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分譲タワマン「耐震診断」申請が“ゼロ”の大問題 進まぬ長周期地震動対策に「普通の管理組合は何のことかわからない」
分譲タワマン「耐震診断」申請が“ゼロ”の大問題 進まぬ長周期地震動対策に「普通の管理組合は何のことかわからない」 地震の際、超高層ビルの上層階を長時間大きく揺らす恐れがある「長周期地震動」。課題となっているのが、既存の分譲タワーマンションの耐震安全性だ。国は対象エリアを示し、補助金制度も設けたが、対策は一向に進んでいない。
石破新首相はタフな交渉相手と渡り合えるか 日本人が知らないハリス氏の意外な顔「まるで検察官…」
石破新首相はタフな交渉相手と渡り合えるか 日本人が知らないハリス氏の意外な顔「まるで検察官…」 10月1日、臨時国会が開かれ、石破茂氏が内閣総理大臣に指名された。石破内閣の外交・安保分野は、外相に岩屋毅元防衛相、防衛相は中谷元・元防衛相とベテランが配置された。石破首相自身は総裁選を通じて、日米安保条約改定および日米地域協定見直しといった非常に大きな政策テーマを掲げている。だが、どれにおいても米国との大掛かりな交渉が必須。となると気になるのは、石破首相の米国の相手方の外交姿勢だ。11月の大統領選挙の共和党候補であるトランプ氏の外交は前大統領として十分報道されている。そこで今回は、民主党候補のカマラ・ハリス氏について、アメリカン大学やジョージワシントン大学で専門講師(国際関係論)を務める芦澤久仁子さんが寄稿。日本人が知らないハリス氏の「意外な顔」が見えてきた。
【本日2度目のテレビ討論】米大統領選で「間接選挙」が採用されている意外な理由とは
【本日2度目のテレビ討論】米大統領選で「間接選挙」が採用されている意外な理由とは 日本時間で2024年10月2日午前、アメリカ大統領選に向けた2回目のテレビ討論がニューヨークで始まった。選挙結果にも大きな影響を与えるとされるテレビ討論。米CNNテレビの世論調査では、9月11日(アメリカでは10日)の1回目のテレビ討論では、民主党のカマラ・ハリス氏が共和党のドナルド・トランプ氏を上回る評価を得たとされるが、両党の副大統領候補が登場する2回目はどうなるのか。

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「石破茂氏」の地元後援者が明かす「高市早苗氏」との数奇な運命 「茂さんの“家老”が高市さんを救ったんです」
「石破茂氏」の地元後援者が明かす「高市早苗氏」との数奇な運命 「茂さんの“家老”が高市さんを救ったんです」 10月1日の首相指名で新首相となった石破茂氏(67)。自民党総裁選の決選投票では、1回目の投票でリードされた高市早苗氏を大逆転するというドラマチックな展開で総裁の座を勝ち取った。その後の人事で、石破氏は高市氏に総務会長への打診をしたが固辞され、2人の間にはすきま風が吹く。だが、石破氏の地元・鳥取県の支援者や元秘書らを取材すると、石破氏と高市氏の奇妙な「縁」も見えてきた。
【訃報】稀代の風刺画家、山藤章二さん死去  「週刊朝日」を後ろから開かせ続けた45年
【訃報】稀代の風刺画家、山藤章二さん死去  「週刊朝日」を後ろから開かせ続けた45年 イラストレーターで稀代の風刺画家であった山藤章二さんが9月30日、老衰で亡くなった。87歳だった。葬儀は未定。週刊朝日で「ブラック・アングル」を45年、「似顔絵塾」を40年にわたって連載した(いずれも2021年終了)。「ブラック・アングル」などで様々な作風を駆使した風刺画やパロディー画を発表し、「現代の戯れ絵師」を自称していた。
なぜ悠仁さまの「東大推薦入学反対騒動」の異常事態は起こったのか? 情報発信の少なさと膨れ上がった不信感が「高校生」を襲った
なぜ悠仁さまの「東大推薦入学反対騒動」の異常事態は起こったのか? 情報発信の少なさと膨れ上がった不信感が「高校生」を襲った 秋篠宮家の長男、悠仁さまの来春の進学先をめぐり、さまざまな憶測が飛び交い続けている。そのなかで物議を醸したのが、悠仁さまが東京大に「特別扱い」で入学するとの情報に基づいた、ネット上での反対署名活動だ。憶測と中傷的な内容が含まれていたにもかかわらず、1万筆を超える署名を集めた。悠仁さまについて報道されるたびに、ネットでは多くの批判コメントが寄せられる。この異常な事態は、いつまで続くのか。

特集special feature

    愛子さま取りやめになった能登半島視察 天皇陛下の“娘”が被災地訪問される意義
    愛子さま取りやめになった能登半島視察 天皇陛下の“娘”が被災地訪問される意義 初めてのおひとりでの地方公務として、能登半島地震の被災地を訪問する予定だった天皇、皇后両陛下の長女、愛子さま。記録的大雨による被害を受けて取りやめとなったが、今春から日本赤十字社に就職した愛子さまには期待される「役割」があると、象徴天皇制に詳しい名古屋大学准教授の河西秀哉氏は指摘する。
    石破茂氏が頭を悩ますのは高市早苗氏と茂木敏充氏の処遇 あまり受け入れたくないが、敵にも回したくない
    石破茂氏が頭を悩ますのは高市早苗氏と茂木敏充氏の処遇 あまり受け入れたくないが、敵にも回したくない 自民党総裁選で逆転勝利した石破茂氏。ようやく念願がかなっただけに喜びもひとしおだろうが、そう浸ってもいられない。次の政権運営に向けた人事にとりかからなければならないが、悩みどころは今回の総裁選に出馬した候補者の処遇だ。長年、政治取材をしてきたジャーナリストの鈴木哲夫氏は「高市早苗氏と茂木敏充氏をどうするかが難しい」と話す。逆転勝利となった総裁選の裏側と、注目の人事について聞いた。
    高まる批判にメーガンさんは雲隠れ? ヘンリー王子は多額の遺産を相続か
    高まる批判にメーガンさんは雲隠れ? ヘンリー王子は多額の遺産を相続か アメリカのエンタテーメント業界の情報誌で、芸能界のバイブルとまで呼ばれる「ハリウッド・リポーター」誌。ここに先月、ヘンリー王子とメ―ガンさん夫妻のもとで働くスタッフがなぜ次々に職場を離れるかに触れた記事が掲載された。記事はメーガンさん(43)について、「人を小ばかにしたような態度をとる」「午前5時に怒りに任せて指示メールを送ってくる」「ハイヒールを履いた独裁者のよう」などと、彼女に問題があると指摘している。
    愛子さま 佳子さまよりも先に、能登半島地震の被災地訪問が予定されていた理由とは?
    愛子さま 佳子さまよりも先に、能登半島地震の被災地訪問が予定されていた理由とは? 天皇、皇后両陛下の長女、愛子さまは今月、能登半島地震で被災した石川県を訪問する予定だったが、記録的な大雨による被害を受けて、取りやめになった。能登半島の被災地にはすでに両陛下が2度訪れているが、愛子さまは今回が初訪問の予定だった。そして、公務に精力的な秋篠宮家の次女佳子さまは、まだ訪問の予定が明らかになっていない。皇室に詳しい専門家によると、皇族の「ご身位」によって、訪れるタイミングが決まってくるのだという。

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