安積明子 “賞味期限”の過ぎた「小池百合子」にすがる萩生田光一氏 欲しいのは公明党との太いパイプ 東京都の小池百合子知事は都議会第2回定例会の最終日である6月12日、7月の次期都知事選に出馬することを表明した。これに先立つ1時間ほど前、すでに同知事選に出馬表明している蓮舫参院議員は、立憲民主党に離党届を提出した。 小池百合子萩生田光一蓮舫都知事選公明党 6/16
大谷百合絵 ドン小西が認める小池百合子氏のミニスカファッション 蓮舫氏の襟立ては「20年前の女子アナ!」 小池百合子都知事と蓮舫氏の戦いに注目が集まる都知事選。辛口評価で知られるファッションデザイナーのドン小西氏(73)に、小池、蓮舫両氏のファッションについて語ってもらった。着こなしから見えてくる政治家としての“格”とは。 小池百合子蓮舫ドン小西 6/15
大谷百合絵 小池都知事のモノマネ芸人「八幡カオル」が語る“女帝” 目は笑わずに「お仕事が増えてよかったですね」 東京都の小池百合子知事(71)が12日、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した。注目はもっぱら元立憲民主党参院議員の蓮舫氏との闘いに集まるが、小池氏に“因縁”がある人たちは何を思うのか。小池都知事のモノマネで人気を博した、お笑い芸人の八幡カオルさん(49)は仕事が激増したこともあり「小池さんに3選してほしい」と断言。モノマネで研究してきたからこそわかった、小池氏の特徴的なしぐさや話し方に表れる政治家像なども語った。 小池百合子蓮舫八幡カオル 6/15
永井貴子 愛子さま 黒のベールが美しく風にゆれた瞬間「にっこり」 レディの品格と落ち着きが備わった理由 今春から社会人となり、公務に出席する機会が増えた天皇、皇后両陛下の長女愛子さま。沿道で奉迎する人びとからも「おきれいになった」との声が聞かれるように、その姿や立ち振る舞いはさらに洗練されてきた。愛らしかった小さな愛子さまの写真を振り返りながら、そのご成長を追ってみた。 愛子さま皇室 6/15
柴田秀並 その生保レディは「特別調査役」の称号を連発した。巨額詐欺事件の土壌に会社側の好待遇 被害総額約22億円に及んだ生保レディによる巨額金銭詐取事件。世間の注目を集めたこの事件はなぜ起きたのか?「業績を上げた営業職員を極端に優遇する第一生命の土壌にある」。取材を重ねてきた柴田秀並氏が背景を語る。近刊『損保の闇 生保の裏』(朝日新書)から一部を抜粋して解説する。 損保の闇 生保の裏生保レディ 6/14
今西憲之 「本部長の犯罪隠蔽」告発で揺れる鹿児島県警の愚挙 批判メディアへの強制捜査、心臓疾患を無視した取り調べ 警察内部の情報を漏らしたとして逮捕された鹿児島県警の元警視正が「犯罪行為を県警本部長が隠蔽しようとした」と告発して騒然となっているが、この事件ではもう一つ大きな問題がある。内部情報が漏れた先と疑って、警察批判記事を発信していたメディアを県警が家宅捜索したことだ。メディアを強制捜査して情報源を探るとは、この国の警察はどうなってしまったのか。 鹿児島県警内部告発メディア 6/14
米倉昭仁 「カメムシ」大発生で梅、桃、ビワに黄信号! 「10年ぶりの注意報」にプロが教える意外な駆除方法とは 梅干しづくりのシーズンがやってきた。ところが、梅が近年まれにみる不作なのだ。原因の一つとされるのが、あのくさーい虫、カメムシだ。昨年に続いて今年も大発生、ストローのような口で果実が刺される被害が全国で続出。桃もビワもピンチだ。 6/14
柴田秀並 「あなた、売りたいものを売りつけられているよ」FPの話をうのみにしてはいけない生保勧誘の罠 生命保険業界には悪質な勧誘がはびこる。複数の商品を扱う乗り合い代理店のなかには、公平をうたいながら実際には自らの「うまみ」を優先した商品を売りつけるケースも。事例をもとに、その巧妙な手口を 近刊『損保の闇 生保の裏』(朝日新書)から一部を抜粋して解説する。 損保の闇 生保の裏ファイナンシャルプランナーマネーセミナー 6/13
柴田秀並 ビッグモーター案件には「査定レス」で対応。問題の温床に営業部門の介入があった 不正の発覚で露呈したビッグモーター(BM)と損損害保険ジャパンの「蜜月関係」。熾烈な契約獲得競争のなかで手を染めることになった「禁じ手」とは? BMに対して施されていた異常な優遇処置を、近刊『損保の闇 生保の裏』(朝日新書)から一部を抜粋して紹介する。 損保の闇 生保の裏ビッグモーター損保ジャパン 6/12
野村昌二 インド北部、50度の酷暑で死者46名 停電でクーラー使えず「5分歩けば脱水症状」 経済成長著しいインドを激しい熱波が襲っている。連日の酷暑で人が亡くなり、停電でクーラーも使えない。日本人も多く暮らすインドで何が起きているのか。AERA 2024年6月17日号より。 6/12
姜尚中 「沖縄と本土との『温度差』 基地の島という一面を見ようとしない観光客」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 6/12
板垣聡旨 保護司殺人に「あり得ない」と25年活動した女性 担い手不足の現実と「信じてあげる役割」の尊さ 過ちを犯した人の更生に寄り添う保護司が殺害されるというショッキングな事件が起きた。自らが担当していた保護観察中の男性が逮捕されている。一般にはあまり馴染のない保護司の仕事。元犯罪者と相対で付き合うからには危険も伴うのでは、と思った人もいることだろう。保護司を約25年間務め、百人を超える元服役囚や少年と向き合ってきた女性から話を聞いた。事件に心を痛めつつ、「それでも保護司の仕事はかけがえのない私の人生そのもの」と語った。 保護司非行少年 6/12
東浩紀 「靖国神社に「トイレ」の落書き 『即出国やりにげ』に対策は」東浩紀 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 東浩紀 6/11
柴田秀並 「ちょっといいですか」ビッグモーターの不正の数々 損保ジャパン社長には寝耳に水だった 損害保険ジャパンの名をどん底まで落としめた旧ビッグモーターによる不正請求問題。同業者の助言に接しながら、なぜ名門損保はブレーキを踏めなかったのか。不正情報がどうやってトップの耳に入り、その後、社内ではどのような対応がなされたのか。問題の顚末を詳細に描いた近刊『損保の闇 生保の裏』(朝日新書)から一部を抜粋して解説する。 損保の闇 生保の裏ビッグモーター損保ジャパン 6/11
鹿児島県警の「闇」 隠ぺいの背景に“不倫”、セクハラ、パワハラ…5年間で増えた不祥事 鹿児島県警の前生活安全部長が警察の内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕された事件は、鹿児島県警の隠蔽体質を露呈するものとなった。そもそも事件の発端は、鹿児島県警の不祥事の多さにある。県警に情報開示請求したところ、この組織の不祥事の件数は、ここ数年で大幅に増えている。 鹿児島県警警察官の不祥事隠ぺい 6/11
國府田英之 「バカ」「殺すぞ」「火をつけてやる」カスハラの背景にゆがんだ権利意識 腹が立ったらまず6秒! 顧客からの嫌がらせや理不尽な要求などのカスタマーハラスメント(カスハラ)について、大手企業などが対応方針を策定したり、自治体でカスハラ防止に向けた条例を制定したりする動きが広がっている。日本の社会が抱え続けてきた「お客さまは神様」意識の増長。開いた口がふさがらないほどの悪質な行為も少なくないが、そもそも、カスハラを働くのはどんな人物なのか。誰もが加害者になるリスクを抱えているのか。 カスハラアンガーマネージメント 6/11
古賀茂明 合計特殊出生率「1.20」の衝撃 人口減少で国が滅びる前に「移民受け入れ」を決断せよ 古賀茂明 6月5日、厚生労働省は、2023年の人口動態統計を発表した。その内容は、極めて深刻なものだ。 古賀茂明 6/11
今西憲之 鹿児島県警「本部長の犯罪隠蔽」に「失望した」元警視正の“告発” 内部資料送られたジャーナリストが訴える「ずさん捜査」 身内の犯罪行為を隠蔽しようとする姿に失望した――。鹿児島県警内部の情報を漏らしたとして逮捕された県警元警視正の法廷での発言が世間を騒がせている。この元警視正のほかにも守秘義務違反で県警に逮捕された警察官がいた。組織内に隠された恥部をさらす警察官を立て続けに逮捕している鹿児島県警に、「正義」はあるのか。 鹿児島県警内部告発 6/9