米倉昭仁 PTA活動「結局、何も変わらず」心が折れて… 過激化する「アンチPTA」に「行き過ぎ」を懸念する声も PTA活動にはさまざまな課題がある。改革は徐々に進んでいるが、残念ながら挫折するケースも少なくない。一方、強硬な手法でPTAを変えようとすることに危機感を覚える保護者もいる。 学校の大問題PTA 9/23
「8がけ社会」を乗り越えるための動き ロボット活用、地方では外国人受け入れ拡大も 日本の高齢化率が35%に迫る2040年、働き手の中心となる現役世代(生産年齢人口の15~64歳)は今より1200万人減って8割ほどになる。働き手がいなくなる「8がけ社会」に、私たちはいかに立ち向かっていくべきか。AERA 2024年9月23日号より。 9/23
永井貴子 愛子さま トレンドを押さえた「オフの日メイク」 「しすぎない」絶妙なバランスと専門家 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは9月19日、栃木県那須町の那須御用邸でのご静養を終えて、皇居に戻った。今春から社会人として勤務する愛子さまは、オフィスカジュアルもお召しだが、ご静養中はいつもよりリラックス「オフの日」のメイク。メイクと美容の専門家は「愛子さまは、メイクの流行をよく押さえていらっしゃる」と話す。 愛子さま皇室 9/22
米倉昭仁 PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」 PTA活動にはさまざまな課題があり、過渡期にある。一部のPTA役員たちの熱意や義務感が暴走して、退会しようとする保護者や非加入会員に対し、「子どもへの差別」をちらつかせるケースもある。 学校の大問題PTA 9/22
大谷百合絵 深圳の児童刺殺事件から考える中国全土にうっすらと蔓延する反日感情の正体 「透けて見える政府側の意図」 18日朝、中国南部・広東省深圳市の日本人学校に登校中の男子児童(10)が男に刃物で刺され、翌19日に死亡した。容疑者の男の犯行動機は明らかになっていないが、中国の国内事情に通じる人たちからは、「反日感情が背景にあったと考えるのが自然」といった声が聞こえてくる。年々反日感情が高まっているという中国で、今何が起きているのか。 深圳日本人男児死亡日中問題反日 9/21
古賀茂明 高市早苗氏の恐るべき“居直り体質”と“軍拡主義” もし首相になったら「日本は終わる」 古賀茂明 自民党総裁選挙が終盤に入った。全国紙などが行う世論調査では、石破茂、小泉進次郎、高市早苗の3氏が他の候補を引き離していて、 そのうちの2人が 決選投票に残ることがほぼ確実な情勢だ。 古賀茂明総裁選 9/21
米倉昭仁 「令和の米騒動」救うカギは「高温耐性品種」 コシヒカリ“一強”は終わり“群雄割拠”の時代へ スーパーの棚や米店から米が消えたのは8月中旬。9月に入り新米が入荷し始めたものの、高値が続いている。米不足の原因とされる「猛暑」に強い新しい品種が評価を高めつつある。 令和の米騒動高温耐性米 9/21
太田裕子 愛子さま ご静養でグッと一歩前に踏み出して 天皇陛下も目尻が下がった笑顔で喜ぶ「成長」ぶり 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは、今春に就職してから初めての「夏休み」を、栃木県の那須御用邸で過ごされた。両陛下とともに9月12日にJR那須塩原駅に到着し、出迎えた人たちと言葉を交わした愛子さま。その様子から愛子さまの「変化」が見て取れたと、愛子さまの成長を見続けてきた皇室番組の放送作家のつげのり子氏は感慨深げに話す。 愛子さま天皇陛下雅子さま皇室 9/21
米倉昭仁 PTAで「知らない人が自宅をピンポン」 強制加入問題「気づいたら会員だった」が6割の現実 PTA活動にはさまざまな課題がある。PTAの入り口でもあり、最も大きな問題のひとつが「加入」だ。「任意加入」団体であるにもかかわらず、「強制加入」が常態化しているPTAはいまだに少なくないという。 学校の大問題PTA 9/21
今川秀悟 日本ハムを大躍進させた新庄監督は来季も監督を続けるのか 担当記者も「去就が読めない…」 日本ハムが強い。首位ソフトバンクに9月17日からの2連戦で連勝を飾り、貯金は今季最多タイの16にした。優勝マジック「5」が点灯しているソフトバンクとは9ゲームの大差がついているため逆転優勝は厳しいが、2位でのCS進出をほぼ手中にしている。 プロ野球日本ハム新庄剛志 9/20
上田耕司 高市早苗氏「リーフレット」問題で自民党総裁選が泥沼化 高市陣営が明かした「送付の狙い」とは? 自民党総裁選が終盤に入り、メディアの情勢調査では、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安保担当相、石破茂元防衛相の三つどもえとの見方が強まっている。決選投票までもつれることが予想されるが、最後に残る2人については、見立てが毎日変わる激戦となっている。そんな中、高市氏が政策に関する「リーフレット」を党員らに送付したことが波紋を広げている。選挙の公平性をめぐってライバル陣営から批判が上がるなか、高市陣営も“反論”するなど泥仕合の様相を呈している。リーフレット問題の“真相”を取材した。 高市早苗自民党総裁選リーフレット 9/20
北原みのり 「トラつば」あと1週間半に「ホッ」 100億円ゲーム「歴史的な爆死」のウラにも「ポリコレ」疲れ 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は「虎に翼」と「ポリコレ」と「おもしろさ」について。 虎に翼CONCORD 9/20
今川秀悟 球場のカメラが少なすぎる! リプレー検証で不可解判定が続出、早期改善を求める声 シーズン終盤に入り、優勝争い、CS争いを巡り各球場で緊張感あふれる試合が繰り広げられている。一つのプレーの判定が試合の流れを左右する中で、リプレー検証の判定が波紋を呼ぶケースが続いている。 プロ野球リクエスト制度リプレー検証 9/20
今川秀悟 立浪監督だけが悪いのではない 球団が本気にならないと中日の低迷期はまだ続く 勝負の世界は、結果がすべてだ。中日の立浪和義監督が18日の阪神戦の試合で敗れ、最下位に転落した後、今季限りで辞任することを電撃発表した。 立浪和義中日プロ野球 9/20
10代の新聞閲読時間は「ゼロ」 新聞・雑誌離れ進む中、高校生と「紙メディアの未来」を考えた インターネットが生活に欠かせないものになり、新聞や雑誌などを読む人がだんだんと減ってきている。若い世代ほどその傾向が強い。AERAサポーター高校の高校生記者たちと「紙メディアの未来」を考えた。AERA2024年9月23日号より。 9/20
今西憲之 「選挙ならボロ負けだ」 兵庫・斎藤元彦知事の不信任決議で維新が恐れる議会解散 兵庫県の元県民局長の内部告発は、ついに斎藤元彦知事を追い詰めた。9月19日、兵庫県議会は斎藤知事の不信任決議を全会一致で可決した。 兵庫県斎藤元彦維新 9/19
國府田英之 定年後の“濡れ落ち葉症候群”は要注意 妻と死別後の男性を孤独・孤立から救う「メンズ・シェッド」とは 結婚したパートナーに先立たれた場合、女性より男性の方が、その後の余命が短いというデータがある。「後を追うように亡くなってしまう」形だが、なぜ男性はその傾向が強いのか。専門家は、高齢男性が陥りやすい「社会的孤立・孤独」が背景にあると指摘。早期からの「つながり作り」の重要性を説く。 メンズ・シェッド高齢男性おじさん孤独 9/19
今川秀悟 「トレードで輝ける」と他球団の熱視線が向けられる選手たち 島内宏明、濱口遥大、安田尚憲 シーズン終盤に入り、優勝争いが白熱する中、かつての主力選手たちが来季の戦力構想から外れるニュースが報じられている。 プロ野球トレード 9/19
〈投資の神様バフェット氏引退へ〉「日本への投資は終わったわけではない」 米投資会社バークシャー・ハサウェイの株主総会に2014年から参加の日本人男性が23年に聞いた”神様の声” バフェットウォーレン・バフェット投資の神様バークシャー・ハサウェイ 18時間前