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明るく振る舞っていた車いすの母が「本当は生きてるのがつらい」と打ち明けたとき、高校時代の岸田奈美がかけた言葉とは
車いすの母とダウン症の弟、認知症の祖母――。そんな家族との日々をつづった自伝的エッセイが多くの人の心を掴んでいる作家の岸田奈美さん。昨年、岸田家をモデルにしたドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」がNHKBSプレミアムなどで放送されて話題を呼び、今年7月からは地上波で放送されています。「どんな道を選んでも、うちの家族は最高」という岸田さんに、母・ひろ実さんに「死にたければ死んでもいいよ」と言ったあの日のこと、そして今は別々に暮らす家族との大切な時間について聞きました。※前編〈岸田奈美が語る「絶対に否定しない」母の子育て 「私にもダウン症の弟にも『あんたが一番大事やで』の 二枚舌外交」〉、中編〈作家・岸田奈美が語る、母の一番好きなところ 「ようそんなに喜べるなぁ…と感心するくらい本気で感動する」〉から続く


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