「写真集」に関する記事一覧

「昭和レトロな理容店」を撮り続ける“元週刊文春”の写真家・林朋彦
米倉昭仁 米倉昭仁
「昭和レトロな理容店」を撮り続ける“元週刊文春”の写真家・林朋彦
*   *   *  林朋彦さんが写すのは懐かしい昭和にタイムスリップしたような理容店。年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。
アサヒカメラトコヤ・ロード写真家写真集東海道中床屋ぞめき林朋彦
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懐かしい昭和にタイムスリップしたような理容店
懐かしい昭和にタイムスリップしたような理容店
年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。「撮影を重ねていくと、ちょっと、この通りを入ったら床屋があるんじゃないかなと、『床屋センサー』が働くんです。すると、本当に店があったりする。遠目が利くようになって、あのグルグルが見えるんですよ」と、写真家・林朋彦さんは言う。そんな林さんの作品を紹介します。
アサヒカメラトコヤ・ロード写真集東海道中床屋ぞめき林朋彦
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ロシアの世界戦で“地獄”をみた「36歳のプロボクサー」の生きざまを撮り続ける写真家・吉岡天平
米倉昭仁 米倉昭仁
ロシアの世界戦で“地獄”をみた「36歳のプロボクサー」の生きざまを撮り続ける写真家・吉岡天平
*   *   *  吉岡天平さんがプロボクサー小原佳太選手(三迫ジム)に密着し、本格的に撮影を始めたのは2016年9月、モスクワで行われた試合からだった。対戦相手はロシア人のIBF世界スーパーライト級チャンピオン、エドゥアルド・トロヤノフスキー。それまで知ることのなかったボクシングの世界を目にして衝撃を受けた。
アサヒカメラキヤノンギャラリー写真家写真展写真集吉岡天平想望するリングへ
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ウクライナ住民を強制移住させるロシアの「シベリア送り」 その体質は今も変わらない 写真家・野町和嘉
米倉昭仁 米倉昭仁
ウクライナ住民を強制移住させるロシアの「シベリア送り」 その体質は今も変わらない 写真家・野町和嘉
*   *   * 「本当にこの写真のことはまったく忘れていた。ロッカーの一番奥に放り込んであった。ところが、ウクライナの状況を見て、これは、と思って30年ぶりに引っ張り出した。いまロシアが行っていることは旧ソ連時代と何一つ変わらないですよ」
OM SYSTEM GALLERYアサヒカメラシベリア収容所1992写真家写真展写真集野町和嘉
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左目が失明、両目の視力を失う不安と向き合いながら「街」を撮り続ける写真家・戸澤裕司
米倉昭仁 米倉昭仁
左目が失明、両目の視力を失う不安と向き合いながら「街」を撮り続ける写真家・戸澤裕司
*   *   *  戸澤裕司さんから完成間近の写真集を手渡されると、黒い表紙には「DESTINY」とあった。「運命」とは重々しいが、DESTINYはポジティブな意味で使われる言葉だという。
DESTINYアイデムフォトギャラリーシリウスアサヒカメラ写真家写真展写真集戸澤裕司
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世界最高峰エベレストに魅了された登山家と8000メートル峰の世界
世界最高峰エベレストに魅了された登山家と8000メートル峰の世界
おそらく世界で一番名が知られ、8000メートル峰のなかではもっとも登られているエベレスト。これまでの登頂者は約1万人。写真も世の中に溢れている。しかし、写真家・上田優紀さんは、こう語る。「本当のエベレストの世界を伝えられるような写真はどれだけあるのだろう。ぼくはそんな写真を見つけることができなかった」。それがエベレストに登った理由の一つと言う。そんな上田さんの作品を紹介します。
アサヒカメラエベレスト上田優紀写真集空と大地の間、夢と現の境界線
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この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
沖縄の美しい風土、民俗文化、戦争の傷痕、そして基地の中の暮らし
沖縄の美しい風土、民俗文化、戦争の傷痕、そして基地の中の暮らし
写真家・小松健一さんは写真集『琉球 OKINAWA』(本の泉社)のあとがきで、こう記している。「ヤマトの一人のフリー写真家ができることなどたかがしれている。それでも僕は僕なりに琉球、そして沖縄から眼をそらさず見続けてきた。その一つのささやかな記録が本書である」。そこには「こんな写真、よく撮れましたねえ」と、地元沖縄タイムスの記者も驚くほどの貴重な写真が収められている。「たまたま、ぶらっと行ったら撮れた」。そんな小松さんの作品を紹介します。
アサヒカメラ写真展写真集小松健一琉球 OKINAWA
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ウクライナ侵攻直後から現地を巡った50日 テレビでは映らない人々の生活を撮った写真家・児玉浩宜
米倉昭仁 米倉昭仁
ウクライナ侵攻直後から現地を巡った50日 テレビでは映らない人々の生活を撮った写真家・児玉浩宜
児玉さんはロシア軍のウクライナ侵攻直後から5月下旬にかけて2回現地を訪れ、そこで目にした光景をカメラに納めた。目を引くのはテレビや新聞ではほとんど報道されることのない市井の人々の姿だ。
アサヒカメラウクライナウクライナ日記児玉浩宜写真家写真集
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戦時下のウクライナに暮らす人々
戦時下のウクライナに暮らす人々
ロシア軍の侵攻で平穏な生活が突然奪われたウクライナの人々。写真家・児玉浩宜さんは市井の人々にレンズを向けた。いま、ウクライナでは総動員令が敷かれ、18~60歳の男性は出国が原則禁じられている。彼らもいずれ戦闘地域に赴くことになるかもしれない。一見、普段どおり見える生活でも人々の胸の内はうかがい知れない。
アサヒカメラウクライナ日記児玉浩宜写真家写真集
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ここは「鹿の惑星」? 鹿しかいないシュールな街の光景を撮影する写真家・石井陽子
米倉昭仁 米倉昭仁
ここは「鹿の惑星」? 鹿しかいないシュールな街の光景を撮影する写真家・石井陽子
*   *   * 「私が鹿の話をすると、みなさん、興味を持っていただけるみたいで……写真のことには触れないで、鹿の生態の話で終わっちゃうんですよ。気をつけないと」。そう言って、石井さんは笑った。
アサヒカメラ入江泰吉記念奈良市写真美術館写真家写真展写真集石井陽子鹿の惑星
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屋久島で永久の時間軸に生きる巨木を撮り続けてきた写真家・秦達夫
米倉昭仁 米倉昭仁
屋久島で永久の時間軸に生きる巨木を撮り続けてきた写真家・秦達夫
*   *   *  1993年に日本で初めて世界自然遺産に指定された屋久島(鹿児島県)。その豊かな自然を20年ちかく追い続けてきた秦さんの写真展「Traces of Yakushima」が6月28日からキヤノンギャラリー銀座(東京)で開催される。
Traces of Yakushimaアサヒカメラキヤノンギャラリー写真家写真展写真集秦達夫
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