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日経平均の史上最高値更新は通過点なのか 専門家が警戒する「強欲インフレ」とは
日経平均の史上最高値更新は通過点なのか 専門家が警戒する「強欲インフレ」とは 16日の日経平均株価は一時700円以上値上がりし、バブル絶頂期の1989年12月につけた終値ベースの史上最高値3万8915円87銭にあと50円ほどまで迫った。最高値更新が視野に入り、日本株はこれからどうなるか。バブル期を知る、三菱UFJ信託銀行受託運用部チーフストラテジストの芳賀沼千里さんに聞いた。
「あの言葉のおかげでもう一度頑張れる」 励ましてくれる妻がよく言う言葉
「あの言葉のおかげでもう一度頑張れる」 励ましてくれる妻がよく言う言葉 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年2月19日号では、夫婦共に保育士の原瞳さんと原慶介さん夫婦について取り上げました。
ウィーログは「世界一温かい地図」 車いすユーザーの世界を広げる織田友理子
ウィーログは「世界一温かい地図」 車いすユーザーの世界を広げる織田友理子 一般社団法人「WheeLog」代表理事、織田友理子。難病の遠位型ミオパチーを患う織田友理子。22歳で診断され、現在は首から下が自分の意思では動かせない。その織田は、バリアフリーマップアプリ「ウィーログ」を立ち上げ、講演も、海外での活動もこなす。驚くほど行動的だ。それは、自分と同じような障害者が少しでも幸せに暮らせる世界にしたいから。常に行動に移し、制度に風穴を開ける。

この人と一緒に考える

小渕優子氏を裏金調査の聞き取り役にした岸田首相の思惑 「次の首相」狙う茂木氏への牽制か
小渕優子氏を裏金調査の聞き取り役にした岸田首相の思惑 「次の首相」狙う茂木氏への牽制か 自民党の一連の裏金作りをめぐる調査の結果が公表された。党所属の国会議員全員を対象としたアンケートと、衆院議員の池田佳隆被告ら3人の議員が立件された安倍派、収支報告書への巨額の不記載があった二階派や岸田派の議員らに対する党幹部による聞き取りだ。岸田文雄首相は調査前、「実態把握に努める」と気を吐いていたが、明らかになったのは、政治資金収支報告書に不記載のあった国会議員らの氏名と金額のみで、組織的な裏金づくりの実態はわからない。そして、聞き取り調査の報告書でも、裏金の使い道についての詳細は明らかになっていない。聞き取りを受けた議員からは、そもそも人選から問題があった、との指摘がある。調査の様子を振り返った。
老化で無意識のうちに「なかったこと」に 記憶の減衰に対抗する“記憶を引き出すトリガー”とは
老化で無意識のうちに「なかったこと」に 記憶の減衰に対抗する“記憶を引き出すトリガー”とは 身体だけでなく、記憶にも影響を及ぼす「老い」。忘れてしまうことや、勘違いしてしまうこともあるが、そうしたトラブルを減らすために東京大学名誉教授で失敗学の提唱者・畑村洋太郎氏は、先輩教授からある方法を聞いたという。畑村氏の新著『老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ』(朝日新書)から、一部を抜粋・改編して紹介する。
【これは使える!】あまり仲良くない人と電車で一緒になったとき、話が続く最強メソッド
【これは使える!】あまり仲良くない人と電車で一緒になったとき、話が続く最強メソッド 「とっさの質問にうまく答えられない」「『で、結局、何が言いたいの?』と言われる」「話し方やプレゼンの本を読んでも上達しない」……。そんな悩みを持つ方は、言語化の3要素である「語彙力」「具体化力」「伝達力」どれかが欠けていると指摘するのは、文章や話し方の専門家であり言語化のプロである山口拓朗氏。本連載では、山口氏による話題の最新刊「『うまく言葉にできない』がなくなる言語化大全」の中から、知っているだけで「言語化」が見違えるほど上達するコツをご紹介していきます。

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    1000万円貯めた女子100人の「ダントツ1位の貯め方」が拍子抜けするほどカンタンだった
    1000万円貯めた女子100人の「ダントツ1位の貯め方」が拍子抜けするほどカンタンだった お金の教室「富女子会」を運営し、のべ5000人超の女性たちにお金の増やし方をアドバイスしてきた筆者がつねづね語るのは、「女性が5年で1000万円を貯める方法」。女性部下とのコミュニケーションに困っている諸氏にとっても、この知識はきっと強い武器になるはずだ。※本稿は、永田雄三『1000万円貯めた女子100人がやったこと、やめたことリスト』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
    冬が寒い先進国で「アルミサッシ」を使う国は日本だけ…国際基準以下の「寒い家」を許してきた住宅政策の大問題
    冬が寒い先進国で「アルミサッシ」を使う国は日本だけ…国際基準以下の「寒い家」を許してきた住宅政策の大問題 日本の住宅は先進各国と比べて断熱性能が極めて低い。ノンフィクションライターの高橋真樹さんは「たとえば冬が寒い先進国でアルミサッシが主流なのは日本だけ。日本の建築基準は断熱性能が低く、国際基準を大きく下回っている。こうした寒い家は、光熱費を高め、健康被害ももたらしている」という――。
    西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ
    西村、萩生田、世耕3氏は早くも“派閥”づくりの囲い込み競争 「もう数に入れたから」と誘われ 裏金事件で揺れる自民党。3人の現職国会議員を含む10人が起訴・略式起訴されたが、その“代償”が自民党政治の根幹ともいえる派閥の解消だった。しかし、安倍派幹部のなかには、派閥解消後の“派閥”結成に向けた動きがすでに出ているようだ。少なくとも「5人衆」のうち、西村康稔・前経済産業相、萩生田光一・前党政調会長、世耕弘成・前党参院幹事長の3人からは、議員の囲い込みともとれる発言が聞こえてくる。AERAdot.が入手したある集会での音声記録からも、そうした傾向が読み取れる。

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