ジュリー・沢田研二の革新的ルックスと甘い歌声に日本中が打ち震えた…苦悩の時代を経て生きる伝説として完成するまで【短期集中連載イッキ読み】 沢田研二、通称ジュリーは、時代のアイコンとして日本の音楽界と芸能界に大きな影響を与えました。その革新的なルックスと圧倒的なパフォーマンスは多くのファンを魅了し、今なお精力的に活動。幅広い年代から根強い人気を得ています。今回は、彼のデビューからソロ歌手としての成功、そして独立後の苦悩と挑戦を経て、生きる伝説・沢田研二が「完成」するまでを振り返る5本の記事を紹介します。※中将タカノリさんによる短期集中連載「君は沢田研二を知っているか」をまとめたものです。 ジュリー沢田研二勝手にしやがれザ・タイガース阿久悠TOKIO 8/25
中将タカノリ 日本中がうち震えた「ジュリー・沢田研二」はいかにして完成形になったのか 欧米のモノマネではない独自の世界観 1960年代後半から80年代にかけ数々のヒット曲を放ち、音楽界、芸能界の頂点に立った沢田研二。「君だけに愛を」(68年/ザ・タイガース)、71年にソロデビューしたあとは「危険なふたり」(73年)、「時の過ぎゆくままに」(75年)、「勝手にしやがれ」(77年)、「TOKIO」(80年)……彼の楽曲は、セールス記録はもちろん、印象的なパフォーマンスと演出、一本筋を通した生きざまで、多くの人の記憶にも残っている。 沢田研二ジュリー悪魔のようなあいつ勝手にしやがれ阿久悠 8/15
ジュリーこと沢田研二 「危険なふたり」「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」… 昭和を代表するスターの魅力とは【厳選記事まとめ】 1960年代後半から80年代にかけ数々のヒット曲を放ったジュリーこと沢田研二。「危険なふたり」、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「TOKIO」……。印象的なパフォーマンスと演出、一本筋を通した生きざまは、今も多くの人の記憶に残る。昭和を代表するスターの魅力に迫ったAERA DIGITALの記事を紹介する。 沢田研二ジュリー危険なふたり時の過ぎゆくままに勝手にしやがれ 8/14
「ジュリー・沢田研二らしい一曲」テレビでの活躍を知らないZ世代にもお勧めしたいランキングTOP5 「勝手にしやがれ」をおさえ1位はなんとB面ソング! 6月25日で、喜寿、77歳を迎えた沢田研二さんはテレビに出演しなくなって久しいです。ただデビューから50年以上たったいまでも、精力的にライブで全国を回り、変わらぬ歌声でファンを魅了し続けています。AERA編集部では、Z世代をはじめ、その躍動をリアルタイムで知らない世代にお勧めしたい「沢田研二らしい一曲」についてアンケートを実施。10~6位に続き、TOP5を発表します。 沢田研二ジュリー77歳喜寿勝手にしやがれTOKIO 7/3
太田裕子 沢田研二きょう77歳誕生日 語られるべきは「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」だけじゃない“攻めてる”一曲に唯一無二の存在感 6月25日に77歳の誕生日を迎えた沢田研二。1971年に「君をのせて」でソロデビューし、半世紀以上にわたる歌手活動で世に送り出してきた楽曲は500を超える。そんな数多ある曲の中でも、80~85年の楽曲が「一番面白い」と人気音楽評論家のスージー鈴木さんは言う。この時期にフォーカスし、沢田研二を紐解くと、唯一無二の存在が改めて浮かび上がるという。スージーさんに話を聞いた。 沢田研二77歳喜寿時の過ぎゆくままに勝手にしやがれジュリースージー鈴木 6/25
太田裕子 ファンが選んだ沢田研二「究極の一曲」に“納得” 音楽評論家スージー鈴木氏が選んだのはキーを間違えて歌った「名曲」 6月25日に76歳の誕生日を迎えた沢田研二。半世紀以上にわたる歌手活動で世に送り出してきた500を超える楽曲の中で「究極の一曲」はどれか、AERA dot.編集部がアンケートを実施。「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「カサブランカ・ダンディ」がトップ3に選ばれた。なぜ、それぞれの曲はファンの心をつかんだのか、人気音楽評論家のスージー鈴木氏が紐解いた。 沢田研二ジュリー76歳時の過ぎゆくままに勝手にしやがれカサブランカ・ダンディ 6/27