなに喜べるなぁ…と感心するくらい本気で感動する」>に続く
