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「プロ野球」に関する記事一覧

32歳の元本塁打王も! 今オフNPB入りあるかもな“メジャーの大物”を探ってみた
32歳の元本塁打王も! 今オフNPB入りあるかもな“メジャーの大物”を探ってみた 日本のプロ野球、米国のメジャーリーグともにシーズンが終了し、ストーブリーグの季節に突入した。最近では日本の一流プレイヤーが海を渡るのと同時に、メジャーリーグで実績のある選手がキャリアの“立て直し”を目標に来日するケースも増えたように思う。果たして今オフも米国で実績のあるプレイヤーのNPB入りはあるのか。フリーエージェント(FA)の選手から探ってみたい。
今オフ「戦力外」を免れたが厳しい立場なのは? 来季が正念場の「崖っぷち」選手たち
今オフ「戦力外」を免れたが厳しい立場なのは? 来季が正念場の「崖っぷち」選手たち 11月6日、今年の第2次戦力外通告期間が終了した。既に引退の意向を表明している選手や育成選手として再契約する見込みの選手も含まれているが、12球団合計で143人が自由契約となっている。11月15日には12球団合同トライアウト(鎌ケ谷スタジアム)が行われるものの、ここから来季も支配下選手としてプレーできる選手は一握りと言えるだろう。
今オフの「戦力外」には宝が多い? 野手、投手で“獲得の価値”がありそうなのは
今オフの「戦力外」には宝が多い? 野手、投手で“獲得の価値”がありそうなのは 日本シリーズも終わり、ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)権を取得した選手や、メジャー移籍が噂される選手、さらには新外国人選手など話題は尽きないが、例年以上に注目を集めることになりそうなのが、自由契約となった選手の動向だ。育成選手や外国人選手を含めると10人以上を自由契約とした球団も多く、中には実績十分の選手やまだまだ今後の成長が期待できる選手も少なくない。
今オフの年俸更改は“驚きの額”が続出の予感 球界最高額が生まれる? 「大減俸」必至の選手は
今オフの年俸更改は“驚きの額”が続出の予感 球界最高額が生まれる? 「大減俸」必至の選手は 日本シリーズの熱戦が続く傍ら、各球団から続々と戦力外通告選手が発表されている。その期間が終われば、今度は本格的な契約更改の季節が訪れることになる。果たして今オフはどのような“驚きの金額”が飛び出すのだろうか。(金額はすべて推定)
NPBの「FA制度」はどうあるべきか 権利までの期間短縮、人的補償の撤廃の是非も
NPBの「FA制度」はどうあるべきか 権利までの期間短縮、人的補償の撤廃の是非も 11月1日、NPBとプロ野球選手会の保留制度検討委員会が行われ、選手会側からはフリーエージェント(FA)権の取得までに必要な登録の日数短縮を求める要望が出されたと報じられている。現在のルールでは国内FA権を取得するまでに必要な年数は高校からプロ入りした選手は8年、それ以外の選手は7年、海外FA権については全選手が9年となっている。また一軍登録145日を1年として換算しており、グラウンド上で発生した故障が原因で登録抹消された場合は特例として登録日数に加算されることもある。

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中日・根尾、巨人の右腕らがブレイクの予感 NPB若手の登竜門で“目立った”選手たち
中日・根尾、巨人の右腕らがブレイクの予感 NPB若手の登竜門で“目立った”選手たち 若手選手の登竜門としてすっかりおなじみとなったフェニックス・リーグ。今年も温暖な宮崎を舞台に、10月9日から30日まで熱戦が繰り広げられた。そんな中から来季の飛躍を予感させる活躍を見せた選手をピックアップして紹介したいと思う。
佐々木麟太郎が米国留学を決断した“大きな意味” 未来のドラフト候補が“NPB回避”で続く予感も
佐々木麟太郎が米国留学を決断した“大きな意味” 未来のドラフト候補が“NPB回避”で続く予感も プロ注目のスラッガー花巻東高(岩手)・佐々木麟太郎が米国留学を決意した。10月26日に行われたドラフト会議では“目玉”として話題の中心になるはずだっただけに、非常にインパクトのあるニュースとなった。高校通算140本塁打をマークしたドラフト候補がNPB入りを回避したことの持つ意味は想像以上に大きい。
【2023ドラフト採点簿】パ・リーグで「最高の指名」できたのは? “悔やまれる点”があるチームも
【2023ドラフト採点簿】パ・リーグで「最高の指名」できたのは? “悔やまれる点”があるチームも 4年ぶりに有観客での開催となった2023年のドラフト会議。支配下72人、育成で50人の合計122人が指名される結果となった。チームの将来に適した指名ができた球団はどこだったのか、採点してみたいと思う。今回はパ・リーグ編だ。
過去5年の“高卒ドラ1”たち、各世代で出世しているのは? 「甲子園のスター」は苦戦も目立つ
過去5年の“高卒ドラ1”たち、各世代で出世しているのは? 「甲子園のスター」は苦戦も目立つ 10月26日に迫ったプロ野球のドラフト会議。今年も多くの候補選手が話題となっているが、プロ野球の世界で最高のエリートと言えるのは高校からドラフト1位で指名された選手である。現在メジャーリーグで活躍している日本人選手を見てもダルビッシュ有(パドレス)、前田健太(ツインズ)、菊池雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)、藤浪晋太郎(オリオールズ)が高校から1位指名を受けてプロ入りした選手である(前田健太は高校生ドラフト1巡目)。ただその一方でプロ入り後に苦しんでいる選手がいるのも確かだ。そこで改めて、過去5年のドラフトでプロ入りした“高卒ドラ1”の現状を探ってみたいと思う。

特集special feature

    巨人の指揮官に“なりかけた”2人の名将は? 幻に終わった大物たちの監督招聘プラン
    巨人の指揮官に“なりかけた”2人の名将は? 幻に終わった大物たちの監督招聘プラン 巨人の新監督に阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが就任した。“ポスト原”の候補には、高橋由伸氏の再登板や落合博満氏らの名前も取り沙汰されていたが、既定路線で落ち着いた形だ。過去にも実現には至らなかったが、監督就任の噂が出た大物がいた。
    現役ドラフトから1年で“戦力外”が多数 本来の趣旨からズレも、“改善点”は
    現役ドラフトから1年で“戦力外”が多数 本来の趣旨からズレも、“改善点”は プロ野球のレギュラーシーズンも終わり、来シーズンに向けての動きも活発になる時期となってきた。10月26日にはドラフト会議も開催されるが、オフに行われるもう一つ大きなイベントが昨年スタートした現役ドラフトである。第1回の現役ドラフトでは12人の選手が移籍となり、その中から細川成也(DeNA→中日)、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)が大ブレイクした。2人とも元の所属球団に残っていればこれだけの活躍を見せた可能性は低く、大きな成果と言えるだろう。
    “戦力外”から這い上がれそうな選手はいるか 他球団で復活が期待できるのは誰だ
    “戦力外”から這い上がれそうな選手はいるか 他球団で復活が期待できるのは誰だ レギュラーシーズンも終わり、来季に向けての動きも活発になってきたプロ野球。来季の契約を結ばない、いわゆる“戦力外”の一次通告期間は今日13日までであり、現時点で合計90人以上の選手の名前が発表された。中には育成選手として再契約を結んで球団に残るケースも含まれていると見られるが、大半の選手は決断を迫られることになる。ただ中には他球団で活躍の余地がある選手もいるはずだ。
    中日の“ムエンゴ”より悲惨? 会見で涙も、好投すれども報われなかった男たちの年俸査定
    中日の“ムエンゴ”より悲惨? 会見で涙も、好投すれども報われなかった男たちの年俸査定 高橋宏斗や柳裕也ら投手陣が打線の援護を得られず、“ムエンゴ”の呼称もすっかり定着した今季の中日だが、好投すれども報われなかった投手がシーズン後の年俸査定でどんな評価を受けるかも気になるところだ。過去のムエンゴ投手たちの例を振り返ってみよう(金額はいずれも推定)。
    現役ドラフト“第2の細川&大竹”になれるのは?  「環境変われば」ブレイクできそうな4選手
    現役ドラフト“第2の細川&大竹”になれるのは? 「環境変われば」ブレイクできそうな4選手 プロ野球のペナントレースもパ・リーグのクライマックスシリーズ争いを残すのみとなった。今年も多くの選手がブレイクしたが、昨年までの成績と比べて驚きの活躍を見せた選手の代表格と言えば、やはり現役ドラフトで移籍した細川成也(中日)と大竹耕太郎(阪神)の2人になるだろう。(文中の成績は10月5日終了時点)

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