左目が失明、両目の視力を失う不安と向き合いながら「街」を撮り続ける写真家・戸澤裕司 * * * 戸澤裕司さんから完成間近の写真集を手渡されると、黒い表紙には「DESTINY」とあった。「運命」とは重々しいが、DESTINYはポジティブな意味で使われる言葉だという。 DESTINYアイデムフォトギャラリーシリウスアサヒカメラ写真家写真展写真集戸澤裕司 10/5
未曾有の感染症と戦った東京の人々の暮らし コロナ禍の東京。「落ち込んだ気持ちを何とか自分で持ち上げないとやっていられないとき、外で懸命に働いているウーバーイーツの人とか、子どもとか、元気をもらえる人たちを軸に撮りためた。要するに、自分で自分の未来や運命を切り開く、希望につなげたかったんです」。そんな戸澤さんの作品を紹介します。 DESTINYアイデムフォトギャラリーシリウスアサヒカメラ写真展戸澤裕司 10/5
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