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「さだまさし」が語るウクライナ侵攻「何もできないから僕は歌う」 曲が翻訳され静かな反響
「さだまさし」が語るウクライナ侵攻「何もできないから僕は歌う」 曲が翻訳され静かな反響 ロシアで3月17日に結果が判明する大統領選挙。プーチン氏が再選されるとみられているが、あらためて、ウクライナ侵攻の是非が国際社会から問われている。そんな中、ある日本人歌手の曲がウクライナで注目を集めている。ロシア軍兵士に素手で立ち向かうウクライナの女性。その命がけの抵抗を歌ったさだまさしさんの曲だ。曲は「キーウから遠く離れて」(作詞・作曲 さだまさし)。日本語からウクライナ語へ訳され、その歌詞を読んだ戦時下の人から「胸を打つ」との声もあがる。さださんに、この曲を作った理由と、ウクライナ戦争への思いを聞いた。
「賀来賢人」が鬼才監督と挑んだ歌舞伎町での“ゲリラ撮影” 「悪いことしてるんじゃないかって、興奮した」
「賀来賢人」が鬼才監督と挑んだ歌舞伎町での“ゲリラ撮影” 「悪いことしてるんじゃないかって、興奮した」 おととし、事務所から独立し、今はフリーとして活躍する俳優の賀来賢人さん(34)。「今日から俺は!!」(日本テレビ系)など、コメディー作品のイメージが強い賀来さんだが、「コメディーは一番難しい」と語る。そのきっかけとなった出来事や、コロナ禍での人生観の変化、そして、初めての三池崇史監督作品への参加となったショートムービー「ミッドナイト」の撮影秘話などについて聞いた。
校則も制服もなし、赤髪金髪OKで髪型自由…京大に強い「東大寺学園」が縛りつける教育をしない理由
校則も制服もなし、赤髪金髪OKで髪型自由…京大に強い「東大寺学園」が縛りつける教育をしない理由 東大京大の合格者高校ランキングには例年、首都圏や大阪、京都、兵庫といった大都市の高校が並ぶ。そのなかで毎年上位に食い込むのが東大寺学園。西大和学園と並んで奈良県の合格実績を引っ張る。

この人と一緒に考える

悠仁さまのお弁当は紀子さまの手作り「大根の葉もおかずに」 秋篠宮家流のSDGs
悠仁さまのお弁当は紀子さまの手作り「大根の葉もおかずに」 秋篠宮家流のSDGs 秋篠宮家の紀子さまは、昨年末から胃腸の不調が見られ、宮内庁によれば1月の検査でも医師から「療養し、自律神経の調整を図りながら過ごすように」と勧められたという。公務でも顔色が良いとは言えないご様子だが、そうした状況でも、30年ほど前から総裁を務める結核予防会とは絆が深く、2月に都内であった結核予防関係婦人団体中央講習会には出席された。そこは紀子さまが、環境への関心が高い秋篠宮家での「母」としての日常を見せた場でもあった。
子どものおねしょ「長引くと自尊心が低下することも」 医師に聞く受診のタイミング
子どものおねしょ「長引くと自尊心が低下することも」 医師に聞く受診のタイミング おねしょに悩む子どもは意外と多く、5歳で15%、7歳で10%の子におねしょ(夜尿症)があると言われています。成長とともに自然と治っていくケースが大半ですが、近年は治療の意義が注目されています。受診の目安や生活習慣の対策について、専門家に聞きました。

特集special feature

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    自民“過激ダンスショー”がまだまだ炎上しそうな理由 岸田文雄首相にとって「鬼門」の和歌山 昨年11月18日に和歌山市内であった自民党青年局近畿ブロックの議員らによる懇親会での“余興”は、支持率回復に苦心している岸田文雄首相にとって大きな痛手だ。こうしてみると、岸田首相と和歌山との相性はあまりよくないようだ。選挙応援で訪れた際には、爆弾を投げつけられたうえに候補者は負け。一連の裏金問題をめぐっては、県選出の2人の“大物”議員も絡んでいた。3月13日の国会では野党に追及され、防戦一方。そして、和歌山での過激ダンスショーの問題はまだ炎上する可能性があるという。何が隠されているのか。
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    夫婦としてもビジネスでもパートナー 喧嘩しながらもお互いが相手を欠かせない「両輪」 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年3月18日号では、夫の家業であり100年続く呉服屋を受け継ぎ夫婦で営む田巻小百合さんと田巻雄太郎さん夫婦について取り上げました。
    号泣必至の卒園ソング「さよならぼくたちのほいくえん」 新沢としひこの歌が大人にも響く理由
    号泣必至の卒園ソング「さよならぼくたちのほいくえん」 新沢としひこの歌が大人にも響く理由 新沢としひこの名前を知る人は、たぶんそう多くない。けれども歌を聞けば、ピンとくる人はたくさんいるだろう。たとえば「さよならぼくたちのほいくえん」。多くの幼稚園、保育園の卒園式で歌われ、その歌詞に、姿に、親は涙する。新沢が作る子どもの歌は、大人をも夢中にさせてきた。いつの時代も変わらない子どもたちのために、思いを込めて歌う。AERA 2024年3月18日号「現代の肖像」より。新沢が歌うオリジナル動画も一緒にお送りする。
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    センバツ優勝争いの「ダークホース4校」は? 名将迎えた“手堅い野球”のチームも 3月18日に開幕する第96回センバツ高校野球。出場校が発表された時点で各スポーツ紙がA、B、Cの3段階でチーム力を評価するのが恒例となっているが、主要5紙がA評価をつけた高校は以下の通りとなっている(スポーツ紙は日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツの5紙)。
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    【がん薬物療法】免疫療法で医師「一部の人は本当に治ったというぐらい効く」 進むゲノム医療 承認から早10年、「免疫チェックポイント阻害薬(免疫療法薬)」は、がん治療に欠かせない薬となった。2014年に悪性黒色腫に対して承認されたニボルマブを筆頭に、現在、ペムブロリズマブやアベルマブ、アテゾリズマブなど、8種類が日本で承認され、使えるがん種も広がっている。本記事は週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2024』に掲載した「がん薬物療法」の解説記事より、免疫チェックポイント阻害薬の基礎知識と注目のゲノム医療のコラムを、抜粋してお届けする。

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