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発達障害グレーゾーン、子どもが特別支援学級に入る基準は? 親の悩みに専門家が回答
発達障害グレーゾーン、子どもが特別支援学級に入る基準は? 親の悩みに専門家が回答 発達障害またはグレーゾーンの子の学校生活において、どの程度の支援が必要になってくるのか、親としては気になるところです。支援級や中学校の進路について、臨床発達心理士の吉野加容子さん、埼玉学園大学教授の藤枝静暁先生が読者の悩みに答えてくれました。子育て情報誌「AERA with Kids」から紹介します。
恐竜時代の海の王者”モササウルス”の新種 「ワカヤマソウリュウ」とは⁉
恐竜時代の海の王者”モササウルス”の新種 「ワカヤマソウリュウ」とは⁉ モササウルス類を知っていますか? 恐竜が陸上を支配していた約9800万年前に出現し、海で栄えた大型爬虫類で、恐竜時代の”海の王者”としても知られています。体長が10mを超えるものもいて、魚やウミガメ、小型の首長竜などを捕食していました。モササウルス類の化石は、日本も含めた世界中から70種以上が見つかっています。こうした化石のうち、2006年に和歌山県で発見されたものが、これまでに見られない特徴をもつ新種であることがわかり、日本だけでなく世界の古生物研究者やファンの間で注目されています。どんな化石から、どんな動物の姿が現れてきたのでしょうか?小中学生向けのニュース月刊誌『ジュニアエラ2024年3月号』(朝日新聞出版)からお届けします。
なぜクジラの「淀ちゃん」死体処理に8000万円? 維新と近い業者が受注 大阪市のテキトーな理由【内部文書入手】
なぜクジラの「淀ちゃん」死体処理に8000万円? 維新と近い業者が受注 大阪市のテキトーな理由【内部文書入手】 2023年1月、大阪湾の淀川河口付近に、体長約15メートルのマッコウクジラが入り込んだ。時折潮を吹く姿がメディアで取り上げられ、「淀ちゃん」と呼ばれて親しまれたが、大阪湾から出られないまま数日で死んでしまった。問題となったのは、その死体の処理だった。
「お互いに仕事での自己実現を応援し合う」 平日はそれぞれの拠点で生活する起業家夫婦
「お互いに仕事での自己実現を応援し合う」 平日はそれぞれの拠点で生活する起業家夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年5月20日号では、地域おこし協力隊で株式会社里山パブリックリレーションズの代表でもある星裕方さんとASTRA FOOD PLAN代表の加納千裕さん夫婦について取り上げました。
武田真一アナ 「いまだに空しくて悲しくて」東日本大震災の津波実況に罪悪感を抱え悩み続けた
武田真一アナ 「いまだに空しくて悲しくて」東日本大震災の津波実況に罪悪感を抱え悩み続けた アナウンサー、武田真一。2011年3月11日、街をのみ込んでいく津波を実況しながら、無力感に襲われていた。自分の言葉は必要な人に届かない──。あの日、リアルタイムで切迫感を伝えきれなかった罪悪感や悲しみから、報道マニュアルの改訂にも尽力した。NHKを退局して1年余り経ったいま、日々勉強し、現場に飛んで声を聞く。喜怒哀楽を豊かに向き合い、自分の声で伝えていく。

この人と一緒に考える

第2回現役ドラフト、 ここまで「戦力」になっているのは? 今後“ブレイク”期待の選手も
第2回現役ドラフト、 ここまで「戦力」になっているのは? 今後“ブレイク”期待の選手も 2022年オフに初めて行われた現役ドラフト。昨年は細川成也(DeNA→中日)がチームトップの24本塁打、78打点を記録し、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)が二桁勝利をマークする大ブレイクを見せた。果たして第2回現役ドラフトで移籍した選手はどうだろうか。結論から先に述べると、現時点で昨年の細川や大竹ほどのインパクトを残している選手は不在という印象を受ける。ただその中でも貴重な戦力となっている選手や、ブレイクの兆しを見せている選手がいることは確かだ。
「日本の人のための精子バンクを作りたい」 日本初「非匿名精子バンク」カウンセラーの告白
「日本の人のための精子バンクを作りたい」 日本初「非匿名精子バンク」カウンセラーの告白 5月15日、日本初となる非匿名の精子バンクが、都内の医療機関「プライベートケアクリニック東京」の院内にオープンした。そこで不妊カウンセラーを務めるのが、伊藤ひろみさん(41)だ。なぜ、「非匿名」でなければならなかったのか(全3回の1回目)。
小島よしおが「なんで周りに合わせる必要があるの?」とつらくなる中1女子に伝えたい、自分を変えずに生きやすくなる方法
小島よしおが「なんで周りに合わせる必要があるの?」とつらくなる中1女子に伝えたい、自分を変えずに生きやすくなる方法 「小さいころから周りと物がかぶったり、意見を合わせたりすることが苦手。なんで周りに合わせる必要があるの?」と悩むのは中学1年生の女子。数多くの子ども向けライブを開催し、昨年9月に子どものお悩み相談本『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)も出版した小島よしおさんが、さまざまな悩みや疑問に答えるAERA with Kids+の本連載。小島さんは「自分を変えずに受け止め方や考え方を変えてみない?」と提案します。その方法とは。

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    気合と根性で乗り切れる時代は終わった…"日本一の営業マン"が電話1件に費やした時間に徹底してこだわる理由
    気合と根性で乗り切れる時代は終わった…"日本一の営業マン"が電話1件に費やした時間に徹底してこだわる理由 どうすれば営業で効率よく成果を出せるのか。営業支援を行う営業ハック代表の笹田裕嗣氏は「自分が1件のアポにどのくらい時間を費やしたか、把握していない人は多い。時間あたりの成果を最大化する意識を常に持っておく必要がある」という――。
    IT大手幹部は自分の子にはデジタル教育を受けさせない? 国際ジャーナリスト・堤未果氏が幼児教育でのプログラミング教育を危ぶむ
    IT大手幹部は自分の子にはデジタル教育を受けさせない? 国際ジャーナリスト・堤未果氏が幼児教育でのプログラミング教育を危ぶむ 世界中で事業を展開する巨大IT企業群。「利便性」「効率性」を唱えて教育業界にも参入してきた。国際ジャーナリスト・堤未果氏は、学びのデジタル化が子どもたちに及ぼしうる、負の影響について指摘する。便利さの追求の果てに、未来を担う世代から奪われかねないものとは何か。神戸郁人氏の著『うさんくさい「啓発」の言葉』(朝日新書)から一部を抜粋して堤氏の考察を解説する。
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    老後「もっと挑戦すればよかった」と後悔する人の共通点 42歳でパーキンソン病に侵された精神科医のエッセイが、韓国で売れに売れている。『もし私が人生をやり直せたら』という本だ。「自分をもっと褒めてあげようと思った」「人生に疲れ、温かいアドバイスが欲しいときに読みたい」「限られた時間を、もっと大切にしたい」と共感・絶賛の声が相次ぎ、35万部以上売れているという。そんなベストセラーエッセイの邦訳が、ついに刊行される。男女問わず、多くの人から共感・絶賛を集める本書の内容とは、いったいどのようなものなのか? 本書の日本語版から抜粋する形で、「人生の限りある時間」の過ごし方について書かれた項目を紹介していく。
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    コンビニが「生ビール」をいまだに売れない残念な理由…セブンの「100円生」復活はある? 「販売体制が整えられない」ことを理由に、セブン-イレブンが「100円生ビール」(ちょい生)の提供を断念してから早6年。店内でのオペレーションを練り直す時間は十分にあったはずだが、他の大手チェーンを含め、今もなおコンビニ店頭で生ビールは売られていない。販売すれば大ヒットが見込めると思われるが、何がネックになっているのか。生ビールを売れない状況下で、最近になって一部コンビニが始めた「注ぎたての酒を売る」秘策とは――。(流通ジャーナリスト 森山真二)
    安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態
    安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態 5月9日、中国新聞は2013年7月の参院選で当時首相だった安倍晋三氏が、東日本の選挙区で党内の公認候補の応援に入ったときに、現金100万円を渡していた疑いがあると報じた。同紙は複数の元政権幹部への取材として、その金は内閣官房機密費(機密費)から支出されている可能性も示唆した。昨年末に発覚したパーティー券による裏金事件に続き、またしても自民党による「政治とカネ」の問題。これまでもずっと機密費や自民党の選挙資金に流用されてきたのか、また、選挙応援を受けてきた当事者らはどう考えているのか。当人に取材した。
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    息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」 「この子には障がいがあります」。自閉症の息子を持つ女性が、3年前に支援金を募ってこんな言葉が刻まれたタグ型のマークを作ったところ、想像以上の反響があり作成した3500個を配布し切った。障害を知ってほしいとの切実な願いを込めて作ったマークだが、女性は「変わったのは周りではなく自分自身でした」と話す。息子にマークを付けてからの「その後」と「これから」への思いを聞いた。

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