千葉望 「人間、生きているだけで大仕事」 お坊さんらしくない住職による、生きづらい人々へ向けた人生訓 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 AERA 7/1
バブル期に就活生に人気だった企業はどこ? 10年で様変わり!「人気企業ランキング」30年の変化 マイナビと日本経済新聞社が共同で行っている「マイナビ・日経 2025年卒大学生就職企業人気ランキング」では、文系の1位がニトリ、理系の1位がソニーグループという結果に。「自分の学生時代と違う」と驚く親御さんも多いかもしれません。ランキングの変遷や時代の移り変わりについて、1990年、2000年、2010年のデータをもとに、マイナビキャリアリサーチラボ研究員の長谷川洋介さんに話を聞きました。 就活人気ランキング AERA with Kids+ 7/1
山本淳子 藤原道長のパワハラや追い込みで死亡? ストレスで病に伏せった平安の天皇や貴族たち 大河ドラマ『光る君へ』で注目されている『源氏物語』。藤原道長は光源氏のモデルとされ、“平安時代最高の権力者”とまで言われるほどの全盛期を築き上げた。しかし、その歴史の裏には道長の被害者も……。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。 朝日新聞出版の本光る君へ dot. 6/30
【「光る君へ」本日26話】格差社会を生きた「光る君」ご一家の「お受験」事情 6月30日放送の大河ドラマ「光る君へ」ではいよいよ、藤原道長の娘・彰子が一条天皇に入内。遠からず、まひろ(紫式部)がこの彰子に仕えることになり、「源氏物語」の執筆が始まるはずだ。 源氏物語ものことひと事典平安ものことひと事典光る君へ紫式部藤原道長 dot. 6/30
西尾典文 巨人は大量入団も、2位指名左腕は苦しい状況 今季の社会人ルーキー“即戦力”になっているのは 即戦力。ドラフトで指名された選手によく使われる言葉である。近年はプロのレベルがどんどん上がっており、以前に比べるといきなりチームの主力となる選手は減っているが、それでも1年目から一軍で活躍する選手はたしかに存在している。そしてそんな即戦力としての期待が最も高いのが社会人野球出身の選手たちである。社会人の強豪チームの主力となれば、プロでも十分に通用するレベルの選手も多く、そんな高いレベルで活躍してドラフト指名を受けるには相当な実力が必要となるのだ。特に大学卒で社会人に進んだ選手はプロ入り時の年齢が24歳以上となるため、数年で結果を出すことが求められるという部分もあるだろう。 プロ野球社会人野球ルーキー dot. 6/30
延江浩 移民の失業、貧困……パリ郊外の10階建て団地での出来事を描く「バティモン5 望まれざる者」 TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽や映画、演劇とともに社会を語る連載「RADIO PAPA」。今回は映画「バティモン5 望まれざる者」について。 AERA 6/30
100点とっても「親から褒められたくない」? 3兄弟の母が考える、息子の“自己肯定感”が上がらなかった理由 十数年前から子どもをほめて認める育児を実践してきたはずなのに、現在中1の長男を見て実感するのは「ほめられること」すらしてほしくない、低すぎる自己肯定感――。自己肯定感の低さを改善するべく提唱されたほめる育児をしたはずなのに、なぜこのような逆行現象が起こってしまったのか、3人男子を子育て中のコミックエッセイストtomekkoさんが、綴りました。 tomekko子育て AERA with Kids+ 6/30
最年少でIIBC AWARD OF EXCELLENCEを受賞、小3で英検1級を取得! 小6の母に聞く、おうち英語で実践してきた5つのコツ 子どもに英語を学ばせようと思っても、「親に英語スキルがない」「環境のつくり方が分からない」「継続するのが難しい」など心配や悩みがたくさんあります。現在小6の内田望結(もゆ)さんは地方公立小学校に通う小学生。海外居住経験はなく、おうち英語を続けて小3で英検1級を、小4でTOEIC Listening & Reading(以下TOEIC L&R)公開テスト・TOEIC Speaking & Writing (以下TOEIC S&W)公開テストの英語4技能で基準のスコアを取得した人に贈られる「IIBC AWARD OF EXCELLENCE(※1)」を最年少で受賞しました。いったいどのような取り組みを続けてきたのでしょうか。母親の朋子さんに伺いました。 英語教育 AERA with Kids+ 6/30
雛里美和 「竜星涼」が『光る君へ』ウザすぎるキャラで本格ブレークの予感 クセのある演技がやみつきに… アクの強いお笑い芸人が多く出演し、俳優たちのクセのある演技も魅力のNHK大河ドラマ「光る君へ」。そんな中、正統派イケメン俳優のはずの竜星涼(31)演じる藤原隆家のドクズっぷりがすごいと話題になっている。 竜星涼平成ニーニー藤原隆家光る君へ dot. 6/30
“県立王国”愛知の公立中高一貫校 「適性検査」解答は記述式なし「選択式」の理由 全国で公立の中高一貫校が増える中、これまで未設置だった愛知県が2025年度に4校を開校する予定だ。どのような学校になるのか。AERA 2024年7月1日号より。 最強の中高一貫校 AERA 6/30
腕時計は「時代」を映す ハイブランド新作に「クワイエットラグジュアリー」が並ぶ理由 舞台は、「バーゼルワールド」ではなく「ウォッチズ&ワンダーズ」。発表された今年の新作から、腕時計ビジネスの潮流が見えてくる。AERA 2024年7月1日号より。 AERA 6/30
桶井道(おけいどん) 新NISAで出口戦略はなぜ重要? 非課税の旨みを失うことも…失敗は「貧乏老後」に直結 桶井道【おけいどん】 個人投資家の桶井道(おけいどん)さんの新連載「おけいどんの投資&適温生活LIFE」。今回のテーマは投資の出口戦略についてです。新NISAで投資に対する世間の熱が高まっていますが、意外と語られないのが、投資で増やしたお金を将来どのように日々の生活で利用できる形にするか。桶井さんは「投資を始める段階で、出口戦略についても考えておくの がよいでしょう」と言います。老後に失敗するとそこから状況を立て直すのは難しいからです。桶井さんの著書『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)の一部を抜粋し、編集しました。 新NISA桶井道おけいどん投資出口戦略 dot. 6/30
パリ五輪2024 4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。 パリ五輪
医師676人のリアル すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 インタビュー
上田耕司 「バラマキ」は現職の強み?小池知事は公務に専念でも「勝てる」と都ファ関係者 直前の2つの布石 都知事選が中盤に入り、各候補の運動に熱が入る。現職に挑む前参院議員・蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)も連日、街頭へ繰り出し高らかに熱弁を振るう。対称的なのが現職の小池百合子知事(71)だ。公務に専念し、週末以外はほとんど街頭へ出ず、目立った動きがない。いや、水面下の選挙活動は着々とこなしていた。 小池百合子都知事選 dot. 6/30
太田裕子 天皇陛下の英国晩餐会「席札」アップ、愛子さまのタケノコ堀り…宮内庁“攻め”のインスタの評判 宮内庁が、4月に公式インスタグラムを始めてまもなく3カ月。フォロワー数は170万人を超え、英国訪問のご様子も積極的に投稿している。象徴天皇制に詳しい名古屋大学准教授の河西秀哉氏は、当初は「タイムリーな投稿」には懐疑的だったものの、「戦略的にうまくいっている」と評価する。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室インスタグラムInstagram宮内庁 dot. 6/30
秦正理 中1から海外研修が必修、米国で現地の起業家にプレゼンも 佼成学園のグローバル教育 グローバル教育を実践する中学、高校が増えている。背景には大学入試への対応以外に、保護者の意識の変化もある。世界で活躍する人材育成に取り組む現場に聞いた。AERA 2024年7月1日号より。 最強の中高一貫校 AERA 6/30
【絵本の次に読みたい童話】雨の季節にぴったり! 優しさあふれる森のファンタジー 幼少期に絵本はたくさん読んでくれたけど、絵本の次のステップにはどんな本がいいんだろう?――。そんな悩みを抱えるママ・パパに向けて、幼年童話を中心に、絵本から読みものへの橋渡しとなるおすすめの一冊を紹介します。 おすすめ本絵本の次に読みたい童話 AERA with Kids+ 6/30
米倉昭仁 「金次郎」の謎をぜんぶ解く! 「歩きスマホ」助長の真相と明治天皇の心も掴んだSDGs精神とは 6月24日、兵庫県三木市は二宮金次郎が一般競争入札で落札されたと発表した。落札額は55万円。柴を背負って本を読み歩く金次郎少年の像は、昭和初期から「勤勉」の象徴として全国の小学校に建てられた。入札には全国の「金次郎ファン」から問い合わせがあった。 二宮金次郎歩きスマホ dot. 6/30
板垣聡旨 負債9億円「イカ王子」の“光と影”の半生 金髪ニーチャンが「復興の星」となり破産、そして再生するまで イカ王子――東日本大震災後、岩手県宮古市の水産加工会社「共和水産」代表取締役専務の鈴木良太さん(42)はそう名乗り、自ら王冠をかぶってテレビや新聞にたびたび登場した。「イカ王子」の存在は知れ渡り、甚大な被害を受けた町も活気を取り戻しつつあったが、今、日本は過去最悪の不漁に見舞われている。資金繰りが悪化する水産業者が続出し、「共和水産」も昨年10月に民事再生法の適用を申請した。だが鈴木さんはそんな状況でも“再生”の道を諦めなかった。何度転んでも立ち上がる「イカ王子」の一代記。 イカ王子東日本大震災復興 dot. 6/30