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「いじめの芽」ってどうやって生まれるのだろう? 男児3人の母が“兄弟ゲンカ”を観察して気づいたこと
「いじめの芽」ってどうやって生まれるのだろう? 男児3人の母が“兄弟ゲンカ”を観察して気づいたこと 「いじめの芽」とは、どのように発生するのでしょうか。心ない言葉や行為で人を傷つけてしまう前に、上手に気づくことができたらどんなにいいでしょう。3兄弟の母でコミックエッセイストのtomekkoさんは、そんな「『いじめの芽』を子どもたちの関係にも見ることがある」と言います。悪気のある・なしに関わらず、心にとどめたい「もしかしたらいじめにつながってしまうかもしれない小さな芽」。いったいどのように子どもたちに伝えたらよいのか、試行錯誤の様子を綴ります。
英紙も絶賛の役所広司「風変りな禅的キャラクター」 日本びいきの監督と本人が語る名演の裏側
英紙も絶賛の役所広司「風変りな禅的キャラクター」 日本びいきの監督と本人が語る名演の裏側 本年度カンヌ映画祭(5月16日~27日開催)で役所広司さんが主演男優賞を受賞したニュースは、日本を歓喜させた。同時に国民から愛される名優役所さんの受賞を、当然と感じた人も多いだろう。海外でも彼の演技はこれまでも高く評価されてきたが、一部の映画ファン域にとどまっていた。役所さんを受賞に導いた要因はなにか。カンヌで本人や監督らを取材した。
悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼 漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」
悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼 漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」 皇位の安定的な継承が危ぶまれているなか、女性・女系天皇容認への社会的な機運が高まりつつある。一方、漫画家・里中満智子さんは悠仁さまがいるのだから、男系男子優先の原則は変えるべきではないという立場を取る。里中さんに歴史の重みとこれからの皇室のあり方を聞いた。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。

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オリラジ中田にブチギレ「霜降り・せいや」 男気見せた発言で好感度アップ中
オリラジ中田にブチギレ「霜降り・せいや」 男気見せた発言で好感度アップ中 5月29日配信の自身のYouTubeチャンネルで、ダウンタウンの松本人志を批判したオリエンタルラジオの中田敦彦。その中田への怒りをあらわにして話題となったのが、霜降り明星のせいや(30)だ。中田は松本に対して「審査員をやりすぎなのではないか?」などの持論を展開するなか、「これ見てる粗品くん、どう思う?」と相方の粗品の名前を出した。これに対して、せいやは「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな 中田」とツイッターに投稿したのだ。
多様性の時代、女性・女系天皇を容認で「誰もが生きやすい国」に 古川隆久・日本大教授
多様性の時代、女性・女系天皇を容認で「誰もが生きやすい国」に 古川隆久・日本大教授 皇位の継承が男系男子に限られている現在、安定的な皇位継承が危ぶまれている。皇室の存続のために制度改正が求められるが、女性・女系天皇をめぐる議論は停滞したままだ。なぜ議論は進まないのか、そしてこれからの皇室のあり方について日本大学教授・古川隆久さんに聞いた。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。
“マダム”のハンカチ「フェイラー」が30、40代向けのリブランディングに踏み切った理由 社長に聞く
“マダム”のハンカチ「フェイラー」が30、40代向けのリブランディングに踏み切った理由 社長に聞く 贈り物などで、一度はここのハンカチを目にしたことがあるという人が多いかもしれない、ドイツのブランド「フェイラー」。1枚3000円ほどの高級感あるシュニール織ハンカチは、黒地に花柄が定番で、そのエレガントなイメージからマダムのためのアイテムという印象が強かった。ところがここ数年、カラフルでポップな柄の展開が目立ち、人気の柄はすぐ売り切れるなど、若い世代に受けている。ブランドの存続をかけた“リブランディング”について、フェイラージャパン代表取締役社長の八木直久氏に聞いた。
PTAは学校の第二の財布か 保護者から「寄付」を報告もせず学校運営費となる不合理
PTAは学校の第二の財布か 保護者から「寄付」を報告もせず学校運営費となる不合理 自治体が運営する公立学校には、自治体からの公費のほかに、もう一つの「財布」がある。「よりよい教育のために」と、PTAなどを通じた保護者からの「寄付」だ。しかし、学校の何を寄付で賄うか、その境界はあいまいで、さらに必要なルールを守らずに寄付を受け取っていた学校が相次いでいる。さいたま市では2021年度に約1400品目、総額約5千万円分の寄付を受け取っていたにもかかわらず、多くが市教委に報告されていなかった。同様の事例は各地で「発覚」しており、外部から見えないまま、保護者たちの私費に依存している学校がありそうだ。

特集special feature

    「安倍元首相」と「旧統一教会」の関係を報じるのは当然 「犯人の思う壺」論は全く通用しない
    「安倍元首相」と「旧統一教会」の関係を報じるのは当然 「犯人の思う壺」論は全く通用しない 2022年7月8日、安倍晋三元首相が参議院選挙の応援演説中に銃弾に斃(たお)れて、1年近くが経った。第二次安倍政権が発足し、8年近くの長期政権の後、菅政権、そして岸田政権へと継承された約10年の間にあらゆる面で「単純化」が進んだ。安倍氏襲撃事件を機に自民党と旧統一教会の関係が報道され始めると、一部の識者からそれは「犯人の思う壺」という議論が巻き起こった。果たしてそれは正しい議論なのだろうか。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』の中から一部を抜粋し、“物言う弁護士”郷原信郎氏の意見を紹介する。
    BTS SUGA渾身のライブ「次来るときには7人で」 日本公演最終日レポート
    BTS SUGA渾身のライブ「次来るときには7人で」 日本公演最終日レポート BTSのリードラッパーであり、RM、J-HOPEとともに音楽制作の軸を担うメンバーSUGAが、今年4月、Agust D名義による初のソロアルバム「D-DAY」をリリースし、「SUGA | Agust D TOUR ’D-DAY’」をスタートした。6月4日、神奈川県・ぴあアリーナMMで開催された日本公演最終日の模様をレポートする。
    まだまだいる未招集の実力者! Jリーグ&海外組で「日本代表に呼ぶべき選手」は誰
    まだまだいる未招集の実力者! Jリーグ&海外組で「日本代表に呼ぶべき選手」は誰 サッカー日本代表の森保ジャパンは今月、キリンチャレンジカップの2試合、エルサルバドル戦(6月15日、豊田ス)、ペルー戦(同20日、パナスタ)に臨む。カタールW杯で選外となった古橋亨梧、旗手怜央(ともにセルティック)が復帰し、国内組から森下龍矢(名古屋)、川村拓夢(広島)、川崎颯太(京都)の3人が初招集されたが、まだまだ日本代表で試してもらいたい選手は多くいる。
    謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた
    謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた 写真集『奇界遺産』『世界』やTV番組「クレイジージャーニー」で知られる写真家・佐藤健寿さん。これまで世界120カ国以上をめぐり、「人間の<余計なもの>を作り出す想像力や好奇心が生み出したもの」をはじめ、さまざまな奇妙な光景や文化を撮影してきました。最新作『PYRAMIDEN(ピラミデン)』は、北極圏に眠る廃墟をとらえた貴重な写真集。刊行を控えた写真家・佐藤健寿さんに話を聞きました。

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