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沢田研二をスーパースターにした加瀬邦彦「一番苦手なことをしよう。踊るんだ!」
沢田研二をスーパースターにした加瀬邦彦「一番苦手なことをしよう。踊るんだ!」 グループサウンズ(GS)の頂点にいた沢田研二(ジュリー)を、日本全国津々浦々、老若男女を魅せる「スーパースター」にしたのは、希代のプロデューサー、加瀬邦彦だ。ザ・ワイルドワンズのリーダーでギタリストだった加瀬は1960年代後半に若者たちが巻き起こしたGSブームをどう生き、そしてジュリーをつくりあげたのか。
子どもがモノの名前を覚えるためには五感を働かせる実体験が重要 本や動画よりリアル
子どもがモノの名前を覚えるためには五感を働かせる実体験が重要 本や動画よりリアル 1歳7カ月の息子を連れて、知人のお宅へ遊びに行ったときのことです。お宅には人間好きのネコちゃんが1匹おり、ふわふわの毛とぽむぽむの肉球で私たちを温かく出迎えてくれました。我が家は夫がアレルギー持ちのため、ネコを飼うことができません。息子にとって人生初のネコとの遭遇。「ネコちゃん、かわいいね」「ネコちゃん、なでなでしようね」と息子へ話しかけながら、寛大なネコちゃんにすり寄ったりすり寄られたりして思う存分遊んでもらいました。
山田裕貴の主演ドラマが全世界配信中 「僕の手には負えないところまで来てしまったな」という感覚
山田裕貴の主演ドラマが全世界配信中 「僕の手には負えないところまで来てしまったな」という感覚 NHK大河ドラマ「どうする家康」で、徳川四天王の一人、本多忠勝を演じるほか、放送中のドラマ「ペンディングトレイン─8時23分、明日 君と」に主演する山田裕貴さんがAERAに登場。「面白かった」という声が聞きたい、スタッフの喜ぶ顔が見たい。そんな思いが原動力となっているという。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。
相次ぐ「季節外れ」のインフルエンザ集団感染は、大流行の前兆か 「早めの備えを」と専門家
相次ぐ「季節外れ」のインフルエンザ集団感染は、大流行の前兆か 「早めの備えを」と専門家 アフターコロナの学校で、季節性インフルエンザの集団感染が相次いでいる。インフルは冬に流行すると思われがちだが、そうでもないようだ。新型コロナへの感染予防をがんばったここ数年間、子どもたちのインフルに対する「免疫」が低下したともいわれているが、本当なのか。世界保健機関(WHO)重症インフルエンザ治療ガイドライン委員を務める慶應義塾大学医学部の菅谷憲夫(のりお)客員教授に聞いた。

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梅干しは本当に体にいい?梅干し研究家が健康効果を解説 手軽に取り入れるなら「梅醤番茶」
梅干しは本当に体にいい?梅干し研究家が健康効果を解説 手軽に取り入れるなら「梅醤番茶」 「梅干しは身体にいい」を疑う人はあまりいないが、実際、健康面でどんな効果があるのか、はっきり言える人はそう多くないだろう。梅干し研究家・小川睦子さんは著書『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版)で、梅の健康効果や食生活への上手な取り入れ方を解説している。抜粋して紹介したい。
私立大学「実志願者数」2023年版 トップは明治大学
私立大学「実志願者数」2023年版 トップは明治大学   私立大学の人気をはかる尺度の一つに、一般入試の志願者数がある。ただし1人の受験生が同じ大学の学部・学科を複数受験することは珍しくない。たとえば三つの学科を併願した場合、「のべ」の志願者は3と数えるため、人数が膨らむ。そこで、週刊朝日は2018年から併願の影響を除いた「実志願者数」を調べている。
部下が変わらないのは“当然” マネジャーが心得るべきは「支配」ではなく「支援」のマネジメント
部下が変わらないのは“当然” マネジャーが心得るべきは「支配」ではなく「支援」のマネジメント 「部下を何とかしたい」「部下に成長してほしい」「自走する人材に変わってほしい」という悩みは、多くのマネジャー職が抱くものだ。しかし、著書累計50万部超の人気ビジネス書作家・浅田すぐる氏は「『部下は変わらないのが自然』という認識からスタートすべき」という。浅田氏の新著『あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す 「紙1枚!」マネジメント』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、部下をもつマネジャーが抱きがちな悩み解消へのアプローチ法を紹介する。

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    「何が何でも東大理3」は今や昔? 灘校生に起きた変化 国内大学の最高峰とされる東京大学理科3類(理3)への進学率が際立って高いことで知られる灘高校(兵庫県)。いまも医学部志望者は多いものの、東大以外の国公立大学進学者も目立ってきた。卒業生への取材や、週刊朝日が実施した「東大合格者アンケート」をもとに、その変化を探った。
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    岸田政権にだまされるな 子育て支援をエサに「医療介護サービスカット」、そして「消費増税」へのシナリオ 2022年の合計特殊出生率が1.26となり、05年と並んで過去最低を記録した。日本の少子化に歯止めをかけるのはもはや不可能だが、何もしなければ事態はさらに悪化する。そうなれば、日本経済は縮小スパイラルに陥り、やがては崩壊というシナリオに突き進むしかない。
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    30年間で“定員割れ私大”急増も、バンカラ明治大が女子学生の人気大学に変貌した意外な理由 大学受験の世界は目まぐるしく変化している。アエラでは、受験人口が多かった1993年と2023年を比較して「30年」を追った。大学数は大幅に増えたが、定員割れする大学も増加。さらに、大学に入学する18歳人口は、少子化の影響で減少が続いている。そうした中、この30年で変わり続けてきた大学もある。その一つ、明治大に迫った。AERA 2023年6月5日号の特集「変わる大学・高校」から記事をお届けする。
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