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「メンタル」に関する記事一覧

メンタル不調に使う漢方薬の効果は? 医師「薬は手段の一つで、『養生』が根底に」
メンタル不調に使う漢方薬の効果は? 医師「薬は手段の一つで、『養生』が根底に」 西洋医学で病名がつかないようなメンタル不調に対し、漢方では病名ではなく根本原因を探ることで治療していきます。30年超にわたり漢方診療をおこなう元慶應義塾大学教授・修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治医師は、「養生という生活習慣の改善なくしては、漢方薬も効き目が薄れる」と話します。  メンタル不調に対して漢方という選択肢もあるということを、より多くの人に知ってもらいたいと、渡辺医師は著書『メンタル漢方 体にやさしい心の治し方』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から抜粋してお届けします。
ネガティブ思考が老化を早める スポーツトレーナーがメンタルの体への影響を解説
ネガティブ思考が老化を早める スポーツトレーナーがメンタルの体への影響を解説 メンタルの不調が体の不調につながることがあるそうだ。多くの現役アスリートも通うトレーニングジム「IPF」代表のカリスマ最強トレーナー・清水忍さんは「良くも悪くも、メンタルの状態は脳の働きに影響し、脳の状態はカラダに影響します。悪循環に陥ったら、すぐに断ち切りましょう」という。清水さんが監修した『運動習慣ゼロの人のための疲れない動けるからだをつくるテク』(朝日新聞出版)から、メンタルの体への影響の解説を紹介する。
仕事でいい縁を引き寄せるコツは?「脳は共鳴しあう」1万人の脳を見た脳内科医が明かす基準
仕事でいい縁を引き寄せるコツは?「脳は共鳴しあう」1万人の脳を見た脳内科医が明かす基準 これまでに1万人の脳を見てきたという脳内科医・医学博士の加藤俊徳さんは、自らの経験とこれまでの探究を踏まえ、6月に『イラスト図解 脳ドクターが教える 脳とココロの引き寄せルール』という本を出版した。脳は、「思考系」「感情系」「伝達系」「理解系」「運動系」「聴覚系」「視覚系」「記憶系」の八つの分野に分けることができ、必要な分野を鍛えることで、「こうしたい」と願っていることを引き寄せられる、と説いた本だ。
白黒の世界がカラーに!「うつ病=怠け病」と思っていた私を変えた脳からのサイン
白黒の世界がカラーに!「うつ病=怠け病」と思っていた私を変えた脳からのサイン 原田賢(Ken Harada)/1976年東京生まれ。うつ病を自力で克服し復職した経験と知識を元に「自律神経専門整体 元気になる整体院」を開院 図1)自律神経を乱す原因の5つのストレス(イラスト/フクイサチヨ) 図2)交感神経と副交感神経の1日の動きを大きくとらえ、わかりやすく示したもの。厳密にいえば、日中にも、たとえば食後は副交感神経が働くなど、もっと細かく変化する 「心臓がバクバクして苦しい」「横になっているのに、眠れない」……。コロナによる緊急事態宣言が何度も発令され、心と身体のバランスが崩れている人も多いだろう。こういった身体の不調は、自律神経の乱れが原因かもしれない。

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