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「離婚」に関する記事一覧

求めるのは「イケメン・高学歴・高収入」 婚活がうまくいかない女性たちの事情とは
求めるのは「イケメン・高学歴・高収入」 婚活がうまくいかない女性たちの事情とは 現代日本社会では、女性は誰と結婚するかによって、自分の人生が大きく変わる。中央大学教授で家族社会学者の山田昌弘氏は、だからこそ日本女性は、結婚に「愛情」と「経済的安定性」の二つを求めざるを得ないと指摘する。他方で欧米諸国では、「結婚」イコール「愛情」であり、そこに「経済的安定性」は含まれない。山田氏の新著『パラサイト難婚社会』(朝日新書)から、かつては「皆婚」が当然だった日本女性と社会の変遷について、一部抜粋・再編集して紹介する。
43%の夫が不機嫌ハラスメントの被害者か 夫婦生活を調査して分かった意外な構図
43%の夫が不機嫌ハラスメントの被害者か 夫婦生活を調査して分かった意外な構図 日本には様々な結婚のカタチが存在するが、「結婚生活=日常生活」はさらに多様化している。一方で、二人がどんな夫婦関係を営んでいるのかをリアルに探る調査は少ない。中央大学教授で家族社会学者の山田昌弘氏は、2023年2月に夫婦の家庭生活における「パートナーの親密関係の変容に関する実証研究(以下、「親密性調査」)」を実施。山田氏の新著『パラサイト難婚社会』(朝日新書)から、日本人の結婚生活の実態について、一部抜粋・再編集して紹介する。
モデル・MALIA.が振り返る「4度の結婚と離婚」と「ステップファミリー」という家族のカタチ
モデル・MALIA.が振り返る「4度の結婚と離婚」と「ステップファミリー」という家族のカタチ 4度の結婚と離婚を経験し、シングルマザーとして4人の子どもを育てる実業家であり、モデルのMALIA.さん(40)。【前編】では、ドバイでの生活や末っ子の三男(5)を人気者にした「キャラ弁」、4人の子育てを通しての気づきなどを聞いた。【後編】では、4度の離婚・結婚について思うことや、20代で起業を決意したきっかけ、大事にしている「女性の自立」などをうかがった。
AKBとは反応が違う!? ももクロ「高城れに」スピード離婚でもアイドルとしてダメージ皆無なワケ
AKBとは反応が違う!? ももクロ「高城れに」スピード離婚でもアイドルとしてダメージ皆無なワケ 12月14日に、中日ドラゴンズ・宇佐見真吾選手との離婚を発表した「ももいろクローバーZ」の高城れに(30)。結婚生活は1年1カ月というスピード離婚となったが、アイドルにとって結婚、出産、離婚などは大きな影響を与えることが多い。だが、高城が結婚を発表した際はファンに大きな動揺はみられなかった。
南野陽子の「男運の悪さ」はどこからくるのか “我が強い”ゆえ優しくされると“弱い”一面も
南野陽子の「男運の悪さ」はどこからくるのか “我が強い”ゆえ優しくされると“弱い”一面も 南野陽子が「セレブ婚」に終止符を打った。2011年に、病院経営などに関わる男性と結婚。会見では高級ブランドの婚約指輪を見せ、喜びを語ったが、その直後からこの男性にはさまざまなトラブルが報じられてきた。投資話で億単位の金をだまし取ったとか、銀座のクラブママと不倫をして隠し子をめぐってモメたとか、そういうトラブルだ。それでも4年前、彼女は週刊誌の取材に対し、

この人と一緒に考える

川崎麻世、交際中の女性との再婚は「ノーコメント」 カイヤとの6年法廷闘争に幕 「空気が新鮮」
川崎麻世、交際中の女性との再婚は「ノーコメント」 カイヤとの6年法廷闘争に幕 「空気が新鮮」 お騒がせ夫婦としてたびたび世間を賑わせた川崎麻世(60)とカイヤ(61)の離婚がついに成立した。9月20日、東京高裁は300万円の慰謝料を求めたカイヤの控訴を棄却。川崎側の請求をほぼ認め、カイヤに対し「財産分与として6561万5309円を支払え」と命じる判決を下した。カイヤ側からの上告はなく、6年にもわたる法廷闘争は幕を閉じた。
脳科学の観点から「離婚」へのアドバイス 「離婚は悪」の思い込みが離婚を遠ざける
脳科学の観点から「離婚」へのアドバイス 「離婚は悪」の思い込みが離婚を遠ざける 離婚するべきか否か、という悩みに答えを出すのは難しい。脳内科医で、「脳の学校」の代表や加藤プラチナクリニックの院長も務める加藤俊徳(かとう・としのり)さんは、「漠然とした感情論を振り回すより『金銭面』『性格』など離婚したい動機をはっきりすることが大切」と話す。また、結婚3年未満と熟年夫婦の離婚では大切にしたいマインドが変わるという。加藤さんが監修した『脳ドクターが教える 脳とココロの引き寄せルール』(朝日新聞出版)から、離婚したい人へのアドバイスを抜粋して紹介する。
パートナーがいなくてもいい 日本で進む「結婚の不要化」 結婚の理由は収入と世間体
パートナーがいなくてもいい 日本で進む「結婚の不要化」 結婚の理由は収入と世間体 「近代社会においては、生活の安定と親密性に関して、家族に代わり得るものはない」。そう話すのは、家族社会学者である山田昌弘氏だ。近代的結婚は、親密性と経済生活という二つの要素が一致していることを前提に組み立てられている。しかし、経済が不安定になり、個人化が進むなど、さまざまな理由でその近代的結婚は崩壊しつつある。結婚の必要性が薄まるなかで、日本は欧米と異なる「結婚不要社会」が形成されているという。山田氏の著書『結婚不要社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
「2年前離婚」告白の鈴木奈々 格差か束縛か…離婚前に漏らしていた夫婦の危機とは
「2年前離婚」告白の鈴木奈々 格差か束縛か…離婚前に漏らしていた夫婦の危機とは 4月18日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で突然、離婚していたと発表したことが話題となったタレントの鈴木奈々(34)。離婚した時期は2021年の夏だったが、これまで公表してこなかった理由について「相手のことを考えたら、言うタイミングとか、いろいろ考えていて」と話し、思い入れのある同番組での発表になったという。

特集special feature

    夫に「でっちあげDV」を謝罪した妻の言い分 それでも女性、母として認めてほしかったこと
    夫に「でっちあげDV」を謝罪した妻の言い分 それでも女性、母として認めてほしかったこと ひとつ屋根の下に同居していても、夫と妻で「見えている景色」が違うことは少なくない。大阪府に住む小柴さん夫婦も、さまざまな「すれ違い」が重なって離婚危機にまで至った過去がある。「前編」では、夫の孝雄さんが妻の親に「DV」だと言われ子どもを連れ去られそうになったが、それがいかに誤解だったかという夫側の主張を聞いた。「後編」では、妻の側からなぜ夫への不満がふくらんでいったのか、どのような行為が「DV騒動」へとつながっていったのかをインタビューした。
    なぜ夫婦はすれ違うのか 妻の親に「DV」だと言われ子どもを連れ去られそうになった夫の言い分
    なぜ夫婦はすれ違うのか 妻の親に「DV」だと言われ子どもを連れ去られそうになった夫の言い分 ひとつ屋根の下に同居していても、夫と妻で「見えている景色」が違うことは少なくない。夫がよかれと思ってやったことが、妻には耐えられないこともある。その逆もまたしかり。大阪府に住む小柴さん夫婦も、そんな「すれ違い」が重なって離婚危機にまで至った過去がある。夫と妻は、それぞれお互いの行動をどう感じていたのか。「前編」ではまず夫の“言い分”を聞いてみた。
    離婚住宅アドバイザーが明かす「持ち家離婚」で相手とモメたときの解決術
    離婚住宅アドバイザーが明かす「持ち家離婚」で相手とモメたときの解決術 生活を共にしていた夫婦が離婚して別居しようとするとき、最も大きな問題は「住居」だろう。どちらか一方がそのまま住み続けるとなれば、特に持ち家の場合は、名義変更や住宅ローンの一本化などやるべきことは山ほどある。しかも「離婚する相手」の協力がないと進まない手続きもあり、頭を抱える当事者は少なくない。4月に「持ち家離婚」(みらいパブリッシング)を出版した離婚住宅アドバイザーの入江寿(いりえ・ことほぎ)さんに、離婚時のマイホーム問題をどのように解決すればいいのかを聞いた。
    36歳キャリア妻のモラハラ懺悔 夫の仕事にダメ出し「私のほうが何倍も優秀」と説教が止まらない
    36歳キャリア妻のモラハラ懺悔 夫の仕事にダメ出し「私のほうが何倍も優秀」と説教が止まらない 妻から夫へのモラハラ被害が深刻化している。女性の社会進出に伴い、男性が加害者、女性が被害者という構図がかわりつつあるのだ。ジェンダーの問題ともいいきれなくなってきている。どのような意識なのか。今回は、夫にモラハラ行為をしてしまった女性の告白から、夫婦間のモラハラを考える
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