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富士山ですでに6人が死亡 「せっかく来たから」と救助隊員に2次遭難の恐れがあるほどの暴風雨で登山続行
富士山ですでに6人が死亡 「せっかく来たから」と救助隊員に2次遭難の恐れがあるほどの暴風雨で登山続行 山開き以降、今年すでに計6人の登山者が亡くなっている富士山。うち3人は暴風雨のなかでの遭難だった。「救助に向かう隊員たちも命がけです。無理だと感じたら、引き返してほしい」と、静岡県警の担当者は訴える。日本一高くて有名だが、遭難者数の多い山。今、富士山で異常なペースで死者が増えている。登山者はこれからの週末やお盆に集中する。遭難死の教訓は何か。
ジンズCEO田中仁は、なぜ故郷・前橋のまちづくりに夢中になるのか
ジンズCEO田中仁は、なぜ故郷・前橋のまちづくりに夢中になるのか ジンズホールディングス代表取締役CEO、田中仁。低価格だが機能的でかっこいい。日本のメガネ業界に大きなインパクトを与えたのが、JINSのメガネだった。創業者の田中仁は、信用金庫を経て、自分が納得した仕事をしたいとベンチャーの道を選んだ。今、田中が情熱を注ぐのは、故郷でもある群馬県前橋市のまちづくり。安寧の道を選ぶのではなく、常に挑戦を忘れない。
泥酔してキッチンに横たわる破天荒な妻が良い 家業を継いだ妻を支える穏やかな夫
泥酔してキッチンに横たわる破天荒な妻が良い 家業を継いだ妻を支える穏やかな夫 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2024年8月5日号では、大西常商店社長の大西里枝さんとNTT西日本の大西裕太さん夫婦について取り上げました。

この人と一緒に考える

東北には“候補”多い? 夏の甲子園「優勝未経験の地区」今回初の栄冠つかむ力あるのは
東北には“候補”多い? 夏の甲子園「優勝未経験の地区」今回初の栄冠つかむ力あるのは 8月7日に開幕する夏の甲子園。センバツ優勝の健大高崎(群馬)、準優勝の報徳学園(兵庫)が揃って春夏連続出場を果たし、春夏合計で9度の全国優勝を誇る大阪桐蔭(大阪)、夏は最多となる7度の優勝を経験している中京大中京(愛知)など強豪が多く出場を決めている。
なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点
なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点 作家・高橋源一郎さんが昨年11月に刊行した『一億三千万人のための「歎異抄」』(朝日新書)がロングセラーとなっている。戦乱と飢餓と天災の中世に生まれ、何百年も人びとを魅了しつづけてきた名著ではあるが、なぜ今、『歎異抄』が求められるのか? 高橋さんが大切にした「僕だけが知っている『親鸞』」、そしてその親鸞を「シンラン」と記した理由とは? 改めて、高橋さんに本書を現代語に翻訳することになった経緯と思いを執筆いただいた。
「Googleのクチコミ」を絶対に信じてはいけない…現役医師直伝「ダメ医者・ヤバイ病院」を見抜くシンプルな方法
「Googleのクチコミ」を絶対に信じてはいけない…現役医師直伝「ダメ医者・ヤバイ病院」を見抜くシンプルな方法 いい医者を見つけるにはどうすればいいのか。小児科医の松永正訓さんは「まずはクリニックのホームページを確認してほしい。クリニックには良い医者かどうかを見分ける要素が隠されているが、Googleマップなどのクチコミは当てにしてはいけない」という――。
子どものゲーム・動画の見過ぎをやめさせたい! 「ルール」を定着させる3つの原則とは?
子どものゲーム・動画の見過ぎをやめさせたい! 「ルール」を定着させる3つの原則とは? ふと見ると、いつも画面を見ている子ども。毎年、夏休みの懸念事項のトップにあがるゲームや動画問題です。どう向き合えばいいでしょう? ネット依存専門心理師、公認心理師の森山沙耶さんに、「ルールの決め方」のコツを聞きました。子育て情報誌「AERA with Kids2024年夏号」(朝日新聞出版)からお届けします。

特集special feature

    秋元康さんはどうやって「ヒットのタネ」を見つけているのか?
    秋元康さんはどうやって「ヒットのタネ」を見つけているのか? 文章を書くことを仕事にしたことで、大企業の社長や起業家、科学者など、いわゆる社会的に成功した方々にたくさん取材する機会を得てきました。その数は、3000人を超えています。誰もが知る有名な会社の社長も少なくなく、「こんな機会はない」と本来のインタビュー項目になかったこともよく聞かせてもらいました。インタビューで会話が少しこなれてきているところで、こんな質問を投げかけるのです。 「どうして、この会社に入られたのですか?」 数千人、数万人、中には数十万人の従業員を持つ会社の経営者、あるいは企業を渡り歩いて社長になった人となれば、仕事キャリアに成功した人、と言って過言ではないと思います。仕事選び、会社選びに成功した人、とも言えるでしょう。ところが、そんな人たちの「仕事選び、会社選び」は、なんともびっくりするものだったのです。 本記事は、『彼らが成功する前に大切にしていたこと 幸運を引き寄せる働き方』上阪 徹(ダイヤモンド社)より、抜粋してご紹介いたします。
    熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】
    熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】 本格的な夏の到来で、厳しい暑さが続いています。管理栄養士の小山浩子さんによると、同じ環境にいても「熱中症になりやすい人」と「なりにくい人」がいると言います。熱中症になりやすい生活習慣とは。ジャーナリストの笹井恵里子さんが聞きました。(管理栄養士・料理家 小山浩子、構成/ジャーナリスト 笹井恵里子)
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    パリ五輪柔道の「不可解判定」は「誤審」なのか? 大きすぎる主審の権限、「リクエスト制度」の導入を 各競技で熱戦が繰り広げられているパリ五輪。メダルを目指して全力を出し尽くす選手の姿が視聴者の心を揺さぶる。だが、柔道では、選手たちの活躍もよそに、審判の「不可解判定」が連日のようにSNS上でトレンド入りする事態になっている。
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    パリジェンヌには“常識”だという「産後トレーニング」とは? フランスでは保険適用に 「ね、あれ、やってる?」 パリで同じタイミングで出産した同僚ママからの言葉。てっきり母乳の話かと思ったら、それは思いもしない、意外なトレーニングだったと、パリ在住の作家・藤原淳さんは言います。下腹部を引き締め、不調を改善してくれるというこのトレーニング、フランスでは保険診療の対象で、産後のママの間では常識なのだそうです。藤原淳さんの著書『パリジェンヌはすっぴんがお好き』(ダイヤモンド社)からお届けします。

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