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藤井聡太の歴史的名手を名実況 視聴者目線で対局を“通訳”する現役棋士・藤森哲也
藤井聡太の歴史的名手を名実況 視聴者目線で対局を“通訳”する現役棋士・藤森哲也 6月に史上最年少で名人位を獲得した将棋の藤井聡太七冠は、先日も棋聖戦を4連覇し、前人未到の八冠にまた一歩近づきました。AERAに連載した棋士たちへのインタビューをまとめた『棋承転結 24の物語 棋士たちはいま』(松本博文著、朝日新聞出版)では、渡辺明九段をはじめ多くの棋士が、藤井七冠との対局の印象を語っていて、小学生だった頃やルーキー時代からタイトルを獲得していった現在まで、藤井七冠の軌跡が感じられます。2021年9月6日号に掲載された将棋実況の名手としても知られる藤森哲也五段へのインタビューでは、藤井七冠が歴史的名手「▲4一銀」を指した際の「名実況」をはじめ、将棋実況する際の心構えを明かしました。(本文中の年齢・肩書はAERA掲載当時のままです)
オジギソウが“おじぎ”をするのはなぜ? 研究者が解き明かした葉を閉じる「しくみ」と「理由」
オジギソウが“おじぎ”をするのはなぜ? 研究者が解き明かした葉を閉じる「しくみ」と「理由」 その名のとおり、手で触れるとおじぎをするように葉が閉じるオジギソウ。どんなしくみで、何のために葉を閉じるのだろうか。これまで科学的な根拠を示して答えを出した人はいなかった二つの謎を、埼玉大学大学院博士課程の萩原拓真さんと豊田正嗣教授らの研究グループが、目で見てはっきりわかるように解き明かした。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)7月号から紹介する。
岸田内閣の改造、抜擢人事に小渕優子、河野太郎大臣はまさかの留任? 顔ぶれ、専門家の見立て
岸田内閣の改造、抜擢人事に小渕優子、河野太郎大臣はまさかの留任? 顔ぶれ、専門家の見立て 岸田政権の支持率の下落が止まらない。毎日新聞が7月に実施した世論調査では前月の調査から5ポイント下落し28%、読売新聞でも6ポイント下落の35%だった。2カ月前の調査と比較すると、それぞれ20ポイント前後も減少している。このような状況で控えているのが内閣改造だ。支持率回復に向けた陣容を固めることができるか。政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、どのような顔ぶれが考えられるのか聞いた。
出生率の低い首都圏の日本人は生物学的には絶滅へ 生き残るのは職住環境が安心な“過疎自治体”
出生率の低い首都圏の日本人は生物学的には絶滅へ 生き残るのは職住環境が安心な“過疎自治体” 現在、全国約1700自治体のうち、300近い自治体で70歳以上人口が減少している。「こうなれば福祉予算を減らして、子育て支援に予算を振り向けられるようになります。それで子育て環境が整えば、子どもが増え始める」と地域エコノミストの藻谷浩介氏は語る。同氏を取材した朝日新聞社編集委員の原真人氏の新著『アベノミクスは何を殺したか 日本の知性13人との闘論』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、人口についての観点で見たアベノミクスを紹介する。

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【病院ランキング】腎がん手術数全国トップ40病院 2位は横浜市大病院、1位は東京女子医大病院
【病院ランキング】腎がん手術数全国トップ40病院 2位は横浜市大病院、1位は東京女子医大病院 腎臓にできるがんは、かつては日本人には少ないとされてきましたが、食生活の変化などから生活習慣病が増えた1980年以降、増加の一途をたどっていて、近年は30、40代の若い患者も珍しくないといいます。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊21年目を迎えた2023年版では、2021年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、腎がん手術数の全国ランキングをお届けします。
投資は「利益」だけでなく手数料や税金といった「運用費用」を見ることが大切! お金のプロが解説
投資は「利益」だけでなく手数料や税金といった「運用費用」を見ることが大切! お金のプロが解説 投資をすると値上がり益など「利益」にばかり目が行きがちだが、実際は、手数料や税金といったコストがかかる。投資の損益は、この「コスト」まで計算に入れて確認することが大切だ。子どもの環境・経済教育研究室代表・泉美智子さん著、ファイナンシャルプランナー奥村彰太郎さん監修の『今さら聞けない投資の超基本』(朝日新聞出版刊)から、投資にかかる手数料と税金について学びたい。

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    【厳選】溺れる人は、静かに沈む。記者の股間を刺したマダニ… 「夏」を楽しむために読んでおきたい記事5選
    【厳選】溺れる人は、静かに沈む。記者の股間を刺したマダニ… 「夏」を楽しむために読んでおきたい記事5選 夏も本番。しかし外に出てみれば、記録的な暑さとともに、遊びに出かけた先にはさまざまな「危険」がひそんでいます。家族や自分自身が安全に、楽しく過ごすために、あらかじめ知っておくべき知識とは。出かける前にぜひ読んでおいてほしい記事をまとめました。
    同じ刑事は“木原事件”取調官の会見をどう見たのか 「私も犯人は“女”ではないと思いました」
    同じ刑事は“木原事件”取調官の会見をどう見たのか 「私も犯人は“女”ではないと思いました」 「週刊文春」のスクープにより、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫の“怪死事件”に耳目が集まっている。「警察は『事件性はない』と言うが本当は殺人事件なのでは?」「警察の捜査に木原氏が圧力をかけたのでは?」など、さまざまな疑念が飛び交うなか、7月28日、X子さんの取り調べを担当した元警視庁捜査一課刑事の佐藤誠氏が会見を開いた。「断言しますけど、事件性はありですからね」。こう断言した佐藤氏だったが、警察歴30年の元刑事である犯罪ジャーナリスト・小川泰平氏はこの会見をどう見たのか。
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    ビッグモーター除草剤問題「一部やっている」と従業員、疑惑の店長は記者の突撃に「答えられない」 自動車保険の保険金水増し請求が問題になっている中古車販売大手「ビッグモーター」だが、さらに店舗前の公道に植えられた街路樹に除草剤を撒いて枯らしたり、伐採したりしている疑惑が出ている。25日の記者会見で、和泉伸二専務(当時、現社長)は「今はそういう指導はしていない」などと否定したが、SNSでは各地の店舗前で樹木が枯れている写真などが拡散。東京都など各自治体も実態調査に乗り出す事態に発展している。現場を見た記者が疑惑の店舗を直撃すると、驚きの回答が返ってきた。
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    頭蓋骨から生前の顔を復元する復顔師 戸坂明日香 戸坂明日香は、頭蓋骨に粘土で肉付けをして、生前の顔を復元する専門家である。どんな骨にも、その人物の生活の痕跡が残っているのだと言う。どんな人物かを想像することで、よりリアルに生前の姿に近づける。同級生の死をきっかけに、生死についてずっと考えてきた。脈々と続く命の連なりを、復顔を通して戸坂は感じている。
    初めて彼に会ったとき「この人と結婚する」と直感 自宅で過ごす時間が、大切な愛しい時間に
    初めて彼に会ったとき「この人と結婚する」と直感 自宅で過ごす時間が、大切な愛しい時間に AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年7月31日号では、建設機械の部品販売を手がけるドリカム代表取締役の孫田丈太郎さん、A-YO商事でEC事業部長を務める孫田佐知子さん夫婦について取り上げました。
    1位指名が有力視、度会隆輝は“本物”なのか 都市対抗で目立ったドラフト候補たち
    1位指名が有力視、度会隆輝は“本物”なのか 都市対抗で目立ったドラフト候補たち トヨタ自動車の7年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた今年の都市対抗野球。プロ野球などと同様に声出し応援が解禁になったこともあって連日盛り上がりを見せたが、ドラフト候補を視察するスカウト陣の視線も例年通り熱いものがあった。そんな中でアピールに成功した選手は誰になるのだろうか。

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