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女性検事「間違いあったと思っていない」 13年前の「正義の検事」が“冤罪”事件で謝罪拒む 
女性検事「間違いあったと思っていない」 13年前の「正義の検事」が“冤罪”事件で謝罪拒む  警視庁公安部が大川原化工機(横浜市)の社長ら3人を外為法違反容疑で逮捕し、東京地検が起訴した事件は、捜査のずさんさを明るみにさらすことになった。起訴は取り消され、社長らが東京都や国を訴えた賠償訴訟で、現役の警察官が捜査を「捏造(ねつぞう)」だと証言。それにもかかわらず、捜査にかかわった検事は法廷で、起訴は間違いではなかったとして「謝罪」を拒んだ。実はこの検事、13年前には「正義の検事」として話題になった人物だった。
野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」
野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」 安倍晋三元首相のスキャンダルとして、政権後半で長く追及されてきた森友学園問題と加計学園問題。しかし、その追及自体が「安倍一強体制」を盤石にしてしまったと“物言う弁護士”郷原信郎氏は指摘。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』から一部抜粋、再編集し、解説する。

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「失敗」と断定できないアベノミクス 効果はないが、やらないという選択はできなかった
「失敗」と断定できないアベノミクス 効果はないが、やらないという選択はできなかった 政治、経済を中心に評論活動をおこなっている社会思想家であり、有力な保守論客でもある佐伯啓思氏は安倍政権について、外交・安全保障も含めて「近年これだけ仕事をした政権はない」と一定の評価をする。新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新聞出版)を上梓したアベノミクスの名付け親である原真人氏は、それに対し批判的な立場から論争形式でインタビューを仕掛ける。白熱したインタビュー内容の一部を同書から抜粋、再編集し、紹介する。
お金を投資・運用するなら株式?債券?投資信託? 初心者向けにお金のプロが解説
お金を投資・運用するなら株式?債券?投資信託? 初心者向けにお金のプロが解説 いざ投資を始めようと思っても、株式、投資信託、債券、保険と、様々な金融商品があり、どれを選べばよいのかわからない、という人も多いのではないだろうか。金融商品は、収益性の高いもの、安全性の高いもの、流動性の高いものなど、それぞれ異なる特徴を持っている。増やしたいお金なのか、守りたいお金なのか、備えたいお金なのか、目的に合わせて金融商品を選ぶのがポイントだ。子どもの環境・経済教育研究室代表・泉美智子さん著、ファイナンシャルプランナー奥村彰太郎さん監修の『今さら聞けない投資の超基本』(朝日新聞出版刊)から、投資初心者向けの金融知識をまとめておきたい。
体臭を改善する方法は? オヤジ臭、加齢臭…汗の成分で「におい」も対策も違う! 皮膚科医が解説
体臭を改善する方法は? オヤジ臭、加齢臭…汗の成分で「におい」も対策も違う! 皮膚科医が解説 年齢を重ねると気になる加齢臭――。加齢臭と別に「オヤジ臭」もあり、原因もにおいも別だそうです。体臭の多くは汗に関連しており、汗をかきやすい夏は要注意です。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が汗と関連した体臭について解説します。
勉強しても成果が上がらない人の陥りやすい過ち 自分のやるべき課題が把握できていない
勉強しても成果が上がらない人の陥りやすい過ち 自分のやるべき課題が把握できていない スキルアップのために日々勉強しているビジネスパーソンの中でも努力が報われて、成果が上がる人とそうでない人がいます。努力が報われる人の特徴の一つが、「何が自分の課題なのか把握できている」という点だと、『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(朝日新聞出版)の著者岡健作は語ります。自分の目の前にある課題をより精緻に突き詰め、解消していくノウハウを、同書から一部抜粋して解説します。
「父娘でコスプレ姿も」札幌・遺体切断事件で逮捕の親子3容疑者 自宅は「ゴミ屋敷のよう」
「父娘でコスプレ姿も」札幌・遺体切断事件で逮捕の親子3容疑者 自宅は「ゴミ屋敷のよう」 札幌市の歓楽街で知られるススキノのホテルの一室で、7月2日に男性の遺体が首を切断された状態で見つかった事件は、両親と娘の親子3人が逮捕されるという異例の展開となった。父は精神科医として周囲の評判もよかったが、近隣からは、少し変わった雰囲気だったとの声もある。

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    「利回り」「利率」の違いって? 投資の初心者が知っておきたい損か得かを決める「率」を解説
    「利回り」「利率」の違いって? 投資の初心者が知っておきたい損か得かを決める「率」を解説 金融商品を選ぶ際は、1年あたりの平均の利回りを比較して、損か得かを判断する必要がある。「利回り」や「率」を理解しておかなければならないが、少々複雑。子どもの環境・経済教育研究室代表・泉美智子さん著、ファイナンシャルプランナー奥村彰太郎さん監修の『今さら聞けない投資の超基本』(朝日新聞出版刊)から、初心者にもわかりやすい利回りと利率について解説したい。
    「相手の話を聞かずに喋り続ける人」を一発で黙らせる“すごいひと言”
    「相手の話を聞かずに喋り続ける人」を一発で黙らせる“すごいひと言” ビジネスの現場では、人前でハキハキと話せる「社交的な人」が有利だと思われがちです。しかし、台湾出身で、超内向型でありながら超外向型社会アメリカで成功を収めたジル・チャン氏の世界的ベストセラー『「静かな人」の戦略書──騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法』(神崎朗子訳)によると、「内向的な人」こそ、冷静さ・思慮深さ・協調性といったビジネススキルを兼ね備えているといいます。 内向型の生まれ持った強みを肯定し、勇気づける本書には、「目からウロコの内容に感動した」「自分らしく生きていけばいいと気づけた」と日本中から絶賛の声が集まっています。 今回は、読者から寄せられた仕事や人間関係の質問に対する、チャン氏の回答を公開します。(構成/根本隼)

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