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「きょうは何月何日でしょう?」は避けたい 認知症の人に次から次へのクイズが酷な理由とは 
「きょうは何月何日でしょう?」は避けたい 認知症の人に次から次へのクイズが酷な理由とは  「この人覚えてる?」「これなにか知ってる?」。認知症の身内にはつい、そんな言葉を掛けて記憶力がどんなものか試してみたくなる。理学療法士・川畑智氏は、こうしたクイズは相手を追い詰めることになると指摘する。著書「ボケ、のち晴れ」(アスコム)から一部を抜粋し、認知症の人と接するときの注意点を紹介する。
【何様?】記者の前で施設スタッフを電話で呼びつけ……。超高級老人ホームでふんぞり返る老人たちの実態
【何様?】記者の前で施設スタッフを電話で呼びつけ……。超高級老人ホームでふんぞり返る老人たちの実態 入居一時金3億円超え、一握りの超富裕層だけが入居する、閉ざされた「終の棲家」……。元首相も入居していると言われる“超高級老人ホーム”が、近年注目を集めている。これらを徹底取材したのが、ノンフィクションライター甚野博則氏による『ルポ 超高級老人ホーム』だ。本記事では、発売前から話題となっている本書の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。なお、本書では施設名を実名で掲載している。
サイゼリヤ1号店がヤクザのトラブルで全焼、創業者「もうやめる」→母の言葉が想定外すぎた!
サイゼリヤ1号店がヤクザのトラブルで全焼、創業者「もうやめる」→母の言葉が想定外すぎた! SNSでたびたび話題になるサイゼリヤは、総店舗数1500店以上、売上高は1300億円を超える大手ファミレスチェーンである。その始まりは千葉県市川市の小さな店舗だったが、1号店は客同士のトラブルによって全焼してしまう。創業者である正垣泰彦氏がこの逆境を乗り越えサイゼリヤを大企業に育て上げられた背景には、正垣氏の母のある教えがあった。※本稿は、正垣泰彦『サイゼリヤの法則 なぜ「自分中心」をやめると、ビジネスも人生もうまくいくのか?』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

この人と一緒に考える

“頂き女子りりちゃん”の被害男性が今も止まぬ誹謗中傷に胸中語る「金を貢いだわけではないのに…」
“頂き女子りりちゃん”の被害男性が今も止まぬ誹謗中傷に胸中語る「金を貢いだわけではないのに…」 マッチングアプリなどで知り合った男性3人から計約1億5000万円をだまし取ったとして、1審で懲役9年の判決を受けた「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告(26)。7日に名古屋高裁で開かれた控訴審の初公判で、弁護側は改めて量刑不当を主張しているが、被害者の男性の一人はAERA dot. の取材に「減刑を望むならお金を返してからが筋」などと話す一方、「今でも誹謗中傷が続いてつらい」と現在の胸中を明かした。
言語感覚が敏感になる「2歳」にはザラザラくすぐったい「すなもじ」が効く
言語感覚が敏感になる「2歳」にはザラザラくすぐったい「すなもじ」が効く 「砂文字板」という教材をご存じだろうか。文字通り、ざらざらの砂で文字を形作ったもので、医師で教育家でもあったマリア・モンテッソーリが考案した教育法である「モンテッソーリ教育」で使われる。目で見る「視覚」、耳で聞く「聴覚」に加え、指でなぞる「触覚」を使うことで、文字を正しく覚えていくことができるという。子どもには生まれつき自分自身を成長させる力が備わっていて、大人は子どもの興味や発達段階を正しく理解して、力を引き出せるように環境を整える、というモンテッソーリ教育の考え方に基づくものだ。
子どもの肥満、どうやったら防げる? 食習慣を見直す「さわやかダイエット」とは 医師に聞く
子どもの肥満、どうやったら防げる? 食習慣を見直す「さわやかダイエット」とは 医師に聞く コロナ禍以降、生活習慣の変化をきっかけに肥満児が増加しています。子どもの肥満を防ぐには、生活でどんなことに気をつけたらよいのでしょうか。小児肝臓消化器科専門医の乾あやの先生に、予防や解消のポイントについて聞きました。

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    歴史刻んだ株の暴落、○○ショックと呼ばれない理由とは 4万円台回復いつ?
    歴史刻んだ株の暴落、○○ショックと呼ばれない理由とは 4万円台回復いつ? オリンピックだけではなく、金融市場においても記録は塗り替えられる。8月5日、日経平均の下落幅は4451円に達した。米国で発生した急落(ブラックマンデー)の翌日である1987年10月20日に記録した3836円安を超え、過去最大の暴落となったのだ。 世界各国が大盤振る舞いの策を打って急反発に転じたコロナショックはともかく、底打ちまでに約半年を要したリーマン・ショックが象徴するように、多くの人は今後の行方に対して不安を抱いていることだろう。特に1月の新NISA(少額投資非課税制度)スタートを機に積み立て投資デビューを果たした人は、心中穏やかではいられないのではないか。
    バウアー、高まる来季“日本復帰”の可能性 メジャーはもう無理?「高年俸」期待できるNPBが最善の道か
    バウアー、高まる来季“日本復帰”の可能性 メジャーはもう無理?「高年俸」期待できるNPBが最善の道か ロッテが7月30日に元サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル(前ブルワーズ)を獲得したことが話題となっている。これで2シーズン続けてメジャー最高の投手に与えられるサイ・ヤング賞の受賞歴のあるピッチャーがNPBでプレーすることになった。
    「おねしょする5歳」に「あばれる小6」子どもたちのリアルな苦しみ描く、ふたりの新人作家が生み出す“新時代”の空気
    「おねしょする5歳」に「あばれる小6」子どもたちのリアルな苦しみ描く、ふたりの新人作家が生み出す“新時代”の空気 >>対談中編「『誰にも奪えない』『自分にしか書けない』自分だけの言葉を大切にした新人作家ふたりの眼差し」よりつづく

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