便秘が不登校の原因になることも 小学生の5人に1人に便秘が疑われる実態を医師が解説
小学生1万6655人におこなった調査の結果で、「便秘が疑われる小学生」は22.6%でした(2021年、NPO法人日本トイレ研究所調べ)。幼児と違い、小学生の便秘は親も気づきにくく、放置されて重症化すると不登校の原因になるなど、学校生活に影響が出ることもあるといいます。早期発見のポイントや治療法について、小児の排便障害の治療に長年従事してきたさいたま市立病院小児外科非常勤・元部長の中野美和子医師に聞きました。
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10/12