崔 真淑 解雇規制の見直し、増税ナシ、給食費など三つのゼロ…自民党総裁選の「お金の政策案」にモヤモヤ 崔真淑 自民党の総裁選を巡り、様々なニュースが出ている。これらのニュースを見て、多数の意見が出ている。今回は、経済学やファイナンス研究を振り返りながら、こうした政策の動向を整理していく。 崔真淑自民党総裁選 9/23
永井貴子 愛子さまのオフの装い ご愛用は2990円のバッグ 「花」と煌めくカットガラスのイヤリングはどちらのブランド? 社会人になって初めての「夏休み」を、栃木県の那須御用邸で過ごされた天皇、皇后両陛下と長女の愛子さま。公務では内親王の立場にふさわしい宝飾品や仕立ての服をお召しだが、休日はリラックスしたファッションをお好みのようだ。昨夏は「GU」のワンピースだったが、今年のご静養にはプチプラのバッグと女性に人気のコスチュームジュエリーで、オフの日の装いを楽しまれたようだ。 愛子さまアクセサリー皇室 9/23
大谷百合絵 「社員旅行」はオワコンなのか? 行きたくなかった若者も満足させた「令和の社員旅行」の最前線 <『社員旅行があります』ってメリットのように記載してる会社、若者からしたらそれが超デメリットなの分かってないのかな?>。8月、社員旅行に関するこんな投稿がXで8000件近くリツイートされ話題となった。温泉旅館に泊まって夜は酒盛り……という昭和スタイルの社員旅行に抵抗を感じる若者が多いのは想像にかたくない。その一方、社員旅行をスタイリッシュに変革して組織の結束を高めるツールとしている企業もある。令和の社員旅行事情を取材した。 社員旅行Z世代 9/23
「8がけ社会」を乗り越えるための動き ロボット活用、地方では外国人受け入れ拡大も 日本の高齢化率が35%に迫る2040年、働き手の中心となる現役世代(生産年齢人口の15~64歳)は今より1200万人減って8割ほどになる。働き手がいなくなる「8がけ社会」に、私たちはいかに立ち向かっていくべきか。AERA 2024年9月23日号より。 9/23
永井貴子 愛子さま トレンドを押さえた「オフの日メイク」 「しすぎない」絶妙なバランスと専門家 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは9月19日、栃木県那須町の那須御用邸でのご静養を終えて、皇居に戻った。今春から社会人として勤務する愛子さまは、オフィスカジュアルもお召しだが、ご静養中はいつもよりリラックス「オフの日」のメイク。メイクと美容の専門家は「愛子さまは、メイクの流行をよく押さえていらっしゃる」と話す。 愛子さま皇室 9/22
大谷百合絵 深圳の児童刺殺事件から考える中国全土にうっすらと蔓延する反日感情の正体 「透けて見える政府側の意図」 18日朝、中国南部・広東省深圳市の日本人学校に登校中の男子児童(10)が男に刃物で刺され、翌19日に死亡した。容疑者の男の犯行動機は明らかになっていないが、中国の国内事情に通じる人たちからは、「反日感情が背景にあったと考えるのが自然」といった声が聞こえてくる。年々反日感情が高まっているという中国で、今何が起きているのか。 深圳日本人男児死亡日中問題反日 9/21
古賀茂明 高市早苗氏の恐るべき“居直り体質”と“軍拡主義” もし首相になったら「日本は終わる」 古賀茂明 自民党総裁選挙が終盤に入った。全国紙などが行う世論調査では、石破茂、小泉進次郎、高市早苗の3氏が他の候補を引き離していて、 そのうちの2人が 決選投票に残ることがほぼ確実な情勢だ。 古賀茂明総裁選 9/21
米倉昭仁 「令和の米騒動」救うカギは「高温耐性品種」 コシヒカリ“一強”は終わり“群雄割拠”の時代へ スーパーの棚や米店から米が消えたのは8月中旬。9月に入り新米が入荷し始めたものの、高値が続いている。米不足の原因とされる「猛暑」に強い新しい品種が評価を高めつつある。 令和の米騒動高温耐性米 9/21
太田裕子 愛子さま ご静養でグッと一歩前に踏み出して 天皇陛下も目尻が下がった笑顔で喜ぶ「成長」ぶり 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは、今春に就職してから初めての「夏休み」を、栃木県の那須御用邸で過ごされた。両陛下とともに9月12日にJR那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちと言葉を交わした愛子さま。その様子から愛子さまの「変化」が見て取れたと、愛子さまの成長を見続けてきた皇室番組の放送作家のつげのり子氏は感慨深げに話す。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 9/21
上田耕司 高市早苗氏「リーフレット」問題で自民党総裁選が泥沼化 高市陣営が明かした「送付の狙い」とは? 自民党総裁選が終盤に入り、メディアの情勢調査では、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安保担当相、石破茂元防衛相の三つどもえとの見方が強まっている。決選投票までもつれることが予想されるが、最後に残る2人については、見立てが毎日変わる激戦となっている。そんな中、高市氏が政策に関する「リーフレット」を党員らに送付したことが波紋を広げている。選挙の公平性をめぐってライバル陣営から批判が上がるなか、高市陣営も“反論”するなど泥仕合の様相を呈している。リーフレット問題の“真相”を取材した。 高市早苗自民党総裁選リーフレット 9/20
北原みのり 「トラつば」あと1週間半に「ホッ」 100億円ゲーム「歴史的な爆死」のウラにも「ポリコレ」疲れ 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は「虎に翼」と「ポリコレ」と「おもしろさ」について。 虎に翼CONCORD 9/20
10代の新聞閲読時間は「ゼロ」 新聞・雑誌離れ進む中、高校生と「紙メディアの未来」を考えた インターネットが生活に欠かせないものになり、新聞や雑誌などを読む人がだんだんと減ってきている。若い世代ほどその傾向が強い。AERAサポーター高校の高校生記者たちと「紙メディアの未来」を考えた。AERA2024年9月23日号より。 9/20
今西憲之 「選挙ならボロ負けだ」 兵庫・斎藤元彦知事の不信任決議で維新が恐れる議会解散 兵庫県の元県民局長の内部告発は、ついに斎藤元彦知事を追い詰めた。9月19日、兵庫県議会は斎藤知事の不信任決議を全会一致で可決した。 兵庫県斎藤元彦維新 9/19
國府田英之 定年後の“濡れ落ち葉症候群”は要注意 妻と死別後の男性を孤独・孤立から救う「メンズ・シェッド」とは 結婚したパートナーに先立たれた場合、女性より男性の方が、その後の余命が短いというデータがある。「後を追うように亡くなってしまう」形だが、なぜ男性はその傾向が強いのか。専門家は、高齢男性が陥りやすい「社会的孤立・孤独」が背景にあると指摘。早期からの「つながり作り」の重要性を説く。 メンズ・シェッド高齢男性おじさん孤独 9/19
長野美穂 テイラー・スウィフトの「ハリス支持」表明から24時間で動いた40万人の「未登録者」層 ファンが語る「リベラルと保守両方にアピールし得る影響力」 11月の米大統領選に向け、歌手のテイラー・スウィフトが「カマラ・ハリス支持」を表明した。情勢に大きな影響を与えると見られるこの動き、米国のテイラー・ファンはどう受け止めたのかを取材した。 テイラースウィフトハリス米大統領選米大統領選2024 9/19
ブレイディみかこ 「小説家・篠田節子さんが27年前の小説で、『タイパ』『コスパ』を予見?」ブレイディみかこ 英国在住の作家・コラムニスト、ブレイディみかこさんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、生活者の視点から切り込みます。 9/18
太田裕子 天皇陛下と雅子さまご静養でペアルック? 愛子さまとさりげなくリンクコーデが上品 ご静養のため、9月12日から那須御用邸付属邸(栃木県)に入られた天皇、皇后両陛下と長女・愛子さま。御用邸に到着後、夕方に敷地内を散策されたが、思わず二度見してしまうほど、天皇陛下と雅子さまの装いの雰囲気が“おそろい”だった。仲の良さを感じる瞬間だったが、専門家は「雅子さまの意識の強さを感じる」と話す。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室 9/18
今西憲之 総裁選で“お騒がせ”議員たちは誰を応援しているのか エッフェル姉さん、今井絵理子、パワハラ長谷川… 自民党総裁選は9人が出馬という異例の展開だ。党員・党友票と国会議員票が同じ割合となる1回目の投票ではだれも過半数は取れず、国会議員票が重みをもつ決選投票に進むのはほぼ間違いない状況。議員の支持の確保に必死な候補たちは、議員の「質」まで気にしていられないようだ。推薦人や陣営には、裏金議員はもちろん、いろいろ“お騒がせ”だった議員たちの顔が並んでいる。 総裁選 9/18
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 7/30