今期のドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系)での復讐(ふくしゅう)に燃えるヒール役が話題となっている佐々木希(37)。一方で、同じく今期の芳根京子主演のドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系)でもゲスト出演し、ぼうこうがんで人生の岐路に立たされるバリキャリ女性の心の機微を細やかに演じて高い評価を得た。その美貌は誰もが認めるところだが、女優としては、かつては「大根」などと揶揄されることも多かった佐々木。演技が変貌を遂げた背景には何があったのか。
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「佐々木希」夫と子どもを背負ったオンナの生きざま “復讐女”の怪演でついに女優としても覚醒か
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