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「ネトフリとは戦わない」 テレ東のヒットメーカー・祖父江Pが“バズる”より大切にしていること
スマホなどで好きなコンテンツを好きな時間に視聴できるようになった今、テレビ局はビジネスモデルをどう変化させているのか。そして、Netflixなど配信メディアが制作するハイクオリティーなオリジナル作品に、どうやって太刀打ちしていくのか――。テレビ東京ドラマビジネス部のヒットメーカーである祖父江里奈プロデューサー(40)に、“大配信時代”におけるテレビ局の生き残り戦略について聞いた。 〈【前編】テレ東ドラマが「とがっている」理由 「来世ではちゃんとします」の祖父江Pが“女性の性”の次に描きたいものは… から続く〉


みんな「死にたい」と思いながら、明日に希望を求めてもがいている 18歳が振り返るオーバードーズの日々
きゅーりさん(18、仮名)は母親からのネグレクトに苦しみ、トー横で市販薬の過剰摂取、オーバードーズを始めた。行き場を失い、傷つき、倒れた彼女を救ったのが、NPO法人「ぱっぷす」だった。 10代、20代の生きづらさを取材し続けた朝日新聞記者、川野由起さんの著書『オーバードーズ くるしい日々を生きのびて』(朝日新書)は、救いを求める子どもたちの胸中、と子どもたちに救いの手を差し伸べる人々の思いを多数収録している。今回は、オーバードーズの日々と向き合ったきゅーりさんの心からの叫びを、本作から抜粋・再編集して掲載する。 ※年齢は取材時のものです。



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