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「AERAオンライン限定」に関する記事一覧

隅田川で最後まで残った57年前「佃島」の渡し船 知られざるその船内の光景とは?
隅田川で最後まで残った57年前「佃島」の渡し船 知られざるその船内の光景とは? 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、隅田川最後の渡し船となった「佃島渡船」(つくだじまわたしぶね)と月島の都電を回顧した。
ネギトロやネギマグロの「ネギ」は野菜じゃない! 魚の養殖が増えない苦しい事情とは
ネギトロやネギマグロの「ネギ」は野菜じゃない! 魚の養殖が増えない苦しい事情とは 我々人間が生きていくうえで欠かせない3大栄養素と言えば、「糖質」「脂質」「たんぱく質」ですよね。「糖質」は主にエネルギー源として、「脂質」はエネルギー源の他に細胞膜を作るのに必要で、「たんぱく質」は、筋肉や骨をはじめ、皮膚や臓器など我々のカラダを作るのに不可欠な栄養素です。
新宿・歌舞伎町の名店店主がラーメン起業するまでの道のり
新宿・歌舞伎町の名店店主がラーメン起業するまでの道のり 日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。交通事故による大ケガに打ち勝って唯一無二の塩生姜ラーメンを作り上げた店主の愛する一杯は、新宿のど真ん中でブレイクを果たした女性店主の作る焼きあご塩ラーメンだった。

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あまりにも狭いところを走る58年前「上野」の都電は昭和の情緒にあふれていた!
あまりにも狭いところを走る58年前「上野」の都電は昭和の情緒にあふれていた! 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。2年前の連載で上野不忍池の弁天堂を取り上げたが、今回は不忍池の池畔を走った通称「池之端の専用軌道」を辿ってみた。
「600年の歴史が消えていく」 震災後、住民が去った宮城・雄勝にフラワーガーデンを造った理由
「600年の歴史が消えていく」 震災後、住民が去った宮城・雄勝にフラワーガーデンを造った理由 震災10年。震災後、命をつないだ被災者たちが直面したのは住まいを巡る難問だった。津波による住居喪失は、街からの人の流出を引き起こした。被災三県の沿岸自治体で震災前より人口が増えているのは仙台市とその周辺だけで、ほとんどの自治体で急速な人口減少が進んでいる。そんななかでも、地域復興のために力を尽くす人を取材した。
「本土メディアはなぜ伝えないのか」 渋谷の喧騒にかき消された沖縄の「静かな抗議」
「本土メディアはなぜ伝えないのか」 渋谷の喧騒にかき消された沖縄の「静かな抗議」 辺野古新基地の埋め立てに、沖縄戦の戦没者の遺骨が多く残る本島南部の土砂が使われる見通しになった。これに反対する沖縄戦遺骨収集ボランティアの男性らがハンガーストライキを敢行し、3月6日、その声が東京・渋谷にも響いた。思いは「本土」に伝わるのか。
コロナ禍で話題のビジネス書にあった「当たり前すぎる」共通点とは?
コロナ禍で話題のビジネス書にあった「当たり前すぎる」共通点とは? リモートワークに時差通勤。新型コロナウイルスの感染拡大により、生活や働き方は大きく変化した。自宅で過ごす時間が増えたことで、自分と向き合う機会も増加。スキルアップや仕事観を見つめなおすために、ビジネス書を手に取る人が増えている。ビジネス書の要約サービスを提供する「フライヤー」とグロービス経営大学院が主催する「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」から、コロナ禍の1年で話題になったビジネス書を紹介。flier編集部がその理由を解説する。

特集special feature

    一度決めたことは訂正しない! アメリカの育児現場で重視される「一貫性」とは
    一度決めたことは訂正しない! アメリカの育児現場で重視される「一貫性」とは 子どもとしばらく公園で遊んで、帰る時間が来たとしましょう。親は「帰るよ」と声をかけますが、子どもは「イヤだ~」「帰りたくない~」「まだ遊びたい~」と駄々をこねます。子育てをしていると、毎日のように発生するトラブルではないでしょうか。こんなとき、皆さんだったらどうしますか?
    「ここはヨーロッパ?」と見紛うほどに美しい東京 54年前の日銀本店と都電のシンクロ
    「ここはヨーロッパ?」と見紛うほどに美しい東京 54年前の日銀本店と都電のシンクロ 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は中央区本石町の外堀通りを走る都電と、その沿道に所在する日本銀行本店や常盤橋を紹介しよう。
    最愛の我が子に「種痘」を受けさせた幕末の名君 ワクチン普及につながる偉大な功績とは?
    最愛の我が子に「種痘」を受けさせた幕末の名君 ワクチン普及につながる偉大な功績とは? 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は幕末の名君、鍋島直正について「診断」する。

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