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自虐ネタや自己責任という言葉に心が消耗していませんか? その背景にあるものとは
自虐ネタや自己責任という言葉に心が消耗していませんか? その背景にあるものとは 自虐ネタで笑いをとる人や、何かトラブルがあっても他人のせいにしない人は、すぐれた人格の持ち主といわれる。しかし、早稲田大学スポーツ科学学術院教授で精神科医の西多昌規さんは、「自虐することで心が消耗する」という。考え方・行動を少し変えるだけでスーッと心が軽くなることも多いそうだ。西多さん監修の『やめてもいいこと86 心の疲れをとる事典』(朝日新聞出版)から、自己否定し過ぎな人の2つの特徴を紹介する。
今年は「猛暑」&「台風」の当たり年に 冷夏が多いはずの“エルニーニョの年”の異変
今年は「猛暑」&「台風」の当たり年に 冷夏が多いはずの“エルニーニョの年”の異変 沖縄・奄美地方以外は梅雨明け前だというのに、全国的に最高気温30度以上の真夏日を観測する地点が続出している。東京都心でも6月16日の30.7度を皮切りに3日間真夏日が続き、29日には33.8度を記録した。7月に入っても4日に京都で36.3度、7日に新潟で37.0度の猛暑日となるなど、暑さが続いている。今年は熱帯の東太平洋の海面水温が例年よりも高くなるエルニーニョ現象が4年ぶりに発生。エルニーニョの年は冷夏になる傾向があるが、一転して、今年は猛暑になる予想だ。強い台風も多く発生する可能性が高いという。それはなぜなのか。海洋研究開発機構環境変動予測研究センターの那須野智江(なすの・ともえ)主任研究員に聞いた。

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官製婚活は価値観の押し付けか? 出会いがないのは自己責任? 結婚支援センターに見解を聞いた
官製婚活は価値観の押し付けか? 出会いがないのは自己責任? 結婚支援センターに見解を聞いた 行政が後押しする「官製婚活」について、結婚したほうがいい、結婚はすばらしいという「価値観の押し付け」にあたるとの批判がある。では、当の行政側はこの声をどう受け止めているのか。行政から婚活支援事業を委託され、AI(人工知能)を活用したシステムを導入して成果を挙げた当事者に、率直な意見を聞いた。
マッチング・アプリで「いいね!」1000越え女王の「あなた何様?」発言に凝縮された結婚できない理由
マッチング・アプリで「いいね!」1000越え女王の「あなた何様?」発言に凝縮された結婚できない理由 結婚相手を見つけ、2人で退会するのがマッチングアプリのゴールだ。しかし、アプリで「いいね!」をもらうことで承認欲求を満たし、結果的に結婚が遠のくユーザーは多い。ジャーナリスト・速水由紀子氏が上梓した『マッチング・アプリ症候群 婚活沼に棲む人々』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、同氏が取材したアプリに依存するある女性の実態を紹介する。
「うちは、“社会問題解決型不動産”」 シングルマザーの住居も仕事も食も居場所も作る
「うちは、“社会問題解決型不動産”」 シングルマザーの住居も仕事も食も居場所も作る 仕事に就けない、賃貸を借りられない──。そんなシングルマザーが抱える困難に立ち向かってきた不動産会社が神奈川県伊勢原市にある。めぐみ不動産コンサルティングだ。シングルマザーのために、保証人・保証会社、敷金礼金も不要のシェアハウスを立ち上げた。事業は住まいの提供にとどまらず、彼女たちの職場作りにも及んでいる。同社の取り組みに迫った。AERA 2023年7月10日号の記事を紹介する。
点検から労務相談まで行うタイヤのスペシャリスト スポーツカーを乗り回していた学生時代の経験がきっかけに
点検から労務相談まで行うタイヤのスペシャリスト スポーツカーを乗り回していた学生時代の経験がきっかけに 全国各地のそれぞれの職場にいる、優れた技能やノウハウを持つ人が登場する連載「職場の神様」。様々な分野で活躍する人たちの神業と仕事の極意を紹介する。AERA 2023年7月10日号には日本ミシュランタイヤ B2B事業部 建設・産業機械担当 シニアアカウントマネージャー 金田明雄さんが登場した。
今年の猛暑はどう乗り切る? 「サザエさん」に学ぶ昭和の夏の過ごし方
今年の猛暑はどう乗り切る? 「サザエさん」に学ぶ昭和の夏の過ごし方 今年の夏もどうやら猛暑になりそうだ。いまやエアコンなしには夏を乗り切れなくなった。一方、「サザエさん」が描かれた昭和の頃はエアコンもない時代。どんなふうに涼をとっていたのか。漫画「サザエさん」に、夏を快適に過ごすヒントを探ってみた。AERA 2023年7月10日号の記事を紹介する。

特集special feature

    職場でのストレスの原因になる悪い思い込み「やめてもいいことは多い」精神科医が提言
    職場でのストレスの原因になる悪い思い込み「やめてもいいことは多い」精神科医が提言 職場の人間関係や雰囲気にストレスを感じている人は多い。しかし、早稲田大学スポーツ科学学術院教授で精神科医の西多昌規さんは、「実は『やめてもいい』ことにストレスを感じているケースも多い」という。考え方・行動を少し変えるだけでスーッと心が軽くなることも多いそうだ。西多さん監修の『やめてもいいこと86 心の疲れをとる事典』(朝日新聞出版社)から、仕事の心の疲れの原因になるNG言動を紹介する。
    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「目の前のことに一生懸命になるといい日」銀のイルカ座
    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「目の前のことに一生懸命になるといい日」銀のイルカ座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    もはや安倍晋三元首相の追悼も献金の名目に…旧統一教会に元信者「人の不幸をねたにカネ集め」
    もはや安倍晋三元首相の追悼も献金の名目に…旧統一教会に元信者「人の不幸をねたにカネ集め」 安倍晋三元首相の銃撃事件から1年が過ぎた。この事件をきっかけに、霊感商法や高額献金などの問題が再認識された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。新型コロナウイルスの感染拡大の時期には、“資金集め”が思うようにいかなくなっていたという。そのときは信者から「コロナ給付金」を集めていたといい、その後はロシアのウクライナ侵攻の際にも献金の求めがあったという。元信者がその時の様子を語った。

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