年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。「撮影を重ねていくと、ちょっと、この通りを入ったら床屋があるんじゃないかなと、『床屋センサー』が働くんです。すると、本当に店があったりする。遠目が利くようになって、あのグルグルが見えるんですよ」と、写真家・林朋彦さんは言う。そんな林さんの作品を紹介します。

6人の作家がノミネート! 第49回木村伊兵衛写真賞
年季の入ったバーバーチェアや個性的な店内に目が引きつけられる。その細部に店主の人となりがにじみ出るようだ。「撮影を重ねていくと、ちょっと、この通りを入ったら床屋があるんじゃないかなと、『床屋センサー』が働くんです。すると、本当に店があったりする。遠目が利くようになって、あのグルグルが見えるんですよ」と、写真家・林朋彦さんは言う。そんな林さんの作品を紹介します。