「性とカラダ」に関する記事一覧

「生理がつらい」と母親に言えない子どもたち 「みんな我慢している」の連鎖を断ち切るための“父親の役割”
「生理がつらい」と母親に言えない子どもたち 「みんな我慢している」の連鎖を断ち切るための“父親の役割”

学校が夏休みに入り、普段より親子で話す機会が増えた家庭も多いはず。だが、娘と「生理」についてオープンに話せる家庭は、どれほどあるだろうか。子どもたちの生理事情について啓発活動をしている、衛生用品大手ユニ・チャーム(本社・東京都港区)Japan Brand Management部FC Brand Management部、部長の長井千香子さんは「生理のトラブルを母親にも相談できず、一人で我慢している子は多い」と話す。実は我が子が直面しているかもしれない、「小中学生の生理の悩み」について、長井さんに話を聞いた。

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高校生たちが語り合う“脱ルッキズム” SNSや流行りの「美の基準」に流されず、内側の良さを認めて
福井しほ 福井しほ
高校生たちが語り合う“脱ルッキズム” SNSや流行りの「美の基準」に流されず、内側の良さを認めて
人を外見で判断・評価する「ルッキズム」。SNSの広がりとともに、若者を中心に外見至上主義の価値観が加速していると言われる。ルッキズムから脱するためにはどうしたらいいのか。AERAサポーター高校の高校生記者たちが語り合った。AERA 2024年7月8日号より。
性とカラダ
AERA 7/6
「避妊インプラント」女医が挿入して1年 ひどい月経痛とだるさが激減 山本佳奈医師
山本佳奈 山本佳奈
「避妊インプラント」女医が挿入して1年 ひどい月経痛とだるさが激減 山本佳奈医師
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は日本では聞きなじみのない「避妊インプラント」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
性とカラダ避妊インプラント山本佳奈
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受精卵「凍結保存は虐待でネグレクト」か  カオスすぎるアメリカ大統領選を「中絶」から読み解く
受精卵「凍結保存は虐待でネグレクト」か カオスすぎるアメリカ大統領選を「中絶」から読み解く
今年2月16日、アラバマ州最高裁は、体外受精(IVF)後に凍結された胚を「子ども」とみなす判決を下した。この判決が、いま全米を震撼させている。その大本にはドナルド・トランプが仕掛けた2022年の‟ちゃぶ台返し”判決がある。
中絶トランプ米大統領選性とカラダwoman
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元牧師は医師を射殺し「神から与えられた使命」と言った 「アラバマ州判決」の根深さと死刑囚のまなざし
元牧師は医師を射殺し「神から与えられた使命」と言った 「アラバマ州判決」の根深さと死刑囚のまなざし
アラバマ州最高裁が今年2月16日、体外受精(IVF)後に凍結された胚を「子ども」とみなす判決を下した。この判決で、いま全米に激震が走っている。世論は真っ二つだ。
中絶アメリカキリスト教性とカラダwoman
dot. 6/23
「妊娠は夏以降に」。管理職はそう告げた。産休にふさわしい時期まで教育現場は指導する
「妊娠は夏以降に」。管理職はそう告げた。産休にふさわしい時期まで教育現場は指導する
教育現場には仕事と子育てが両立できていない実態がある。産休中もこっそり働かなければならない教員、妊娠時期を指示される教師。それぞれの悔しさや絶望を、『何が教師を壊すのか』(朝日新書)から一部を抜粋して解説する。
何が教師を壊すのか産休教諭woman性とカラダ
dot. 5/28
LiLiCoさんが語る仕事と子ども、不妊治療のこと。ワーママが増える時代に「産まなかった私が思うこと」
小野ヒデコ 小野ヒデコ
LiLiCoさんが語る仕事と子ども、不妊治療のこと。ワーママが増える時代に「産まなかった私が思うこと」
国が子育て支援策を推し進め、ワーママが増える昨今。産まなかった女性たちは何を思うのか。映画コメンテーターのLiLiCoさん(53)にお話を伺いました。AERA5月13日号に掲載したインタビューの全編を公開します。
LiLiCo女性×働くインタビュー性とカラダ女性特集➀
AERA 5/14
精子は放出するたび「フレッシュ」ではない 世界中で「精子劣化」の現実 父の加齢が子に及ぼす影響 
松岡かすみ 松岡かすみ
精子は放出するたび「フレッシュ」ではない 世界中で「精子劣化」の現実 父の加齢が子に及ぼす影響 
生殖医療が発展し、精子凍結をする男性が増える一方で、精子の質が世界的に落ちている。父親の加齢により、精子の状態は落ちてしまう。生まれてくる子どものリスクを指摘する研究もある。
精子凍結性とカラダwoman
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日本人風俗嬢はなぜ海を渡る? 「国内風俗の低価格化」「ホストへの借金返済」も関係
松岡かすみ 松岡かすみ
日本人風俗嬢はなぜ海を渡る? 「国内風俗の低価格化」「ホストへの借金返済」も関係
海を越えて“出稼ぎ”をする性風俗業の日本人女性が出てきている。出稼ぎを選ぶ女性たちを駆り立てるものは何なのか。背景の一つとして、国内性風俗の「低価格化」が進んでいることも関係しているようだ。朝日新書『ルポ 出稼ぎ日本人風俗嬢』(著:松岡かすみ)から一部を抜粋、再編集して紹介する。  本書では、違法である性風俗業での海外出稼ぎの実体験のみならず、出稼ぎがはらむリスクやそこに至る社会的要因などを多方面から取材。個人の責任如何でなく、現代日本社会全体で考えるべき問題を提起している。
日本人風俗嬢風俗国際女性デー性とカラダ
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「セックスせず妊娠したい」夫婦にニーズ 性交にこだわらない妊活が静かなブームに
松岡かすみ 松岡かすみ
「セックスせず妊娠したい」夫婦にニーズ 性交にこだわらない妊活が静かなブームに
今、セックスを伴わない妊活が広がっている。本格的な不妊治療を始める前のステップとして、専用器具を用いて家庭でできる妊活だ。共働き世帯の増加や不妊治療の浸透とともに変化する、イマドキの妊活に迫った。AERA 2024年2月19日号より。
妊活性とカラダ
AERA 2/17
なぜパートナーに出会えた管理職女性44歳は卵子を廃棄したのか 「産まない」決断の裏側
松岡かすみ 松岡かすみ
なぜパートナーに出会えた管理職女性44歳は卵子を廃棄したのか 「産まない」決断の裏側
「今は産めない」事情を抱える人が、将来の可能性を残す卵子凍結。凍結して保管している卵子を融解して“使うタイミング”というのは、子どもを迎える環境が整い、準備ができたときだ。だが実際には、卵子凍結をしても使わないままになるケースも多いという。当事者を取材して、産み時をめぐる女性の葛藤からこの技術を選択する意味を考えた。
「産み時」の時計の針を止めた女性たち不妊治療卵子凍結性とカラダ
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この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
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田内学の経済のミカタ
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