今西憲之 旧統一教会、信者から約6千万円借りて1500万円に“値切る” 銃撃事件から1年 救済進まず 昨年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件を機に、高額献金などがクローズアップされた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。殺人罪に問われている山上徹也被告は、犯行の動機について、旧統一教会に入信した母が多額の献金をして家庭が崩壊したことを挙げたという。事件から1年が経つが、こうした多額の献金をさせられた被害者の救済はまだまだ進んでいない。2億円を超える額を“寄付”していた元信者の夫妻は銃撃事件以降、親族らの説得で旧統一教会を抜け、献金などの返還を求めている。 安倍元首相旧統一教会銃撃事件 7/8
吉崎洋夫 作家・適菜収がみた「安倍晋三氏銃撃事件」からの1年 神格化の動きに「まるでカルト」と危機感 7月8日で安倍晋三元首相の一周忌を迎える。安倍氏の死後、岸田文雄首相をはじめ多くの自民党国会議員が「安倍氏の意思を継承する」などと公言し、安倍氏の政治思想を受け継ぐ姿勢をみせている。しかし、7月に『安倍晋三の正体』(祥伝社新書)を出版した作家の適菜収氏は「安倍氏は保守ではない」と断言する。三島由紀夫に関する著作もある適菜氏に、改めて安倍氏の思想と保守主義について語ってもらった。 安倍晋三 7/8
丸山ひろし 「上原多香子」2度目の不倫疑惑報道も…持ち前の図太さでまさかのノーダメージ!? 「文春オンライン」(7月5日配信)で不倫疑惑が報じられた元SPEEDの上原多香子(40)。報道によると、若い男性と親密な関係となり、それを知った夫から頭をたたかれるなどして、警察署に駆け込み被害を相談していたという。さらに、子どもとともにSPEED時代のメンバー・今井絵理子参院議員の実家に逃げ込んだとされる。 上原多香子不倫 7/8
ジュリーにも楽曲を提供の頭脳警察PANTAさん 「反骨」の裏に多彩な引き出しと優しさ 「世界初のパンク・バンド」「日本語ロックの元祖」などと評される頭脳警察のPANTA(本名=中村治雄)さんが7日、肺がんによる呼吸不全と心不全のため、東京都内の病院で亡くなった。73歳だった。21年秋から長期療養していたが、今年6月14日に東京・渋谷で“復活ライブ”をし、久々に歌声を聴かせたばかりだった。シーナ&ザ・ロケッツを率いた鮎川誠さん(1月29日に74歳で死去)に続き、日本のロック界はまた一つ、巨星を失った。 PANTA頭脳警察 7/8
ラリー遠田 松本人志、今田耕司ら「ほぼごっつ軍団」が集結する歴史的な瞬間を見逃せないワケ 7月22・23日に『FNS27時間テレビ』(フジテレビ)が生放送される。その目玉企画として、初日の夜10時ごろに「vsほぼごっつ軍団」という企画が行われることが発表された。 FNS27時間テレビごっつええ感じ 7/8
ハーバード大合格の廣津留すみれさんが語る チャットGPT登場で「より磨くべきこと」 かけた時間に対する効果を表す「タイパ」が重視される時代、「ChatGPT(チャットGPT)」を活用する人はますます増えるだろう。ただ、どんなに使いこなせても、これまで以上に求められるものがあるという。ハーバード大卒のバイオリニスト、起業家の廣津留すみれさんが語る。AERA 2023年7月10日号の記事を紹介する。 7/8
高田万由子さんから感じた凄まじい判断力と実行力 東大同窓生の大宮エリーが語る「先見の明」 作家・画家の大宮エリーさんの連載「東大ふたり同窓会」。東大卒を隠して生きてきたという大宮さんが、同窓生と語り合い、東大ってなんぼのもんかと考えます。今回は高田万由子さんとの対談を振り返ります。 東大ふたり同窓会 7/8
唐澤俊介 安倍元首相の回顧録27万部、関連本が好調の理由 売れ方は“アイドル本”? 角栄本とは違いも 安倍晋三元首相が亡くなってから、今月8日で1年が経つ。2月8日に刊行された『安倍晋三 回顧録』は発売当初から話題を呼び、27万部(7月6日現在、電子書籍版含む)のヒットを記録している。また、6月には元NHK政治部の記者で20年以上安倍氏を取材したジャーナリストの岩田明子氏も評伝『安倍晋三実録』を出すなど、1周忌に合わせて新たな関連本も出版されている。 7/8
池田正史 岸田政権「第3子以降は月額3万円」児童手当拡充の“ウソ” 恩恵フルは三つ子だけ? 社労士が検証 政府は6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」や「こども未来戦略方針」で、少子化や人口減に歯止めをかけるため「少子化対策・こども政策の抜本強化」を打ち出した。1月に「異次元の少子化対策」とアピールするなど岸田文雄政権にとって肝いりの政策だ。だが、その柱の一つ「児童手当の拡充」は額面通りに受け取れないとの指摘がある。 7/8
佳子さま一人暮らし公表のタイミングがなぜいま? 皇室解説者が気づいた「嘘」 宮内庁は秋篠宮家の次女・佳子さまが、昨年秋に改修が終わった秋篠宮邸には引っ越しせず、仮住まいしていた「旧御仮寓所」に引き続き住み一人暮らしをしていることを公表した。6月30日に行われた秋篠宮家の側近の皇嗣職大夫による定例の記者会見でのことだった。なぜ、いまごろ公表したのか。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司さんに聞いた。 佳子さま皇室秋篠宮家 7/8
30代を過ぎても「自分を褒められない」完璧主義が陥る2つのワナを精神科医が解説 成長のため高い理想を持つことは大切だ。しかし、早稲田大学スポーツ科学学術院教授で精神科医の西多昌規さんは、「10代、20代のうちは自分の能力をさらに引き上げるために『高い理想を持つ』ことは大切なのですが、ピークを過ぎても『同じ思考』のままでいると、今度は理想に追い詰められてどんどん苦しくなっていく」と話す。西多さん監修の『やめてもいいこと86 心の疲れをとる事典』(朝日新聞出版)から、完璧主義の人が陥りがちな2つのワナを紹介したい。 心の疲れ 7/8
【病院ランキング】首・腰の手術数全国トップ40病院 3位村山医療センター、2位あいちせぼね病院、1位は? 首・腰(頸椎・腰椎)でもっとも多い病気が、腰部脊柱管狭窄症です。60代以降の人に起こりやすく、潜在患者数は250万~570万人といわれています。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊21年目を迎えた2023年版では、2021年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、「首・腰の手術」の全国ランキングをお届けします。 いい病院2023病気病院 7/8
古田真梨子 受験勉強にも生成AIの波 チャットGPTが問題集代わり、多角的で広い視野に立った学びも 生成AIの台頭で大学は変わる。ならば受験勉強にも変化の波は押し寄せる。ChatGPT(チャットGPT)で作られた試験問題に、ChatGPTで勉強に励んだ学生が挑む時代がやってきそうだ。AERA 2023年7月10日号の記事を紹介する。 7/8
古田真梨子 チャットGPT は早慶合格レベルの実力? 共通テストを解かせた結果から見えた強みと弱み どんな質問をしても、まるで人間のように答えてくれるChatGPT(チャットGPT)。それならばどれくらい賢いかわかるように、大学受験の問題を解かせてみてはどうだろう。そんな試みが注目を集めている。受験結果には、ChatGPTの優秀さとともに弱点も垣間見えた。AERA 2023年7月10日号の記事を紹介する。 7/8
平野紫耀&神宮寺勇太 喜び全開「全力で楽しんでください!」 TOBE配信で語った思い 7月7日夜、平野紫耀と神宮寺勇太がTOBEのYouTube生配信に登場。今後の活動について、弾けるような笑顔でファンに報告した。 AERAオンライン限定TOBE平野紫耀神宮寺勇太 7/7
千葉望 美しい自然で育んだ感性で音を作る「共感覚」の持ち主 指揮者・沖澤のどか 指揮者・沖澤のどか。2019年にブザンソン国際指揮者コンクールで第1位となり、沖澤のどかは今、世界的にも注目される指揮者の一人だ。今年4月からは京都市交響楽団の常任指揮者にも就任。忙しい日々だが、常に大事にしているのは自然と家族との時間だ。青森で生まれ、美しい自然の中で育った。体に自然の景色や音がしみ込んでいる。四季の美しさが、沖澤の作る音に溶け出す。 現代の肖像 7/7
SNSの自己紹介がきっかけで出会った夫婦 妻は何でも話せて助けてくれる頼りになる人 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年7月10日号では、特別養護老人ホームでケアマネージャーを務める杉浦康明さん、音楽講師・音楽療法士の杉浦英恵さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 7/7
今川秀悟 打撃不振のヤクルト・村上はメジャーで通用しない? 「岡本和真のほうが魅力的」の評価も リーグ3連覇を目指すヤクルトの低迷を予測できた識者は少ないだろう。多くの野球評論家が開幕前の順位予想で優勝候補に挙げていたが、シーズン折り返しを迎えた現時点で借金を2ケタ抱えて下位に低迷している。 7/7
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 7/30