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「プロ野球」に関する記事一覧

「日本一地味な1億円選手」と呼ばれたのは? “脇役”ながら年俸を夢の大台に乗せた男たち
「日本一地味な1億円選手」と呼ばれたのは? “脇役”ながら年俸を夢の大台に乗せた男たち 「年俸1億円は一流プロ野球選手の証」といわれる。今季も山本由伸(オリックス)の6億5000万円を筆頭に、年俸1億円以上が87人。いずれもチームの中心選手だが、過去には“非レギュラー”ながら、年俸1億円の夢を叶えた名脇役もいる(金額はいずれも推定)。
巨人、中日、オリックス「積極補強の3チーム」戦力アップした? 編成の上手さ感じる球団は
巨人、中日、オリックス「積極補強の3チーム」戦力アップした? 編成の上手さ感じる球団は 12月に入り、プロ野球のストーブリーグも折り返し地点を過ぎた印象が強い。まだ去就の決まらない大物選手も存在しており、ここから新外国人選手獲得のニュースも増える時期だが、現時点で積極的な補強が目立つ球団を3チーム、ピックアップしてみたいと思う。
かつての大阪桐蔭エースも…プロでは大苦戦、来季は“崖っぷち”の甲子園のスターたち
かつての大阪桐蔭エースも…プロでは大苦戦、来季は“崖っぷち”の甲子園のスターたち プロ入り後に活躍している甲子園のスターたちがいる一方、苦しんでいる選手も多いの現状だ。そんな中、現在所属チームで非常に苦しい立場となっているのが、中村奨成(広島、広陵出身)、平沢大河(ロッテ、仙台育英出身)、柿木蓮(日本ハム、大阪桐蔭出身)の3人だ。
阪神は左のエース候補、広島は強打の外野手!  来シーズンの「ブレイク候補4人」を選出
阪神は左のエース候補、広島は強打の外野手! 来シーズンの「ブレイク候補4人」を選出 今年も多くの新星が飛び出したプロ野球。セ・リーグでは過去2年間一軍で勝利のなかった村上頌樹(阪神)がMVPと新人王をW受賞、パ・リーグでは一軍登板すらなかった山下舜平大(オリックス)が新人王を獲得し、1年前からは想像できないほどの飛躍を見せた。野手も現役ドラフトで移籍した細川成也(DeNA→中日)が24本塁打を放ち、パ・リーグでは頓宮裕真(オリックス)が初の規定打席到達でいきなり首位打者を獲得している。彼らを見ても、一段ずつ階段を上って成績を上げるよりも、一気にブレイクするケースが多いことがよく分かるだろう。今回は来シーズンそんな飛躍を遂げる可能性を秘めた選手について、セ・パ両リーグから投手、野手それぞれ1人ずつピックアップしてみたいと思う。

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年俸2億円超から「戦力外」も 主力の立場一転、球団から“非情な通告”を受けた男たち
年俸2億円超から「戦力外」も 主力の立場一転、球団から“非情な通告”を受けた男たち 今オフは2018年のセーブ王、ソフトバンク・森唯斗が年俸4億6000万円から戦力外となり、世間を驚かせた(その後、DeNAが獲得)。過去にも高額年俸を貰っていながら、まさかの戦力外通告を受けた主力選手が何人か存在する(金額はいずれも推定)。
残留疑問符だった“1億円助っ人”は…今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【パ・リーグ編】
残留疑問符だった“1億円助っ人”は…今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【パ・リーグ編】 プロ野球もオフシーズンとなったが、これから話題となることが多いのが契約更改だ。活躍すれば年俸も大幅アップするが、逆に成績が落ちれば容赦なく年俸も下がるのがプロ野球の世界である。また今年の年俸は昨年までの実績に基づいているが、当然その金額とはかけ離れた成績になることも少なくない。そこで今シーズン、年俸に対して驚きの好成績を上げた“コスパの良かった選手”と、逆に高額年俸ながら期待を裏切ることになった“コスパの悪かった選手”を5人ずつランキング形式で紹介したいと思う。今回はパ・リーグ編だ(文中の金額は推定)。
巨人、中日は“想定外”多かった?  今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【セ・リーグ編】
巨人、中日は“想定外”多かった? 今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【セ・リーグ編】 プロ野球もオフシーズンとなったが、これから話題となることが多いのが契約更改だ。活躍すれば年俸も大幅アップするが、逆に成績が落ちれば容赦なく年俸も下がるのがプロ野球の世界である。また今年の年俸は昨年までの実績に基づいているが、当然その金額とはかけ離れた成績になることも少なくない。そこで今シーズン、年俸に対して驚きの好成績を上げた“コスパの良かった選手”と、逆に高額年俸ながら期待を裏切ることになった“コスパの悪かった選手”を5人ずつランキング形式で紹介したいと思う。今回はセ・リーグ編だ(文中の金額は推定)。
プロ野球で「もっと評価されて良い選手」は? セイバー目線で見える“別の価値”
プロ野球で「もっと評価されて良い選手」は? セイバー目線で見える“別の価値” プロ野球もオフシーズンとなり、11月10日にゴールデングラブ賞、28日にベストナイン、MVP、最優秀新人の受賞者が発表された。これらは記者投票によって行われるため、その投票結果が物議を醸すことも少なくない。今年、成績やセイバーメトリクスの指標が高かったにもかかわらず、評価の低かった選手を探ってみたいと思う。
“助っ人なし”も破壊力抜群! 史上最強の「純国産打線」は? 近年重量打線を形成したのは
“助っ人なし”も破壊力抜群! 史上最強の「純国産打線」は? 近年重量打線を形成したのは 38年ぶり日本一を達成した岡田阪神。日本シリーズではノイジーが2本塁打を放つなどの活躍で優秀選手賞を受賞し、改めて打線における助っ人の重要性を認識させられた。だが、過去には助っ人に頼らない純国産打線で栄光を手にしたチームもある。

特集special feature

    頓宮に続け! “控え捕手”ではもったいない、コンバートで「打撃開眼」期待できる選手は
    頓宮に続け! “控え捕手”ではもったいない、コンバートで「打撃開眼」期待できる選手は 今シーズン、驚きの飛躍を遂げた選手は少なくないが、その代表格と言えるのが頓宮裕真(オリックス)である。昨シーズンまでは長打力はありながらも三振が多く、打率も低かったが、今年は開幕から主にファーストを任せられるとヒットを量産。シーズン終盤に怪我で離脱したものの、打率.307で首位打者を獲得したのだ。
    “コスパ史上最悪”クラスの助っ人も…プロ野球2023年“残念だった”ナイン【パ・リーグ編】
    “コスパ史上最悪”クラスの助っ人も…プロ野球2023年“残念だった”ナイン【パ・リーグ編】 熱気に満ちたプロ野球の2023年シーズンが幕を閉じた。今季も多くの歓喜が生まれた中、充実のシーズンを過ごした選手がいた一方で、不振に喘ぎ、期待を大きく下回る成績に留まった選手たちも多くいる。実績のある選手、年俸の高い選手ほど、その風当たりは強くなる傾向にある“残念だった”ナインを、セ・パ両リーグ別に選出したい。今回はパ・リーグ編。
    期待を裏切ってしまった選手たち プロ野球2023年“残念だった”ナイン【セ・リーグ編】
    期待を裏切ってしまった選手たち プロ野球2023年“残念だった”ナイン【セ・リーグ編】 熱気に満ちたプロ野球の2023年シーズンが幕を閉じた。今季も多くの歓喜が生まれた中、充実のシーズンを過ごした選手がいた一方で、不振に喘ぎ、期待を大きく下回る成績に留まった選手たちも多くいる。実績のある選手、年俸の高い選手ほど、その風当たりは強くなる傾向にある“残念だった”ナインを、セ・パ両リーグ別に選出したい。今回はセ・リーグ編。
    他球団でブレイクの可能性も? 「去就未定の助っ人」獲得しても面白い選手は 
    他球団でブレイクの可能性も? 「去就未定の助っ人」獲得しても面白い選手は  近年、苦戦が目立つ外国人選手。今年もリリーフでは活躍した投手はそれなりにいたものの、規定投球回数に到達した外国人投手は1人もおらず、野手についても規定打席に到達して打率10位以内にランクインしたのはサンタナ(ヤクルト)だけだった。若い選手は日本で活躍してアメリカに戻るケースも目立ち、逆に実績があっても力が落ちている選手は日本でも活躍が難しくなっているのが現状だろう。
    黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る
    黎明期には「巨人との選手争奪戦」で一歩も引かず 西武黄金時代の“異次元”の強さ振り返る 今季はオリックスが3年連続リーグVを達成した。パ・リーグの連覇記録は、西武が1990年から94年まで記録した「5」だが、もし、西武が89年も優勝していたら、85年からの4連覇と併せて、リーグVでは巨人のV9を上回るV10も夢ではなかった。80年代から90年前半にかけて一世を風靡した西武の黄金時代を振り返ってみよう。

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