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IT大手幹部は自分の子にはデジタル教育を受けさせない? 国際ジャーナリスト・堤未果氏が幼児教育でのプログラミング教育を危ぶむ
IT大手幹部は自分の子にはデジタル教育を受けさせない? 国際ジャーナリスト・堤未果氏が幼児教育でのプログラミング教育を危ぶむ 世界中で事業を展開する巨大IT企業群。「利便性」「効率性」を唱えて教育業界にも参入してきた。国際ジャーナリスト・堤未果氏は、学びのデジタル化が子どもたちに及ぼしうる、負の影響について指摘する。便利さの追求の果てに、未来を担う世代から奪われかねないものとは何か。神戸郁人氏の著『うさんくさい「啓発」の言葉』(朝日新書)から一部を抜粋して堤氏の考察を解説する。
老後「もっと挑戦すればよかった」と後悔する人の共通点
老後「もっと挑戦すればよかった」と後悔する人の共通点 42歳でパーキンソン病に侵された精神科医のエッセイが、韓国で売れに売れている。『もし私が人生をやり直せたら』という本だ。「自分をもっと褒めてあげようと思った」「人生に疲れ、温かいアドバイスが欲しいときに読みたい」「限られた時間を、もっと大切にしたい」と共感・絶賛の声が相次ぎ、35万部以上売れているという。そんなベストセラーエッセイの邦訳が、ついに刊行される。男女問わず、多くの人から共感・絶賛を集める本書の内容とは、いったいどのようなものなのか? 本書の日本語版から抜粋する形で、「人生の限りある時間」の過ごし方について書かれた項目を紹介していく。
コンビニが「生ビール」をいまだに売れない残念な理由…セブンの「100円生」復活はある?
コンビニが「生ビール」をいまだに売れない残念な理由…セブンの「100円生」復活はある? 「販売体制が整えられない」ことを理由に、セブン-イレブンが「100円生ビール」(ちょい生)の提供を断念してから早6年。店内でのオペレーションを練り直す時間は十分にあったはずだが、他の大手チェーンを含め、今もなおコンビニ店頭で生ビールは売られていない。販売すれば大ヒットが見込めると思われるが、何がネックになっているのか。生ビールを売れない状況下で、最近になって一部コンビニが始めた「注ぎたての酒を売る」秘策とは――。(流通ジャーナリスト 森山真二)
安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態
安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態 5月9日、中国新聞は2013年7月の参院選で当時首相だった安倍晋三氏が、東日本の選挙区で党内の公認候補の応援に入ったときに、現金100万円を渡していた疑いがあると報じた。同紙は複数の元政権幹部への取材として、その金は内閣官房機密費(機密費)から支出されている可能性も示唆した。昨年末に発覚したパーティー券による裏金事件に続き、またしても自民党による「政治とカネ」の問題。これまでもずっと機密費や自民党の選挙資金に流用されてきたのか、また、選挙応援を受けてきた当事者らはどう考えているのか。当人に取材した。
息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」
息子の「見えない障害」をオープンにした母親に寄せられた“予想外”の声 「こういうものが欲しかった」 「この子には障がいがあります」。自閉症の息子を持つ女性が、3年前に支援金を募ってこんな言葉が刻まれたタグ型のマークを作ったところ、想像以上の反響があり作成した3500個を配布し切った。障害を知ってほしいとの切実な願いを込めて作ったマークだが、女性は「変わったのは周りではなく自分自身でした」と話す。息子にマークを付けてからの「その後」と「これから」への思いを聞いた。
「子どもが習い事をあれもこれもやりたがる」どう整理する? 習い事の目的や付き合い方を専門家がアドバイス
「子どもが習い事をあれもこれもやりたがる」どう整理する? 習い事の目的や付き合い方を専門家がアドバイス  「習い事をたくさんやっていてどれもやめようとしない」「なかなか上達しないが続けるべき?」など子どもの習い事に関する悩みは多くあります。AERA with Kids+の連載「小川大介の『才能が見つかる!』子育て相談」で、教育家で、見守る子育て研究所所長の小川大介さんに習い事との付き合い方、親としての心がまえについて聞きました。(聞き手/AERA with Kids+編集長 鈴木顕)

この人と一緒に考える

皇后雅子さまは、感極まり深くうなずいた 「覚悟を決めて、目をつむった」と話すガザ支援の過酷な報告 全国赤十字大会
皇后雅子さまは、感極まり深くうなずいた 「覚悟を決めて、目をつむった」と話すガザ支援の過酷な報告 全国赤十字大会 全国赤十字大会が今月15日、東京都渋谷区の明治神宮会館で開催された。名誉総裁の皇后雅子さまは、赤十字社の活動に尽力した個人や団体に有功章を授与。受章者との懇談の場では、ガザ支援の苦労に聞き入りながら、雅子さまが感極まる場面もあった。
【新NISAプロの助言】「つみたて投資枠」60か65歳まで運用、売却後は“東証ETF分配金の最大化”目指す 桶井道
【新NISAプロの助言】「つみたて投資枠」60か65歳まで運用、売却後は“東証ETF分配金の最大化”目指す 桶井道 2024年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)。プロは実際にどのように活用しているのだろうか。資産が億超えし、FIRE済みの個人投資家で『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)などの著作もある桶井道(おけいどん)さんに新NISAの戦略を聞いた。
集中力が続かない理由は自律神経の乱れかも? 自律神経を整え集中力を高める6つの習慣
集中力が続かない理由は自律神経の乱れかも? 自律神経を整え集中力を高める6つの習慣 順天堂大学医学部教授・小林弘幸さんは「じつは集中できないほとんどの要因は、突き詰めていくと自律神経に起因している」と話す。小林さんの著書『自律神経の名医が教える集中力スイッチ』(アスコム刊)から、自律神経を整え集中力を高める6つの習慣を紹介する。

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    前澤勇作氏の怒りが収まらないわけ メタ、Xに対策義務付ける法改正も罰則1億円では効果なし?
    前澤勇作氏の怒りが収まらないわけ メタ、Xに対策義務付ける法改正も罰則1億円では効果なし? インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷や違法な投稿に対し、SNS事業者に対策の強化を義務付けた改正プロバイダー責任制限法が成立した。公布から1年以内に施行されるが、ネット上で横行する誹謗中傷を抑止し、迅速な被害回復につながるのか、著名人なりすました詐欺広告への効果は……。こうした問題に詳しい清水陽平弁護士は、今回の法改正について、事業者側の対策を「一歩前に進めさせる内容です」と解説する。
    阪神、連覇へ向け「強さ感じず」 それでもリーグ2位、“勝ちグセ”ついてきた印象も
    阪神、連覇へ向け「強さ感じず」 それでもリーグ2位、“勝ちグセ”ついてきた印象も 今季の阪神には昨シーズンのような絶対的な強さを感じない。不安定な戦いが続いているが、それでも現在のところ首位を走る巨人から0.5ゲーム差のセ・リーグ2位と上位につける。地力があるのか、それとも他球団が不甲斐ないのか。「アレンパ(連覇)」を目指す虎の戦いから目が離せない。(以下、文中の成績はすべて5月15日終了時点)
    中学受験で「自分のやり方」貫くも第1志望不合格 努力重ね、東大に進んだ男子生徒の“いま”
    中学受験で「自分のやり方」貫くも第1志望不合格 努力重ね、東大に進んだ男子生徒の“いま” 中学受験をするのは、わずか12歳の小学生。時には周りの意見よりも、自分のやり方を貫きたいと思うこともあるでしょう。都内で中学受験塾「應修会」を主宰する茂山起龍(きりゅう)さんは、受験後も教え子たちと交流を続けるなかで、中学受験生たちの“その後”を見つめつづけています。AERA with Kids+の連載「中学受験、その先に」。今回は、中学受験で“自分のスタイル”を貫いたものの、不合格を経験し、努力を重ねて東大に進んだ男子生徒のエピソードをご紹介します。
    「アホとは戦うな!」と断言するベストセラー作家が「それでも戦うべき時」と判断するシンプルな指針とは
    「アホとは戦うな!」と断言するベストセラー作家が「それでも戦うべき時」と判断するシンプルな指針とは 周囲に、あなたの時間・エネルギー・タイミングを奪う人はいないだろうか? 90万部を突破した人気シリーズ『頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編』から、理不尽で不愉快な存在との対処法を一部抜粋で解説する。

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