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「新型コロナウイルス」に関する記事一覧

ロックダウンを逃げた半年前のツケ 古賀茂明
ロックダウンを逃げた半年前のツケ 古賀茂明 新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。8月23日の報道ステーションでは、糖尿病の持病があり、すぐに入院が必要な状態になった患者の受け入れ先を探し続けた医師が、ことごとく断られ続け、最悪の事態を覚悟して、患者に対して、このまま入院できなければ、自宅で死ぬかもしれないと非情な宣告をする映像が流された。この方は、その後入院できたが、医師の予想どおり手遅れで亡くなってしまった。
コロナ自宅療養10万人で登山用「酸素缶」が品薄状態 専門医は「効果は限定的」
コロナ自宅療養10万人で登山用「酸素缶」が品薄状態 専門医は「効果は限定的」 新型コロナウイルスで自宅療養している人が全国で9万6709人(8月18日時点)おり、東京都では、8月中に12人の自宅療養者が亡くなった(25日時点)。医療の逼迫により、速やかに入院ができない深刻な状況にある。その影響からか、スポーツや登山で呼吸を整える時に使う「酸素缶」を買い求める人が増えている。

この人と一緒に考える

「打ちたくても打てない」 「20代はワクチン打って」の呼びかけに若者たちの違和感 
「打ちたくても打てない」 「20代はワクチン打って」の呼びかけに若者たちの違和感  政府は8月末に国民の6割が新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を終えるとし、20代への接種をよびかけている。だが、若者からは、打ちたくても予約できない、後回しにしているのに悪者にしないで、との声もあがる。AERA 2021年8月30日号で取材した。
もう“セルフロックダウン”しかない! コロナから自分を守る方法
もう“セルフロックダウン”しかない! コロナから自分を守る方法 俳優の千葉真一さんが8月19日、新型コロナウイルスによる肺炎のため82歳で亡くなった。千葉さんは7月末に新型コロナに感染。発熱が続いたことで8月8日に入院し、酸素吸入などの治療を続けたものの病状が回復することはなかった。ワクチンは本人の意思で接種していなかったという。

特集special feature

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    日本のコロナ対策はまるで鎖国状態 いつまで非科学的なことを強いるのか?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のワクチン接種後の規制緩和の遅れ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
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    デルタ株急増のミャンマーで日本人男性79歳が瞑想センターで亡くなる「彼はある意味幸せだった」 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。今回は、新型コロナウイルスの感染が拡大するミャンマーで亡くなったある日本人男性について。クーデターから約半年が経過。現地では医療体制が厳しくなってきているという。
    増え続けるコロナ感染芸能人 カンニング竹山が語る厳しすぎる対策と悩み
    増え続けるコロナ感染芸能人 カンニング竹山が語る厳しすぎる対策と悩み 17日には俳優の北村匠海、志尊淳がコロナ感染を発表。その他にも、連日、芸能人のコロナ感染公表が続いているが、芸能界にも感染拡大は歯止めがかからない状況なのか? お笑い芸人・カンニング竹山さんの仕事現場の対策実態とは――。

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