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「夢もなければ人生設計もない。それでも、いまをいまなりに生きている」作家・町屋良平が描いた現代の若者像
「夢もなければ人生設計もない。それでも、いまをいまなりに生きている」作家・町屋良平が描いた現代の若者像 2016年に『青が破れる』でデビューし、2019年に『1R1分34秒』で芥川賞を受賞。その後も、2022年『ほんのこども』で野間文芸新人賞、2024年に『私の批評』で川端康成文学賞、『生きる演技』で織田作之助賞、今年は『私の小説』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を続けている作家・町屋良平。
「知事と仕事をするのは恥ずかしい」兵庫県職員が大量退職 斎藤元彦知事の「情報漏洩指示」を第三者委が指摘
「知事と仕事をするのは恥ずかしい」兵庫県職員が大量退職 斎藤元彦知事の「情報漏洩指示」を第三者委が指摘 兵庫県の斎藤元彦知事らを内部告発した元県民局長のプライベート情報が漏洩した問題で、県の第三者委員会は5月27日、元総務部長が県会議員に情報を漏洩し、その漏洩は斎藤知事や片山安孝元副知事の「指示のもとに行われた可能性が高い」と結論づけた報告書を公表した。斎藤知事が自らの問題を告発した部下を、組織的におとしめようとした疑いが出ている。

この人と一緒に考える

足利将軍の「立てこもり事件」の衝撃  将軍権力を上回るオカルト武将との「絶妙な駆け引き」とは?
足利将軍の「立てこもり事件」の衝撃  将軍権力を上回るオカルト武将との「絶妙な駆け引き」とは? 足利義澄による、金龍寺立てこもり事件をご存知だろうか。室町幕府のトップが立てこもったという事実は当時の世の中に大きな衝撃を与えたが、これは実権を握っていた細川政元に対する政治的要求だったという。本来トップである将軍が、なぜ、自らの要求を通すために立てこもらざるを得なかったのか。
レオ14世就任に焦るトランプ大統領 「できる限り早く」会談希望も実現は不透明 新教皇が最初に会談した首脳はゼレンスキー大統領
レオ14世就任に焦るトランプ大統領 「できる限り早く」会談希望も実現は不透明 新教皇が最初に会談した首脳はゼレンスキー大統領 「初の米国人教皇」レオ14世をめぐり、ソーシャルメディアではフェイクニュースが投稿され、ウォークという言葉が飛び交っている。ウォーク(woke)とは、トランプ米大統領と支持者らが、リベラル派を非難する際に使う言葉だ。そうした中、新教皇とトランプ大統領との会談の行方が注目される。AERA 2025年6月2日号より。
102歳現役美容部員「嫌なことがあっても働き続けられた」のはなぜ? 「生きている時間を楽しみたい」
102歳現役美容部員「嫌なことがあっても働き続けられた」のはなぜ? 「生きている時間を楽しみたい」 「人のことでイライラしていたら、人生もったいないわよ」──102歳現役で働く堀野智子さんが語る、“心を自由に保つ”秘訣とは? 長い人生の中では、意地悪や嫉妬、理不尽な態度にさらされることも少なくなかったという堀野さん。そんなとき、どう気持ちを切り替え、働き続けることができたのか?  「負の感情に振り回されない生き方」にこそ、堀野さんの健康と美しさの秘密が詰まっています。彼女が実際に体験したエピソードを通じて、その深い人生哲学に触れてみてください。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
外野で強肩見せた阪神・佐藤輝に「センターへコンバート」の声 弱肩の近本が他球団の狙い目に…
外野で強肩見せた阪神・佐藤輝に「センターへコンバート」の声 弱肩の近本が他球団の狙い目に… 阪神の佐藤輝明が5月25日の中日戦(バンテリンドーム)に今季初の左翼で先発起用され、見せ場を作った。9回に福永裕基の打球が佐藤の頭上を越えると、フェンスからのクッションボールを素手で捕球し、球場の最深部から勢い良く投げ込んで二塁にノーバウンドのストライク送球。福永の二塁到達には間に合わなかったが、強肩を披露し、球場がどよめいた。

特集special feature

    初主演映画で“15歳役”も違和感なし「大地真央」69歳、「年齢バグってる!」驚がくの“美の化身”ぶり
    初主演映画で“15歳役”も違和感なし「大地真央」69歳、「年齢バグってる!」驚がくの“美の化身”ぶり 元宝塚歌劇団トップスターで俳優の大地真央(69)が、公開中の主演映画「ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~」のプロモーションで複数のバラエティー番組に出演。年齢を感じさせない姿に、ネット上で「年齢バグってる!」などと驚きの声が相次いだ。
    102歳現役美容部員「白ごはんは150グラム」 健康に長生きできる“納得の理由”
    102歳現役美容部員「白ごはんは150グラム」 健康に長生きできる“納得の理由” 102歳、今も毎日メイクをして働く堀野智子さん。その驚異の健康習慣のひとつが「ごはんは150グラムまで」と決めていること。「白いごはんが大好きだった私が、どうして量を減らしたのか?」──そう語り始めた堀野さんの言葉には、健康長寿のヒントが詰まっています。  知らず知らずのうちに食べすぎていた“ごはん”が、体にどんな影響を与えるのか。そして、なぜ“150グラム”という数字が重要なのか。その理由を、ご本人の体験からひもときます。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
    七月場所は新横綱・大の里より「次の大関」争い 元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト杉山邦博さん(94)が「苛々させられる」期待の力士は
    七月場所は新横綱・大の里より「次の大関」争い 元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト杉山邦博さん(94)が「苛々させられる」期待の力士は 5月25日に千秋楽を迎えた大相撲の五月場所。大の里が14勝1敗で2場所連続4度目の優勝を果たし、第75代横綱に昇進を決める一方で、三役や平幕の力士の相撲っぷりは悲喜こもごも、明暗が分かれた。そんななかでとくに注目されるのが、大の里が抜けたあとの大関の座を誰が今後、射止めるのか。元NHKアナウンサーとして数々の名実況を残し、70年にわたって大相撲を見続けてきた伝説の相撲ジャーナリスト・杉山邦博さん(94)も、「次の七月場所のいちばんの注目は、大関争い」と言い切る。新横綱・大の里だけではない大相撲の魅力と見どころについて、たっぷりと聞いた。
    「大の里、横綱決まりだわ」元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト杉山邦博さん(94)が確信した序盤の三日目
    「大の里、横綱決まりだわ」元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト杉山邦博さん(94)が確信した序盤の三日目 5月25日に千秋楽を迎えた大相撲の五月場所。大の里が14勝1敗で2場所連続4度目の優勝を果たし、第75代横綱に昇進を決めた。初土俵から所要13場所での横綱昇進は昭和以降で最速。日本出身の横綱は大の里の師匠である稀勢の里(現二所ノ関親方)以来、8年ぶりだ。圧倒的な強さを誇る大の里。元NHKアナウンサーとして数々の名実況を残し、70年にわたって大相撲を見続けてきた伝説の相撲ジャーナリスト・杉山邦博さん(94)も、「歴代のどの名横綱とも似ていない。まさに唯一無二」と期待を寄せる。強さの秘密はどこにあるのだろうか。

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