大谷百合絵 「クリスマスケーキぐちゃぐちゃ」問題の背景にある“配送業者の悲鳴”「1個550円を200円で請け負うことも…」 今年も「崩れたクリスマスケーキ」が宅配され、世間をざわつかせている。今月中旬、大手スーパーの平和堂が販売するクリスマスケーキを受け取った客から、「ケーキが崩れていた」という報告が相次いでいると報じられた。昨年は、高島屋がネット販売したクリスマスケーキでも同様の事態があり、1100件もの返金対応に追われる大騒動となった。2年連続で起きた“クリスマスケーキぐちゃぐちゃ問題”の背景を取材すると、購入者にケーキを届ける配送業界の悲鳴が聞こえてきた。 クリスマスケーキ平和堂高島屋 12/24
國府田英之 陰謀論で母を失った男性「あの時、寄り添えていたら」 極限の不安から飛びついた「真実」の危うさ 陰謀論に陥り、変わってしまった母を「あきらめ」てから3年。陰謀論について学び続けたぺんたんさん(30代)は、「今の知識が当時の自分にあったら――」と、悔いに似た「もしも」も口にする。 陰謀論 12/24
國府田英之 優しかった母が陰謀論にハマって「ふざけんじゃねえ、ばかやろう!」 男性が身内を「あきらめる」まで ごく普通の主婦が「陰謀論」にハマり、抜け出せなくなった。コロナ禍のまっただ中、息子である男性は母を元の世界に戻そうと必死に闘い、抗えぬ現実に怒り、涙したこともある。あれから3年。あきらめと、ほんの少しの悔いに似た「もしも」を抱えながら、今を生きている。「母を失った」当事者として伝えたい思いとは。 陰謀論 12/24
古賀茂明 「マイナ保険証」への強制的な一本化は「憲法違反」である 政府は法律を改正して出直すべきだ 古賀茂明 マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」への移行に伴い、12月2日から従来の保険証は新規発行されなくなった。 マイナ保険証古賀茂明 12/24
【2024年4月に読まれた記事②】「私の精子でぼろ儲けしたのです」 97人の子が誕生 33歳白人男性の精子はなぜ「大人気」だったのか 暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。7月は「『私の精子でぼろ儲けしたのです』 97人の子が誕生 33歳白人男性の精子はなぜ『大人気』だったのか」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。 精子バンク精子提供精子ドナー2024年に読まれた記事 12/24
永井貴子 【2024年4月に読まれた記事①】愛子さまは素早くふり返り、佳子さまが「コクン」 見る人を笑顔にした愛子さまの「園遊会デビュー」 天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。両陛下の長女愛子さまにとって、初めての園遊会。いとこであり、5月にギリシャを公式訪問するなど公務経験も豊富な秋篠宮家の次女佳子さまが、さりげなく愛子さまをサポートし、おふたりが顔を見合わせて微笑む光景が、参加者をなごませていた。 愛子さま佳子さま雅子さま園遊会皇室2024年に読まれた記事 12/24
【住宅ローン】これから変動金利が上がったら返済額はどうなる? プロに注意点を聞いた【シミュレーション付き】 日銀は2024年3月の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決定し、7月に追加利上げを発表した。これを受け、一部の金融機関では住宅ローンの変動金利が0.15%から0.25%前後の引き上げとなった。今後、住宅ローンの変動金利が上がり続けたら毎月の返済負担はどのくらい上がるのか。 住宅ローン変動金利シミュレーション 12/23
今川秀悟 渡邉恒雄さん死去 球界の「独裁者」と言われた巨人軍最高顧問は元々野球のポジションもよくわかっていなかった 読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄さんが19日、肺炎のため都内の病院で死去した。98歳。渡邉さんがプロ野球界に及ぼした影響は計り知れない。 渡邉恒雄 12/23
米倉昭仁 「職場の飲み会」でアルハラ懸念、「クタクタになる」と50代の声も 令和に「飲みニュケーション」は有効なのか【読者アンケート結果発表】 忘年会や新年会のシーズンだ。忘年会や歓送迎会など会社の「飲み会」を欠席する世代がクローズアップされるようになってしばらく、コロナ禍を経て、会社の「飲み会」事情はどう変わったのか。 忘年会アルハラ 12/23
秦正理 【2024年3月に読まれた記事②】【超速報】東大合格者「高校別」トップ20! 開成149人、聖光学院97人、灘94人…公立で上位に食い込んだ名門校は? 暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。3月は「【超速報】東大合格者『高校別』トップ20! 開成149人、聖光学院97人、灘94人…公立で上位に食い込んだ名門校は?」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。 大学合格者高校ランキング東大京大受験ランキング2024年に読まれた記事 12/23
永井貴子 【2024年3月に読まれた記事①】【祝ご卒業】愛子さま 卒業式の着物には堂々たる天皇家の「菊紋」 格式高い三つ紋の本振袖と凛とした紺袴で花のような美しさ 暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。3月は「【祝ご卒業】愛子さま 卒業式の着物には堂々たる天皇家の『菊紋』 格式高い三つ紋の本振袖と凛とした紺袴で花のような美しさ」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。 愛子さま皇室2024年に読まれた記事 12/23
年末年始の「帰省」は当然? 「正月から疲れる」と悲鳴、「セパレート帰省」に女性から歓迎の声【読者アンケート結果発表】 年末年始は、ふるさとへの帰省シーズン。家族を連れて新幹線や車で大移動する方も多い一方で、「正月は自宅でゆっくり過ごしたい」といった声も聞かれます。AERA dot.編集部がアンケートをしたところ、家族が顔を合わせる機会を楽しみにしている一方、迎える側は「家事が大変」、帰省する側も「交通費や時間がかかる」といった声が一定数ありました。 みなさんはこの年末年始、どうされますか? 帰省正月読者アンケート企画 12/23
永井貴子 愛子さま 春風のような笑顔を支える“特訓”と「パワフルな体力」 寒くても暑くても「立ちっぱなし」の公務と皇室行事 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは今年、日本赤十字社での勤務ととともに、成年皇族としての公務の機会を増やしてきた。愛子さまはいつも春風のような笑顔で公務に臨んでいるが、実は皇室の公務は段取りや制限が多く、見た目以上に過酷だ。愛子さまの笑顔を支えるのは「無尽蔵な体力」――と話すのは、40年近くにわたって天皇ご一家と親交を深めてきた元日本プロテニス協会理事長の佐藤直子さん。愛子さまが意外なほど「パワフル」なのには、理由があるという。 愛子さま天皇陛下皇室 12/22
永井貴子 【2024年2月に読まれた記事①】愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿 暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。2月は「愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。 愛子さま雅子さまティアラ皇室佳子さま紀子さま2024年に読まれた記事 12/22
「サブスク・定期購入」やめられない問題 解約電話がつながらないときにすべきこと ネット通販限定のサプリやコスメ、動画や音楽の配信サービス……。気づけば生活に定着し、少なからぬ月々の出費となっているサブスクリプションや定期購入に、解約したいのになかなかできないという声が上がっている。AERA 2024年12月23日号より。 サブスク定期購入クーリングオフ改正特定商取引法解約トラブル解約 12/21
米倉昭仁 悪徳かぎ開け業者の「トラブル」急増 「格安」で10万円超の高額請求に泣き寝入りしない「鉄の掟」とは 訪問出張業者のかぎ開けサービスをめぐるトラブルが急増している。東京都内での今年度の相談件数は過去最多になりそうだ。特に目立つのが、若者がトラブルに巻き込まれるケースだという。 カギ開け業者クーリングオフ 12/21
千駄木雄大 秋篠宮家バッシングに見る攻撃的な情報の拡散 「悪意ではなく善意から」ジャーナリスト・古田大輔さん SNSなどで秋篠宮家に対するバッシングが続くなか、秋篠宮さまが「いじめ的情報」と発言した。ネット上で批判が広がる背景には何があるのか。ジャーナリストの古田大輔さんに聞いた。AERA 2024年12月23日号より。 秋篠宮さま秋篠宮家皇族バッシングSNSトキシック・インフォメーション毒性のある情報 12/21
永井貴子 愛子さま 23歳の誕生日写真にあった「思い出の品」 天皇陛下が「テレビで見ましたよ」と笑いかけた案内役 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは、12月1日に23歳の誕生日を迎えられた。公開された写真のなかで、愛子さまと一緒に写っていたのは、佐賀県の重要無形文化財である名尾和紙と、佐賀城本丸歴史館が出版した『佐賀偉人伝』だった。愛子さまが初めておひとりで公務のために訪問した佐賀は、愛子さまにとって思い入れのある場所になり、佐賀と皇室との「縁」はさらに深いものになったようだ。 愛子さま天皇陛下皇室 12/21