多賀幹子 メーガンさんをナイジェリア大統領夫人が痛烈批判 「私たちの文化では裸は受け入れられない」 ヘンリー王子(39)とともにナイジェリアを訪問したメ―ガンさん(42)。現地でのふるまいが「まるで公式ロイヤルツアー」と物議を醸していたが、さらに痛烈な批判をする人物が現れた。ナイジェリア大統領夫人のオルレミ・ティヌブさん(63)だ。いったい何があったのか。 メ―ガン英王室 6/9
米倉昭仁 街なかのクマに「銃使用」新方針の課題 ハンターに求められる「SWAT並みのスキル」 とは 今年も全国各地でクマの出没が相次いでいる。環境省は、市街地でも猟銃を使ったクマの駆除を「警察官の指示なしで可能」とする鳥獣保護管理法改正の方針案を取りまとめた。だが、住宅密集地域での安全確保や発砲の判断、事故が起きた際の責任の所在など、課題は山積している。 クマ駆除 6/9
太田裕子 天皇陛下と雅子さまの31回目の結婚記念日 「全力でお守り」を貫き通す雅子さまへの深い愛 1993年6月9日、当時皇太子だった天皇陛下と、皇后雅子さまの結婚の儀が、宮中賢所で執り行われた。それから31年の年月を、皇室番組の放送作家のつげのり子氏は「プロポーズの言葉を貫き通した31年」と話す。雅子さまへの深い愛情と夫婦の絆を天皇陛下の言葉から振り返る。 天皇陛下雅子さま愛子さま結婚記念日皇室 6/9
永井貴子 【写真特集】天皇陛下と皇后雅子さまの「ご成婚」から31年 海外で宝石のような笑顔をみせた「プリンセス・マサコ」 6月9日は、天皇陛下と皇后雅子さまの結婚記念日。31年前の1993年6月9日、当時の皇太子さまと小和田雅子さんの結婚の儀が執り行われた。外交の世界で活躍したキャリアを活かし、陛下とともに国際親善の場で宝石のように輝く笑顔を見せる雅子さま。その様子を、写真で振り返る。 雅子さま天皇陛下皇室 6/9
今西憲之 北九州・河川敷にロケットランチャー 事件関係者が語る「ロシアや中国マフィアから入手する方法」 肩に担いだ筒状の発射器からロケットを砲撃して戦車やヘリコプターなどを破壊する武器、ロケットランチャー。紛争地域の映像などで目にする軍事用の武器が、北九州市の草むらで見つかった。 ロケットランチャー工藤会暴力団北九州 6/8
永井貴子 【写真特集】天皇陛下と皇后雅子さまの「ご成婚」から31年 愛子さまの誕生で優しさが加わったおふたり 手をつなぎ続けた家族の風景 6月9日は、天皇陛下と皇后雅子さまの結婚記念日。31年前の1993年6月9日、当時の皇太子さまと小和田雅子さんの結婚の儀が執り行われた。皇太子さまと、元外交官という新しい時代を感じさせるプリンセスとの間に誕生したのが、長女愛子さま。あたたかな笑顔でいっぱいの家族の日々が、刻まれていった。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室 6/8
永井貴子 【写真特集】雅子さまや愛子さまの小物使いは、優美なロイヤルの「お手本」 モードなアイテムをダイナミックに着こなす女性皇族とは? 見る人を楽しませる、女性皇族の装い。そして、その華やかさのアクセントになっているハンドバッグなどの小物からは、皇族方それぞれの「個性」がうかがえるという。ファッションの専門家の目を通して、女性皇族の装いに目を凝らしてみよう。 雅子さま佳子さま愛子さま皇室 6/8
上田耕司 蓮舫氏の応援団の輪郭が見えない…都知事選で「連合東京」票は小池百合子氏に本当に流れるのか 本格的な一騎打ちの期待が高まる東京都知事選(6月20日告示)。唐突な立候補表明で世間をあっと言わせた立憲民主党の蓮舫参院議員だが、再選を目指す現職小池百合子知事の人気も底堅い。接戦が予想されるだけに、一定の票が計算できる支持組織の獲得が大きな鍵を握りそうだ。日本最大の労組「連合」、前回都知事選で善戦した維新など野党各党がどう出るのか。その思惑がにわかに注目を集める。 連合都知事選 6/8
米倉昭仁 池田小の不審者対策に学ぶ「さすまたがあるから大丈夫」ではない 子どもの命を守る「本質」とは 校内に侵入した男が児童8人を殺害し、教員を含む15人を負傷させた大阪教育大学付属池田小学校事件から6月8日で23年がたつ。学校に不審者が侵入する事案は後を絶たず、6月4日には埼玉県所沢市の小学校に両手にはさみを持った女(22)が侵入した。池田小襲撃事件の教訓とは何か。 池田小不審者対策さすまた 6/8
今西憲之 「家族が不幸になる」 “霊媒師”に不安を煽られ、現金と指輪を失った女性が悲痛の訴え 道端で言葉巧みに話しかけられ、「お祓いをしなければ不幸になる」などと不安を煽られた挙句、現金や貴金属を盗み取られてしまう被害が各地で相次いでいる。大阪府警は名古屋市で起きた事件で4人の中国籍の男女を逮捕したが、全国で30件、総額1億2000万円の同種被害を把握しているという。共通するのは「霊媒師」の存在。AERAdot.記者はまさにこの犯罪の被害に遭ったという女性から、その鮮やかな手口の詳細を聞いた。 霊媒師お祓い 6/6
國府田英之 「救急車呼んだら7700円」は誤解だらけ 市の担当者は「入院しなかったら一律で徴収するわけではない」と困惑 救急医療の逼迫(ひっぱく)を改善するため、三重県松阪市の基幹3病院が今月、救急車で運ばれたが入院しなかった患者から、7700円の徴収を始めた。市には賛否の声が寄せられているが、「救急車を有料化するな」といった勘違いに基づく批判も少なくないという。市に真意を聞くとともに、救急医療の専門家に7700円徴収の“功罪”を尋ねた。 救急車松阪市 6/6
韓国で“スラムダンク効果”から爆売れ中の商品とは? 日本のウイスキー角瓶がけん引役に 韓国で日本産のウイスキーや日本酒が話題になっている。輸入ビールの分野は、すでに日本ブランドのビールが長い間、圧倒的なシェアを占めている。それを追いかけるように日本ウイスキーの人気も急上昇中だ。さすがに日本酒までは……と言われていたが、ここにきて、日本酒をたしなむ韓国人も急に増えてきているようだ。なぜ? 韓国角瓶 6/5
池田正史 旧紙幣の末路はトイレットペーパー、建材や固形燃料… まさかの「現金袋」に蘇らせるリサイクル技術とは? 7月3日に新紙幣が発行される。新しいお札はデザインが一新されるばかりでなく、世界で初めて3Dホログラムが使われたり、細かい透かし模様が入ったりするなどニセ札を防ぐための先進技術がふんだんに用いられている。紙幣が新しくなるとリサイクルのやり方も変わるのか。 新紙幣日本銀行リサイクル 6/5
小長光哲郎 井上有紀子 “突破型の蓮舫氏vs劇場型の小池氏”国政に影響も与える一戦 俄然面白くなった都知事選の軍配は? 「『自民党返り』をしている小池さんでは改革はできない」。そう言って行政改革の旗手・蓮舫氏が東京の顔に名乗りを上げた。次期衆院選の代理戦争と位置づけられる都知事選。都民はどちらを選ぶのか。AERA 2024年6月10日号より。 6/4
永井貴子 「あの2階で勉強してね」上皇さまは美智子さまと手をつなぎ微笑んだ 疎開の思い出の旧田母沢御用邸へ 上皇さまと上皇后美智子さまは5月28日から4日間、私的な旅行として、栃木県日光市を訪れた。上皇さまは戦時中、市内の旧日光田母沢御用邸に滞在し、1年間の疎開生活を送っている。小雨が降るなか、おふたりはひとつの傘に入り、旧御用邸を散策しながら当時の思い出を語り合われたようだ。 上皇さま美智子さま皇室 6/2
【写真特集】レアな天文ショー「低緯度オーロラ」が各地で出現 星空を紫色に染めた夜 5月11日の夜、全国の広い範囲で、夜空が赤く染まる「低緯度オーロラ」が観測された。オーロラは通常、緯度の高い地域でしか見られない現象だが、今回は北海道だけでなく、東北や北陸地方などでも出現。歴史的にも稀な一夜となった。 低緯度オーロラ 6/2
永井貴子 天皇陛下と雅子さまが岡山の被災地で手渡した「新しい力」 「両陛下と話し、ようやく『復興』が終わった」 岡山市で5月26日に開催された全国植樹祭。式典に出席された天皇、皇后両陛下が、その日の夕方に訪問されたのは、2018年の西日本豪雨で大規模な浸水被害が発生し、災害関連死を含めて74人の命が失われた倉敷市真備町。復興に取り組み続けてきた人々がおふたりから受け取ったのは、心にしみる言葉と、前に進むための「新しい力」だった。 天皇陛下雅子さま災害皇室 6/2