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「プロ野球」に関する記事一覧

苦しむ甲子園V投手も 大学・社会人に進んだ「高校生ドラフト候補」順調に成長しているのは
苦しむ甲子園V投手も 大学・社会人に進んだ「高校生ドラフト候補」順調に成長しているのは あと約1カ月に迫った今年のドラフト会議。高校生の目玉である佐々木麟太郎(花巻東)は現時点でプロ志望届を提出しておらず、日本だけでなくアメリカの大学への進学も選択肢に入っていると報道されている。結論は提出期限となる10月12日のギリギリまで出ないと見られており、指名を検討している球団にとっては悩ましい日々が続くことになりそうだ。
広島、ヤクルトには“新たな中軸打者”誕生? 来季のブレイクを漂わせる5人の若手
広島、ヤクルトには“新たな中軸打者”誕生? 来季のブレイクを漂わせる5人の若手 今シーズン圧倒的な強さを見せた阪神とオリックス。両チームとも大きかったのが昨年まで実績のなかった若手選手がブレイクしたことだ。阪神では村上頌樹が先発の柱となり、野手ではルーキーの森下翔太が活躍。オリックスも山下舜平大が急成長を遂げ、5年目の頓宮裕真やルーキーの茶野篤政が打線を牽引した。彼らのように来季、一気にブレイクする可能性を秘めた若手はどんな選手がいるのだろうか。
ドラ1入団で期待外れだった大砲候補も プロで大成できなかった「全日本の4番打者」たち
ドラ1入団で期待外れだった大砲候補も プロで大成できなかった「全日本の4番打者」たち 今春のWBCで“栗山ジャパン”が14年ぶりの世界一を実現。一昨年の東京五輪でも“稲葉ジャパン”が金メダルを獲得しているが、かつての日本代表チームは、プロの選手に参加資格がなかったため、オールアマチュアで構成されていた。アトランタ五輪日本代表の4番・松中信彦のように、プロ入り後も第1回WBCで日本代表の4番を打ち、初優勝に貢献した者もいる一方で、プロでは大成できずに終わった全日本の4番も少なくない。

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今オフ“大減俸”続出か 巨人、中日、SBなどに大型契約最終年の主力、“厳冬”が予想されるのは
今オフ“大減俸”続出か 巨人、中日、SBなどに大型契約最終年の主力、“厳冬”が予想されるのは ペナントレースも最終盤を迎え、中日では早くもベテラン選手の引退が報じられるなど来季に向けてのニュースも増える時期となってきた。現役ドラフト、フリーエージェント(FA)などの積極的な移籍に注目が集まる一方で、もうひとつ気になるのが今年限りで契約が切れる高額年俸の選手たちだ。近年は特に大幅なダウンの契約が目立ち、昨年オフも田中将大(楽天)が4億2500万円ダウンで話題となった。このオフにそんな危機を迎えている選手は誰がいるのだろうか(年俸は推定。成績は9月14日終了時点)。
欲しいのは投手か野手か パ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」は
欲しいのは投手か野手か パ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」は 10月26日に行われる2023年のプロ野球ドラフト会議。候補となる選手を絞り込む時期となっているが、やはり気になるのはドラフト1位で誰を狙うかという点だ。各球団の現状、補強ポイントなどから、どの選手を指名すべきか、おすすめ選手を探ってみたいと思う。今回はパ・リーグの6球団についてだ。
巨人は菅野の後釜、中日は“大砲候補”か セ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」は
巨人は菅野の後釜、中日は“大砲候補”か セ・リーグ6球団「ドラフト1位で狙うべき選手」は 10月26日に行われる2023年のプロ野球ドラフト会議。候補となる選手を絞り込む時期となっているが、やはり気になるのはドラフト1位で誰を狙うかという点だ。各球団の現状、補強ポイントなどから、どの選手を指名すべきか、おすすめ選手を探ってみたいと思う。今回はセ・リーグの6球団についてだ。

特集special feature

    NPB復帰も? 元広島&中日戦士が活躍、“戦力外”後に独立L&社会人で成長遂げる男たち
    NPB復帰も? 元広島&中日戦士が活躍、“戦力外”後に独立L&社会人で成長遂げる男たち 両リーグとも首位チームにマジックが点灯し、ペナントレースも最終盤に差し掛かってきた。この時期になると気になるのが選手の去就問題だ。レギュラーシーズンが終わると来季の契約を結ばないことを通告される選手も当然出てくる。オフには毎年12球団合同トライアウトも行われているが、そこで契約を勝ち取るケースは少なく、参加する選手も年々減少傾向にあるのが現状だ。
    中日・立浪監督に批判も “晒し投げ”は選手を成長させるか “懲罰的投球”経験した投手のその後
    中日・立浪監督に批判も “晒し投げ”は選手を成長させるか “懲罰的投球”経験した投手のその後 8月25日の中日対DeNAで、中日の左腕・近藤廉が2対8とリードされた9回に敗戦処理登板。打者16人に8安打、5四死球を許し、1イニング10失点を記録した。にもかかわらず、立浪和義監督が最後まで投げさせたことから、「晒し投げ」がトレンドワードに。過去にも炎上した投手にこの種の懲罰的続投を命じた監督は何人かいるが、晒し投げは、はたして投手の成長やチームの躍進につながっているのだろうか?
    「残留させるべき」だった選手も? 昨オフ“自由契約”から他球団へ移籍の選手、活躍してるのは
    「残留させるべき」だった選手も? 昨オフ“自由契約”から他球団へ移籍の選手、活躍してるのは 今年のペナントレースも残りわずかとなり、ストーブリーグの話題も徐々に出始める時期となった。フリーエージェント(FA)やドラフト、現役ドラフトなど移籍にかかわる話題が盛り上がる一方で、必ず出てくるのが自由契約となる選手である。その中から他球団で現役を続行することができる選手はごく一部であるが、昨年オフに生き残った選手の現状はどうなっているのだろうか(成績は9月5日終了時点)。
    現役ドラフトの明暗 飛躍目立つ一方で来季が“危うい選手”、移籍が“マイナス”に感じる選手も
    現役ドラフトの明暗 飛躍目立つ一方で来季が“危うい選手”、移籍が“マイナス”に感じる選手も 昨年オフに史上初めて行われた現役ドラフト。12人の選手が他球団に移籍し、先発投手陣の柱となった大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)、チームの日本人選手として13年ぶりとなる20本塁打を放った細川成也(DeNA→中日)の2人が出世頭となっている。またそれ以外にもオコエ瑠偉(楽天→巨人)、戸根千明(巨人→広島)が一軍で貴重な戦力となり、移籍した本人にとってもチームにとってもプラスは大きい印象だ。
    江川卓が「僕の高校時代より速い」と評した右腕は? 甲子園で剛腕披露も、プロで苦しんだ「未完の大器」たち
    江川卓が「僕の高校時代より速い」と評した右腕は? 甲子園で剛腕披露も、プロで苦しんだ「未完の大器」たち 高校生投手の歴代最速は、2019年に大船渡・佐々木朗希(現ロッテ)がマークした163キロ、甲子園大会では01年に日南学園・寺原隼人(元ソフトバンク、横浜など)が記録した158キロがトップ(いずれもスカウトのスピードガンが計測)。この両人をはじめ、ランキング上位の投手の多くがプロで活躍しているが、その一方で、プロでは“未完の大器”で終わった者も少なくない。
    各球団の新助っ人「今季限り」&「生き残る」のは誰? “微妙”な選手多い中、難しい見極め
    各球団の新助っ人「今季限り」&「生き残る」のは誰? “微妙”な選手多い中、難しい見極め ペナントレースも終盤戦を迎え、そろそろ来シーズンのことも気になる時期となってきた。特に判断が難しいのが外国人選手だ。ここ数年はなかなか“大当たり”と言える選手が少なく、期待されながら二軍暮らしが続くケースも目立つ。それだけに戦力となる外国人プレイヤーは以前にも増して貴重で、ミエセス(阪神)については早くも残留報道が出ている。今シーズン加入した新外国人選手で生き残ることができるのは誰なのか。これまでのプレーぶりとチーム事情から探ってみたいと思う。(以下、文中の成績は全て8月31日終了時点)

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