「悪いようにはしない」検事が“不起訴”示唆して供述誘導? 河井克行元法相の買収事件 2019年7月の参院選での河井克行元法相と妻の案里氏による大規模な買収事件で、元広島市議が東京地検特捜部の任意の事情聴取を受けた際に、検事が「不起訴にする」ことを示唆し、買収目的と認める供述を引き出していた疑いがあることがわかった。元市議の弁護人が記者会見し、録音データがあることを明らかにした。「検察ストーリー」に沿う、有利な供述を引き出そうとしていたという訴えは、ほかにも複数ある。 河井克行買収事件 7/24
今西憲之 服役中の河井克行元法相「すべてをのみ込んだから刑務所にいる」 非公開法廷で述べた発言の真意は 2019年の参院選で広島県を舞台に起きた買収事件。公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、実刑が確定した河井克行元法相=服役中=から現金を受け取ったとして、同法違反(被買収)の罪に問われている元県議の裁判に、河井元法相が証人として出廷した。刑務所内に臨時で設置された法廷で非公開で行われた。河井元法相は、自身の実刑判決に納得していないと述べ、「政治家の責任ですべてをのみ込んだから刑務所にいる」などと含みを持たせた発言をしたという。 河井克行 6/20
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