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ファミマ2000店舗で「イートイン廃止」の衝撃 コンビニから“居場所”を奪われた当事者たちの悲鳴
ファミマ2000店舗で「イートイン廃止」の衝撃 コンビニから“居場所”を奪われた当事者たちの悲鳴 ファミリーマート(以下、ファミマ)は2日、店舗内に設置している「イートイン」を売り場に転換することを発表した。同社では全国約7000店舗でイートインがあるが、そのうち約2000店舗を転換するという。最近ではカフェやファミレスでも長居が規制されるなど、街中での“居場所”がなくなりつつある。取材の合間に、イートインでコーヒーを飲んだり、食事をとったりしていた筆者にとっても大きな問題だ。廃止を惜しむ利用者の声やファミマ側の“本音”を取材した。
ハリスVSトランプ「こんなことは馬鹿げている」テレビ討論を識者が「勝者はいない」と酷評したホントの理由
ハリスVSトランプ「こんなことは馬鹿げている」テレビ討論を識者が「勝者はいない」と酷評したホントの理由 11月の米大統領選に向けて行われた、カマラ・ハリス副大統領とドナルド・トランプ前大統領によるテレビ討論会。その直後、主流メディアは「ハリス氏が勝利」というヘッドラインで報じたが、ハリスは大統領に近づいたのか。AERA 2024年10月14日号より。

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退職代行をLINEをブロックする感覚で使った25歳男性の後悔 「ダメなら戻ればいいかと…」
退職代行をLINEをブロックする感覚で使った25歳男性の後悔 「ダメなら戻ればいいかと…」 嫌な上司と顔を合わせず、面倒な手続きを自分でしなくていい――といった“利点”があることから、利用者が増えているという「退職代行」。新社会人がスピード退職する際などには非常に使い勝手がいいサービスのようで、今年の“トレンド”にもなっている。ただし、ストレスフリーと引き換えに、大事なものを失う可能性もある。ある若い会社員がはまった、思わぬ“落とし穴”を取材した。
【ガザ危機1年】「医療者として無力さを感じるばかりだった」 国境なき医師団日本人医師が見た現場
【ガザ危機1年】「医療者として無力さを感じるばかりだった」 国境なき医師団日本人医師が見た現場 昨年10月7日、イスラム組織ハマスによる攻撃への報復として、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃が始まって1年。いまも攻撃は続き、これまでに4万人を超える犠牲者が出ている。さらに、食糧不足や衛生面の悪化など人びとの生活状況は深刻だ。昨年10月の攻撃後に届いた派遣要請に応じ、11~12月にガザに入った国境なき医師団(MSF)日本の会長で救急医・麻酔科医の中嶋優子さんは、帰任後も取材や講演等で現地の状況を証言し、停戦を訴え続けている。当時の日記をもとに、全10回の連載で現地の状況を伝える。
「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」
「盗撮犯が集まる駅」はなぜ狙われやすいのか 犯罪心理の専門家が指摘する「逃げ道」と「品定め場所」 警察庁の発表によると、盗撮の検挙件数は年々増加しており、2022年は5737件だったのが、新たに「撮影罪」が施行された23年には6933件と約1200件も増えた。その中でも駅構内の犯行の割合が高く、被害が多い駅が存在する。人の流れが多く盗撮犯が紛れやすいことがひとつの要因ではあるが、他にも原因があるのではないか。犯罪心理に詳しい専門家と、被害が多いとされる駅を歩いた。
「次の首相」を狙う高市早苗氏が抱えるジレンマとは “過激”応援団に潜む危うさを指摘する声も
「次の首相」を狙う高市早苗氏が抱えるジレンマとは “過激”応援団に潜む危うさを指摘する声も 自民党総裁選の決選投票で、石破茂首相に敗れた高市早苗氏。女性として初めて“首相のイス”に座りかけた高市氏の今後は気になるところだ。一部報道では「新党結成か」と注目されたが、そんな動きはあるのだろうか。政治ジャーナリストの青山和弘氏は、「意外なところに危うさがある」と指摘する。

特集special feature

    かつて発炎筒が投げられた式典は「ほほ笑み」の開会式に 天皇陛下と皇后雅子さまが佐賀での「国スポ」出席
    かつて発炎筒が投げられた式典は「ほほ笑み」の開会式に 天皇陛下と皇后雅子さまが佐賀での「国スポ」出席 天皇、皇后両陛下は5日、佐賀県で開幕した「国民スポーツ大会」(国スポ)の開会式に出席した。1946年に初めて開催された「国民体育大会」(国体)は、第78回の今年から名称が変わったが、両陛下が出席する「四大行幸啓」のひとつだ。皇室との長いつながりを振り返った。
    斎藤元彦氏はSNS展開の「石丸方式」で出直し知事選に 候補者乱立で“漁夫の利”当選の可能性も
    斎藤元彦氏はSNS展開の「石丸方式」で出直し知事選に 候補者乱立で“漁夫の利”当選の可能性も 斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選には、すでに数人が名乗りを上げており、今後も増える可能性がある。そうしたなか、斎藤氏が早くも動き出したようだ。朝の駅前での“あいさつ”からSNS展開まで、選挙を見越した動きに余念がない。候補者が乱立すれば斎藤氏が利するとの見方もあるが、戦々恐々と状況を見守る県職員もいる。
    「夕刊フジがラブホのイメージを変えた」連載担当した元グラビアアイドルが水着取材の思い出語る
    「夕刊フジがラブホのイメージを変えた」連載担当した元グラビアアイドルが水着取材の思い出語る 産経新聞社が発行する夕刊紙「夕刊フジ」が来年1月で休刊する。創業から55年。「オレンジ色のニクい奴」のキャッチコピーでサラリーマンに愛されてきた。同紙で連載を担当していた、漫画家で元グラビアアイドルの日向琴子(ひゅうがことこ)さん(48)やルポライターの國友公司さん(32)に、夕刊フジでの思い出や仕事について語ってもらった。

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