今川秀悟 不同意性交容疑で逮捕のサッカー日本代表・佐野海舟…「天才」で「極度の人見知り」、酒で羽目を外す一面も なぜ許されない行為に手を染めたのか――。サッカー日本代表の佐野海舟容疑者(23)が知人男性2人と共謀して女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交容疑で逮捕された。 サッカー佐野海舟 7/19
井上有紀子 「超絶いいマネーロンダリング」 地方創生マネーをねらうハイエナコンサルの実態 巨額な地方創生マネーをめぐって、コンサルタントが目を光らせている。中には「ハイエナコンサルタント」とも呼べるような悪質な事例もある。AERA 2024年7月22日号より。 7/19
川口穣 富士山「弾丸登山」「混雑」対策で新施策導入 新ルールのメリット・デメリットを分かりやすく解説 弾丸登山や混雑など危険な登山を避けるため、今年から導入された富士山登山の新ルール。一方で、このルールが無理な登山者を生むという指摘もある。AERA 2024年7月22日号より。 7/19
上田耕司 トランプ氏銃撃は「シークレット・サービスの責任」と専門家 地元警察と連携不足で警護に穴 アメリカ・ペンシルバニア州で起きたトランプ前大統領銃撃事件は、警備態勢のミスが問題になっている。米議会も事実の解明に乗り出す構えだ。大統領など要人警護にあたる「シークレット・サービス(SS)」や地元警察が警戒していた集会で、何故、このような事件が起きたのか。警護に穴はあったのか。テロ対策に詳しい公共政策調査会センター長の板橋功氏に聴いた。 トランプ銃撃事件米大統領選2024 7/19
トランプ氏と比べバイデン氏は「過小評価されてきた」? NY在住40年超現地ジャーナリストの報告 アメリカが揺れている――。11月の大統領選挙をめぐるジョー・バイデン大統領への撤退要求、ドナルド・トランプ前大統領の議会襲撃事件に対する連邦最高裁による刑事責任の免責、そしてトランプ氏への銃撃事件……。「もしトラ」が現実味を帯び、共和党支持者が勢いづく一方、民主党支持者からはあきらめともとれる声も出ているようだ。混迷を極めるアメリカを、ニューヨーク在住40年超の現地ジャーナリストが報告する。 トランプバイデンもしトラ大統領選 7/18
パワハラ疑惑の兵庫県知事が見せるナルシストな顔 「出張先では鏡がマスト」「視察でヘルメットかぶらない」 自ら命を絶ってまで抗議した兵庫県の元西播磨県民局長の男性(60)が作成した告発文により、明るみに出た斎藤元彦県知事のパワハラ気質。男性の告発文では、斎藤知事のおねだり体質なども指摘されるが、ナルシスト的な一面も見え隠れする。 兵庫県知事 7/18
北原みのり 石丸氏の「遺伝子的に子どもをうみだす」は「SFの話」ではない 政治家の無知を思う 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は石丸伸二氏のテレビ番組での発言について。 7/18
今川秀悟 上沢直之は今永昇太となぜ明暗を分けたのか 今オフには「日本で争奪戦」の可能性 レッドソックスを事実上の戦力外(DFA)となった上沢直之が、同球団傘下の3Aウースターに所属することが決まった。 メジャーリーグ上沢直之日本ハム 7/18
今西憲之 まだまだある斎藤兵庫県知事の「おねだり」「パワハラ」疑惑…元局長の残した「データ」も証拠 自民党も見限った 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑を告発していた県西播磨県民局の元局長(60)が亡くなった問題で、元局長は「死をもって抗議する」というメッセージや斎藤知事が自治体に「おねだり」をしている音声データなどを残していた。斎藤知事は続投の意向を繰り返すが、新たな疑惑の噴出は止まらない。 兵庫県斎藤元彦知事 7/18
岸田自民党が抱える三つの欠陥 次期衆院選は「裏金選挙」必至に 元女性キャスター同士の激突に若手の元市長も参入してにぎやかだった東京都知事選は、小池百合子知事の勝利で終わった。自民党は目立たない形で「支援」した小池氏の当選に安堵している。だが、同時に行われた都議補選は派閥の裏金事件に対する国民の不信は収まっていないことを如実に示した。9月の総裁選で岸田文雄首相に代わるリーダーを選び、続く衆院の解散・総選挙で政権を維持できるのか。裏金事件で露呈した三つの欠陥を抱える自民党の苦境が続いている。AERA 2024年7月22日号より。 7/18
ネット民の「祭り」がKADOKAWAを追い詰めた 興味本位の行動で犯罪集団の思うツボに 出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、同社の社内情報が外部に大量流出した。同社から情報を盗み出し金銭を要求したのは、ロシア系とされるサイバー犯罪集団だ。苦しい立場に立たされたKADOKAWAをさらに追い詰めたのは、皮肉にも「ネット民」たちの行動だった。AERA 2024年7月22日号より。 7/17
今川秀悟 次のWBCはヌートバーや吉田正尚も「落選」危機? メジャーの首位打者争いを繰り広げる日系人選手たち 世界一に輝いた昨年3月のWBCで侍ジャパンの人気者となったのが、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)だった。 WBCヌートバー 7/17
多賀幹子 天皇、皇后両陛下のイギリス訪問 英王室との和やかな交流から見える親しみやすさの共通点 天皇、皇后両陛下が国賓として招待された英国。両国に温かい笑顔が広がった交流を機に、英王室と日本の皇室の共通点を現地から考えてみた。AERA 2024年7月22日号より。 7/17
川口穣 都知事選で「選挙がおもちゃにされている」 ポスターや政見放送は時代に即しているのか検討を 小池百合子氏が3選を果たした都知事選。目立ったのは本来の政策論争ではなく、度を越した悪ふざけや選挙の営利利用とみられる動きだ。AERA 2024年7月22日号より。 7/17
ブレイディみかこ 「英国労働党が総選挙で愛なき大勝 『政治家ロボット』が退屈路線で勝利」ブレイディみかこ 英国在住の作家・コラムニスト、ブレイディみかこさんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、生活者の視点から切り込みます。 7/16
古賀茂明 ニューヨークに来て感じた圧倒的な「経済格差」と「理不尽さ」 日本人を“貧しく”した政府に国民はもっと怒るべきである 古賀茂明 筆者は、少し早い夏休みで、6月からニューヨークに来ている。 古賀茂明 7/16
永井貴子 皇后雅子さまは「お帽子なし」でリラックス 上皇ご夫妻への「ごあいさつルール」が緩やかになった理由 国賓としての英国訪問を終えた天皇、皇后両陛下が7月5日、上皇ご夫妻へのあいさつのため、赤坂御用地にある仙洞御所を訪れた。このような「慣例」の訪問はこれまで続いてきたが、最近は訪問の回数を減らしたり、帽子のお召しを簡略したりと、皇室をめぐる状況に合わせた「変化」が起きているようだ。 雅子さま天皇陛下皇室 7/15