「東大入試は中止しない」コロナ禍の方針、入試担当の副学長が明かす 最悪の場合も覚悟
週刊朝日来年春の東大入試はどうなるのか。新テストの実施に加えて、新型コロナウイルス感染のリスクもある。東大副学長で、入試担当理事の福田裕穂氏に聞いた。* * *──新テスト実施や新型コロナ感染拡大は、東大志願にどう影響するか。 安全志向や地元志向が強くなる可能性はある。しかし、東大だけで日本がもってい...
来年春の東大入試はどうなるのか。新テストの実施に加えて、新型コロナウイルス感染のリスクもある。東大副学長で、入試担当理事の福田裕穂氏に聞いた。* * *──新テスト実施や新型コロナ感染拡大は、東大志願にどう影響するか。 安全志向や地元志向が強くなる可能性はある。しかし、東大だけで日本がもってい...
誰が言ったか、「夏を制する者は、受験を制する」。新型コロナの影響が残る中、受験生や保護者は大切なシーズンに突入した。問われるのは、在学中にいかに成長できる力をつけられるか、だ。AERA 2020年8月31日号は「現役進学力」を特集。その中からここでは難関国立大のランキングを網羅した。大学「進学力」...
災害時の連絡手段やオンライン学習のツールとしても活用されるスマートフォン。文部科学省は原則禁止としてきた中学生の学校への持ち込みを条件付きで認め、その利用方法がますます重要になってきています。そこで親を悩ますのが子どものスマホ「依存・中毒」。自主性に任せるべきか、親が管理すべきか。三男一女東大理三...
コロナ第二波の到来で、学校の休校も現実味を帯びてきています。先の自粛期間中は、突然のことで準備も心構えも不十分で家で子どもの学習が思うようにいかなかったという家庭も多いでしょう。同じ轍を踏まないように、三男一女が東京大学理科三類に合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんに、家庭で親が心がけるべきことを聞き...
「西の雄」、京都大学。京大合格者たちの素顔が知りたいと、週刊朝日では合格した学生を対象にアンケートを実施した。628人から寄せられた回答を分析。勉強時間・睡眠時間・将来なりたい職業──。ピカピカの京大生たちの素顔にご注目あれ。* * * アンケートは628人から回答が寄せられた。工学部(212...
2020年の大学入試の「真の実力校」はどの高校か。学校の規模に左右されない実績を探るべく、東大・京大をはじめとする旧帝大、一橋大、東工大、神戸大の難関10大学への「合格率」を分析した。今年のトップ10は、毎年常連の私立中高一貫校に、公立の伝統校が割って入る結果となった。* * * 合格率は、旧...
日本最難関の東大・京大。いったいどんな人物が合格しているのか。本誌では合格者を対象にアンケートを実施した。今回は東大合格者の回答を分析。勉強時間や東大を目指し始めた時期、会いたい有名人など合格者の実態を紹介する。合格のヒントもあるはずだ。* * * アンケートには文系514人、理系704人、合...
4人の子ども全員が東大理IIIに合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんによる、受験生とその親を応援する短期集中連載。第12回は「第1志望不合格でも、未練は力なり」と題してお送りする。* * * 2020年の入試もほぼ終わりました。受験生、保護者の皆さん、お疲れさまでした。自分の進む道は決まりましたか...
「東大タレント」と言われて、あなたは誰を思い浮かべるか。今となっては、ゴールデンタイムに乱立するクイズ番組を中心にさまざまな顔ぶれが芸能界で活躍している。芸能界での「東大ブランド」が確立されていった経緯を見ていこう。* * * 最近のテレビは、クイズバラエティー番組が花盛り。そのおかげもあって、...
やはり、開成は強かった――。 東大と京大の合格発表が3月10日にあり、努力を結実させた約5700人が歓喜の春を迎えた。週刊朝日は大学通信と共同で高校へアンケートを実施。その日のうちに高校別の合格者数を集計した。東大は合格者数が10人以上増えた高校があり、上位の順位が入れ替わる結果に…...