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「コメ高騰」に関する記事一覧

コメ高騰で逆風も 農協が推す自民候補が参院選でピンチ? 陣営に漂う“半端ない危機感”
コメ高騰で逆風も 農協が推す自民候補が参院選でピンチ? 陣営に漂う“半端ない危機感” 医師会、建設、郵便局など、7月3日公示、同20日投開票の参院選には、数多くの業界団体が候補者を擁立する。今回、注目されるのが、「令和のコメ騒動」の渦中にある農協だ。2007年から5回連続で独自候補を当選させているが、実は票が着実に減っている。そんななかで小泉進次郎農林水産相は矢継ぎ早に農協や農業の改革案を打ち出している。どんな影響が出るのか、農協関係者の危機感は半端ではない。
令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も
令和の米騒動、救世主はイオンのカルローズ米? 一方で秋の新米5キロ4000円以上の見方も イオンが6月6日から順次、米カリフォルニア産の“カルローズ米”を販売する。コメ価格高騰を受けての対応だというが、日本を代表する大手小売りが安価な輸入米を流通させることは、国内の農家にダメージを与え、中長期的には国産米の高騰を助長する恐れもある。専門家に読み解いてもらった。 
備蓄米2千円の「小泉バズーカ」で進次郎株は急騰するか バックに「農協の天敵」の元農水次官
備蓄米2千円の「小泉バズーカ」で進次郎株は急騰するか バックに「農協の天敵」の元農水次官 「小泉バズーカ」は効くのか。6月初めに備蓄米を5キロ2千円で店頭に並べたいとぶち上げた小泉進次郎・新農林水産相。政府の備蓄米を随意契約で小売りに直接販売し、足りなければ無制限に放出するという。5月21日の就任後は連日メディアに登場し、怒涛のようにメッセージを出し続ける。なりふり構わぬ姿勢は、官邸の命をうけ、デフレ脱却のために異次元の金融緩和策を打ち出し続けた「黒田バズーカ」を彷彿させる。7月の参院選までに結果を出すために、背水の陣で臨む。

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「コメの関税を下げたら自民党は吹っ飛ぶ」 農業団体首脳が断言 農林族のドンも危機感あらわ…コメ輸入拡大で試される石破政権
「コメの関税を下げたら自民党は吹っ飛ぶ」 農業団体首脳が断言 農林族のドンも危機感あらわ…コメ輸入拡大で試される石破政権   コメの高騰とトランプ関税で揺れる石破政権。輸入米拡大の議論も取りざたされる中、自民党の農林族は支持基盤の農協を意識してか猛反発している。農業団体からは「コメの関税を下げて外国産米が入るようになれば(自民)党は吹っ飛ぶ」との声も出ている。

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