「財務省解体デモ」は“令和の百姓一揆” 国民負担率5割に近づき半世紀前の約2倍、財務省の問題点 財務省の庁舎に向かい抗議の声を上げる「財務省解体デモ」が広がっている。専門家は、デモの構造は「江戸時代の百姓一揆と同様」と指摘する。AERA 2025年4月14日号より。 増税物価高インフレ緊縮財政財務省財務省前デモ財務省解体デモ財務省解体 4/9
渡辺豪 「インフレ税」なし崩し的に国民に強いる負担 進む「お金持ち優遇」のいびつな政策運営 収入が増えず、物価上昇が続いている。インフレが定着する中で家計から企業へ、企業から政府へと所得の移転が進んでいる。家計から見れば、可処分所得が減り、その一部が政府債務の返済に充てられる構図だ。「見えない増税」ともいえる「インフレ税」の実態に迫った。AERA 2025年3月17日号より。 インフレ税インフレ物価高GDI生活困難者見えない増税 3/15
渡辺豪 増税そのもの「インフレ税」とは? 知らぬ間に徴収、政府債務の返済に充てられる構図 インフレが定着する中で家計から企業へ、企業から政府へと所得の移転が進んでいる。「見えない増税」ともいえる「インフレ税」の実態に迫った。AERA 2025年3月17日号より。 インフレ税インフレ物価高GDI見えない増税 3/15
野村昌二 トランプ再就任、石破政権やるべき政策は? 節約・副業もう限界なのに円安進行の可能性 「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ氏の返り咲きは、日本や、私たちの暮らしにどのような影響を与えるのか。AERA 2025年1月27日号より。 トランプ再就任米国ファーストアメリカ・ファースト関税物価高 1/24
上田耕司 安倍元首相死去から2年でも残る「負の遺産」の弊害 青木理氏「アベノミクスの失敗で日本は“安い”国になった」 7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から2年がたった。現場となった奈良市の大和西大寺駅北口前の広場には献花台が設けられ、今年も多くの人が足を運んだ。その一方、この2年間で、安倍政権時代には覆い隠されていた「政治のゆがみ」も表出した。特にこの1年では、安倍派を中心とした自民党の政治資金パーティーの裏金づくりが大きな社会問題となった。『安倍三代』(朝日文庫)の著書があるジャーナリストの青木理氏に、改めて安倍氏の残した「負の遺産」が今の日本に与える影響について聞いた。 安倍晋三青木理アベノミクス物価高 7/10
大谷百合絵 「パンの耳」を見かけなくなった意外な理由 品川区の街のパン屋をはしごして見えてきたこととは 「パンの耳でも食べて食いつなぐか……」。値上げ、値上げの物価高のなか、ふと思い出される究極の節約食材。一昔前のパン屋では、袋に詰められ格安で売られるパンの耳をよく見かけたが、最近はあまり見ないような。店が売らなくなったのか? パンの耳、どこ行った? そんな疑問を胸に、街のパン屋を取材すると、店側と客側それぞれの苦しい懐事情が浮かび上がった。 パン物価高 5/25
池田正史 岸田政権のウケ狙いバラマキがかえって国民を苦しめるワケ 物価高対策を経済評論家が痛烈批判 円安や原油高が進み、物価の値上がりはなかなか収まりそうもない。岸田文雄政権は10月末をめどに物価高対策をまとめる方針だが、経済評論家の斎藤満さんは「本気で物価高を抑えたいようには見えない」と批判する。 物価高バラマキ 10/7
池田正史 「二重課税」批判はなぜ収まらない? 行政の「理屈」を消費者政策の専門家が読み解く ガソリン価格の高騰が続き、消費者の目が向けられているのが「二重課税」の問題だ。ガソリンは、本体価格だけでなく、ガソリン税に消費税がさらに課せられる仕組みだ。そのため家計の負担をより重くしているように映る。消費者政策や関連の法制度に詳しい日本女子大の細川幸一教授は「モノにかかる課税のあり方全体を見直すべきだ」と訴える。 ガソリン二重課税物価高 9/27
吉崎洋夫 「岸田政権は正気の沙汰とは思えません」森永卓郎氏 ガソリン「トリガー条項」発動ナシは誰の都合? ガソリン価格が高騰している。SNSなどではガソリン税を軽減する「トリガー条項」に踏み切るべきという声が上がるが、政府は比較的効果が少ない「ガソリン補助金」で対応することを決めた。背景にはどんな考えがあるのか。経済アナリストの森永卓郎さんに聞いた。 物価高ガソリン価格トリガー条項 9/7
池田正史 ドル・円の今年最安値を招いたのは「誰」か 「国民の暮らしを軽視」と岸田政権への批判も ドル・円相場は1ドル=145円台半ばまで円安・ドル高が進み、今年の最安値を更新している。円安の進行は家計には痛手の物価高を長引かせることにもつながりかねない。何もしなければ、政府や日本銀行への不満も募る。 物価高円安岸田内閣 8/17
物価高に対抗!生活防衛のための「手作り保存食」基本の作り方と「保存3カ月」の神レシピを公開 あらゆるものが値上がりしている昨今、リーズナブルに購入できる「旬」の食材は家計の強い味方だ。でも、安いからと大量に買って腐らせてしまっては逆効果。いまこそ「手作り保存食」が生活防衛の役に立つ。 保存食家計物価高神レシピ 2/24
米倉昭仁 資源高騰や円安の影響を受けない「家計にやさしい国産ガス」は本当か? ガス会社が値上げしない本当の理由 東京都心の地下には大量の天然ガスが眠っていることをご存じだろうか。日本有数のガス田、「南関東ガス田」である。この天然ガスを主体とした都市ガスを家庭用向けに多く販売しているのが千葉県茂原市に本社を置く「大多喜ガス」だ。「資源価格の高騰や円安の影響を受けない、家計にやさしい国産ガス」を供給していると、最近、大多喜ガスはさまざまなメディアで取り上げられてきた。ところが、AERA dot.が同社を取材すると、担当者は困惑の声を漏らした。 ガス値上げ物価高 2/16
NEW 〈「月曜から夜ふかし」桐谷さんとの思い出プレイバックきょう〉「株主優待生活」の桐谷広人七段がリーマン・ショックを振り返りたくない理由「本当に死ぬかと思った」 桐谷広人月曜から夜ふかし桐谷さんマツコ・デラックス 2時間前