「盗撮」に関する記事一覧

「同級生を盗撮」の裏に、けしかける大人の存在 高値で売買、撮影者「神」扱いも
「同級生を盗撮」の裏に、けしかける大人の存在 高値で売買、撮影者「神」扱いも

学校で子どもが子どもを盗撮する事態が起きている。スマホやタブレットの普及に加え、子どもをけしかけ盗撮を助長する大人の存在も見えてきた。AERA 2024年11月11日号より。

AERA
「学校で同級生を盗撮」スカート内、着替え中も SNSにあふれる盗撮画像・動画
野村昌二 野村昌二
「学校で同級生を盗撮」スカート内、着替え中も SNSにあふれる盗撮画像・動画
教室で同級生が同級生を盗撮する事態が起きている。子ども同士の盗撮の背景には、撮影という行為がカジュアルになったことも関係している。AERA 2024年11月11日号より。
盗撮
AERA 11/7
「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」
國府田英之 國府田英之
「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」
警察庁の発表によると、盗撮の検挙件数は年々増加しており、2022年は5737件だったのが、新たに「撮影罪」が施行された23年には6933件と約1200件も増えた。その中でも駅構内の犯行の割合が高く、被害が多い駅が存在する。人の流れが多く盗撮犯が紛れやすいことがひとつの要因ではあるが、他にも原因があるのではないか。犯罪心理に詳しい専門家と、被害が多いとされる駅を歩いた。
盗撮犯罪心理
dot. 10/7
記者も絶句、卑猥な「アスリート盗撮」は減るのか パリ五輪で「透けないユニホーム」も【撮影罪施行1年】
米倉昭仁 米倉昭仁
記者も絶句、卑猥な「アスリート盗撮」は減るのか パリ五輪で「透けないユニホーム」も【撮影罪施行1年】
「パリ五輪」が近づいてきた。盗撮を罰する「性的姿態等撮影罪(撮影罪)」の施行から1年、卑劣すぎる「アスリート盗撮」は減ったのか。
盗撮パリ五輪アスリート盗撮
dot. 7/13
“盗撮警察官”が急増も処分理由を「異性関係」にする警察庁の意識の低さ 撮影罪施行から1年の現状
“盗撮警察官”が急増も処分理由を「異性関係」にする警察庁の意識の低さ 撮影罪施行から1年の現状
盗撮を取り締まる「性的姿態等撮影罪(以下、撮影罪)」の施行から7月で1年を迎える。警察庁は5月30日、昨年1年間の全国の盗撮行為の検挙人員が4660人に上り、過去最多を更新したと発表した。盗撮に関する社会の目が年々厳しくなり、新たな罪名ができて取り締まることが可能になった一方で、取り締まるはずの警察官による盗撮が急増していることが、情報開示請求などから明らかになった。
盗撮警察官盗撮警視庁
dot. 6/16
「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由
米倉昭仁 米倉昭仁
「撮影罪」から除外された「アスリート盗撮」 それでも「悪質な事案は逮捕される」と弁護士が語る理由
盗撮を罰する「性的姿態撮影罪(撮影罪)」が7月13日から施行された。正当な理由なくひそかに性的な部位や下着などを撮影した場合、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる。一方、ユニホーム姿のアスリートの胸や尻をねらって撮影する、いわゆる「アスリート盗撮」は規制の対象外となった。インターネット上には卑劣なアスリート盗撮画像があふれる。それに対して、「選手の撮影をすべて禁止にすればいい」との声も上がる。ところが、アスリート盗撮の撲滅に奔走してきた日本陸上競技連盟(陸連)で評議員・法制委員会副委員長を務める工藤洋治弁護士は「撮影の全面禁止には絶対反対」だという。真意を聞いた。
アスリート盗撮
dot. 7/24
「自意識過剰」「性的な写真あるなら検索する」元女子バレー日本代表・大山加奈も悩ませた“アスリート盗撮”の厳罰化は進むのか
國府田英之 國府田英之
「自意識過剰」「性的な写真あるなら検索する」元女子バレー日本代表・大山加奈も悩ませた“アスリート盗撮”の厳罰化は進むのか
法務省の法制審議会(法制審)では、盗撮などを取り締まる「撮影罪」を新設する動きが進んでいる。だが、かねて問題となってきたアスリートへの盗撮に関しては「性的意図があるかないかの線引きが難しい」などとして置き去りになっている。この問題を考えるシンポジウムが15日に都内で開かれ、元バレーボール日本代表の大山加奈さんらが登壇。大山さんは自らが経験した被害の実態を語り、この問題に取り組む弁護士らは法整備の必要性を強く訴えた。
大山加奈盗撮
dot. 4/16
盗撮1万人&画像販売しても“実刑”にはならない? 盗撮犯罪に「時効」は必要なのか
國府田英之 國府田英之
盗撮1万人&画像販売しても“実刑”にはならない? 盗撮犯罪に「時効」は必要なのか
2月14日、商業施設などで100人以上の女性に盗撮を繰り返したとして46歳の男が京都府警に逮捕された。この男は一部で「カリスマ撮り師」と呼ばれており、10年以上も盗撮で生計を立てていたとされる。盗撮の時効である3年が過ぎるのを待ってからアダルト動画サイトで販売していたとみられる。男は逮捕されたが、盗撮された画像はネットで拡散され続ける可能性がある。それにもかかわらず、なぜ時効が設けられているのか。性犯罪に詳しい弁護士は「時効に焦点をあてた法改正が必要だ」と指摘する。
カリスマ撮り師時効盗撮
dot. 3/1
京大生の歯磨きチューブ盗撮は氷山の一角 極小サイズや怪しいカメラは野放しでいいのか
國府田英之 國府田英之
京大生の歯磨きチューブ盗撮は氷山の一角 極小サイズや怪しいカメラは野放しでいいのか
自宅に遊びに来た女子大生らを盗撮したとして、京都大学3年の男(22)が逮捕された。男は歯磨き粉のチューブや植木鉢に隠しカメラを仕込み、トイレや洗面所に設置していた。さらに動画をSNSに投稿していたという。盗聴・盗撮の調査を行う専門家は「どこにでも仕込める極小サイズのカメラを誰でも購入でき、隠しカメラを作れる時代。この事件も氷山の一角にすぎない」と警鐘を鳴らす。
京大生盗撮
dot. 4/15
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵
國府田英之 國府田英之
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵
訪問者を確認するため玄関ドアについている「ドアスコープ」。レンズの性質上、外からのぞいても室内はほとんど見えないが、ある道具を使ってそれを可能にするやり方がネット上に数多く掲載されており、のぞきや盗撮に悪用されるケースが相次いでいる。入社や入学で初めて1人暮らしをする人が多いこの時期、早めの対策が必要だ。
ドアスコープ盗撮
dot. 4/6
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
1
カテゴリから探す
ニュース
〈あのときの話題を「再生」〉過熱する訪日外国人の「スナック人気」にママたちが困惑 「お通しが理解できない」「混んでも席をつめない」
〈あのときの話題を「再生」〉過熱する訪日外国人の「スナック人気」にママたちが困惑 「お通しが理解できない」「混んでも席をつめない」
スナック
dot. 1時間前
教育
コロナ禍で人生をあきらめていたライターが、なぜ政治家・小川淳也に会いに行き、何を聞いたのか?
コロナ禍で人生をあきらめていたライターが、なぜ政治家・小川淳也に会いに行き、何を聞いたのか?
dot. 2時間前
エンタメ
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉「おむすび」父親役が好評の「北村有起哉」 プライベートでも子煩悩な“パパ素顔”
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉「おむすび」父親役が好評の「北村有起哉」 プライベートでも子煩悩な“パパ素顔”
北村有起哉
dot. 1時間前
スポーツ
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉戦力外通告を受けた選手、「他球団なら飛躍できそうな5人」支配下契約の価値ある男も
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉戦力外通告を受けた選手、「他球団なら飛躍できそうな5人」支配下契約の価値ある男も
プロ野球
dot. 1時間前
ヘルス
アメリカで【子宮頸がん検診】女医が驚いたこと「早朝受診」「翌日メールで結果」山本佳奈医師 
アメリカで【子宮頸がん検診】女医が驚いたこと「早朝受診」「翌日メールで結果」山本佳奈医師 
山本佳奈
dot. 3時間前
ビジネス
「小学生のときに見に行った大相撲 予想以上の大きさと迫力に圧倒」ローソン社長・竹増貞信
「小学生のときに見に行った大相撲 予想以上の大きさと迫力に圧倒」ローソン社長・竹増貞信
竹増貞信
AERA 11/11