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「安倍晋三」に関する記事一覧

「安倍さんが総裁選で負けていたら、菅さんは維新に入っていたはず」 元首相二人と“維新”との蜜月の原点
「安倍さんが総裁選で負けていたら、菅さんは維新に入っていたはず」 元首相二人と“維新”との蜜月の原点 安倍晋三元首相が凶弾に倒れた前代未聞の事件の余波がいまだ収まらない。自民党重鎮だった安倍氏の死去により、政界のパワーバランスも大きく変わるかもしれない。過去に安倍氏と連携姿勢をみせていたのが「大阪維新の会」(以下、維新)。安倍氏は2012年秋の自民党総裁選を機に維新と親交を深め、連携に意欲をみせていた。また菅義偉前首相も同様に、維新へは思い入れがあった。元首相二人と維新の蜜月とは何だったのか。朝日新書『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
歴代で最も評価する自民党総裁は?安倍晋三・田中角栄・小泉純一郎…アンケートで見えた地方議員の本音
歴代で最も評価する自民党総裁は?安倍晋三・田中角栄・小泉純一郎…アンケートで見えた地方議員の本音 7月8日、選挙演説中に安倍晋三元首相が銃撃された事件は、国内外に大きな衝撃を与えた。安倍氏は首相引退後も自民党の最大派閥「清和会」の領袖(りょうしゅう)として、影響力を持ち続けた。その影響は当然ながら、自民党に所属する全国津々浦々の地方議員にも及んでいる。2018年に行われた自民党総裁選の際に地方議員を対象に行ったアンケートでは、「歴代で最も評価する自民党総裁」として安倍氏と田中角栄氏を推す声が突出していた。二人が地方議員から支持される理由は何か。朝日新書『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から、一部を抜粋して解説する。(文中の肩書は当時のもの)
自助の果てに起きたネオリベラルなテロリズム 安倍元首相銃撃事件に見た時代の病
自助の果てに起きたネオリベラルなテロリズム 安倍元首相銃撃事件に見た時代の病 安倍晋三元首相(67)が奈良市で街頭演説中に銃で撃たれ、殺害された。逮捕された山上徹也容疑者(41)は警察の調べに、宗教法人「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の名を挙げ、母親が旧統一教会の信者で、多額の寄付をして破産したことから、教団とつながりのある安倍氏を狙ったと供述している。自作の銃で首相経験者を暗殺した今回の事件について、元・歴史学者で評論家の與那覇潤さんは「自助社会の極致を見た」と語る。
“アッキー擁立”は切り札? 後継問題で揺れる安倍派 地元議員「山口には安倍家が必要」
“アッキー擁立”は切り札? 後継問題で揺れる安倍派 地元議員「山口には安倍家が必要」 「まだ夢を見ているようです……」。7月12日に営まれた安倍晋三元首相の告別式で、喪主を務めた妻の昭恵さんはあいさつでそう語った。事件から4日ほどしか経っていない。夢であってほしいというのが実感だろう。しかし、永田町の現実は動き始めている。次の「政局」をめぐり、この昭恵さんの名前がクローズアップされているというのだ。
【独自】旧統一教会で山上容疑者の母と一緒に布教活動 元信者が語る「寄付額は数千万円」
【独自】旧統一教会で山上容疑者の母と一緒に布教活動 元信者が語る「寄付額は数千万円」 安倍晋三元首相が銃撃された事件で、逮捕された山上徹也容疑者は警察の調べに対し、特定の宗教団体名をあげて、「母親が入信し、多額の寄付をして家庭が崩壊した。恨みがあった」などと供述しているという。その母親と同じ宗教団体にいて、布教活動なども一緒にしたという女性がAERA dot.の取材に応じ、当時の母親の様子などを語った。

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「安倍元首相銃撃」の悲劇が起きた理由、宮崎謙介元議員が怒りと悲しみの手記
「安倍元首相銃撃」の悲劇が起きた理由、宮崎謙介元議員が怒りと悲しみの手記 安倍元首相が凶弾に倒れました。この一報を妻からの電話で知りました。電話越しの声が涙声で震えていて、にわかに信じられませんでしたが、ニュースで確認してがくぜんとしました。ネット上の記事で、血を流し路上に横たわる安倍さんの姿をみて、怒りがこみ上げるとともに悲しさで涙が止まらなくなりました。
“安倍ロス”語る弔問者「喪失感大きい」 安倍元首相の通夜に絶え間ない人
“安倍ロス”語る弔問者「喪失感大きい」 安倍元首相の通夜に絶え間ない人 参院選の応援演説中に銃弾に倒れた安倍晋三元首相のお通夜が、7月11日午後6時から、東京都港区の増上寺で営まれた。岸田文雄首相ら国会議員が訪れる一方、一般の弔問者用の献花台も置かれ、多くの人が手を合わせていた。「安倍元首相がいなくなった喪失感が強い」と“安倍ロス”を語る女性もいた。
「まさか、こてつ?」安倍元首相銃撃の山上容疑者の同級生が語る”まっとうな”中学時代
「まさか、こてつ?」安倍元首相銃撃の山上容疑者の同級生が語る”まっとうな”中学時代 安倍晋三元首相が演説中に銃で撃たれた事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)。いったいどんな人物なのか。AERAdot.は山上容疑者の小学、中学生時代の同級生に話を聞くことができた。当時はまじめで、部活も一生懸命に取り組んでいたという。
安倍昭恵さんが語っていた「夫」像 「尊敬しています。お互い足りない所を補い合っている」
安倍昭恵さんが語っていた「夫」像 「尊敬しています。お互い足りない所を補い合っている」 奈良市内での街頭演説中に襲撃され死亡した安倍晋三元首相(67)。安倍氏を支え続けたのが妻の昭恵さん(60)だ。週刊誌AERAは、これまで何度も昭恵さんに直接取材してきた。その発言からは、「おしどり夫婦」と呼ばれる二人の関係性が垣間見える。

特集special feature

    生稲晃子氏「安倍元総理大臣が応援に駆けつけてくださるはずでした」 参院選最後の訴え
    生稲晃子氏「安倍元総理大臣が応援に駆けつけてくださるはずでした」 参院選最後の訴え 7月8日に奈良市で銃撃された安倍晋三元首相が応援演説する予定だった、自民党公認で参院選東京選挙区から立候補している元おニャン子クラブの生稲晃子氏(54)が9日、街頭演説をした。前日は街頭演説を中止したが、参院選最終日のこの日再開した。陣営関係者によると、事件を受けて安全対策を強化し、選挙カーの屋上に防弾のパネルを付けたという。演説では安倍元首相への思いを中心に語った。
    安倍元首相銃撃事件でジャーナリスト・青木理氏が感じた「不気味な兆候」とは
    安倍元首相銃撃事件でジャーナリスト・青木理氏が感じた「不気味な兆候」とは 安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡するという前代未聞の事件から一夜が明けた。犯行の動機や背景はいまだ謎に包まれているが、「安倍三代」(朝日新聞出版)の著書があるジャーナリストの青木理氏は今回の事件をどう捉えたのか。緊急インタビューした。
    安倍元首相死去、政治情勢にどう影響「岸田首相は独自路線を取るか」政治アナリスト・伊藤惇夫
    安倍元首相死去、政治情勢にどう影響「岸田首相は独自路線を取るか」政治アナリスト・伊藤惇夫 安倍晋三元首相が、街頭演説中の奈良市西大寺東町の路上で凶弾に倒れた。最大派閥・清和政策研究会(清和会)の領袖で保守の象徴である安倍氏は、国政に大きな影響力を示してきただけに、今後の政治情勢にも変化を及ぼしそうだ。岸田文雄首相の政権運営や今後の政策にどんな影響が考えられるのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏に話を聞いた。
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