AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

ニュース

【決算書テクニック】商品の強さは「売上と原価の差」でわかる 分析のプロは、さらにココに注目する
【決算書テクニック】商品の強さは「売上と原価の差」でわかる 分析のプロは、さらにココに注目する GWが明け、5月中旬は日本企業の決算発表が集中するシーズン。この会社は儲かっているのかどうか? プロの注目ポイントを、グロービス経営大学院教授の佐伯良隆氏が解説します(佐伯良隆著『決算書「分析」超入門2025』から抜粋・編集)。
「壊れる前に休憩を」 子育て中の私はなぜ低速モードで仕事をすると決断したのか “チャイルドペナルティ”の焦りから走り続けた 崔真淑
「壊れる前に休憩を」 子育て中の私はなぜ低速モードで仕事をすると決断したのか “チャイルドペナルティ”の焦りから走り続けた 崔真淑 世界的に「チャイルドペナルティ」は⼤きな課題です。チャイルドペナルティとは、出産 のタイミングで、⼥性の賃⾦が⼤きく落ち込み、それが⽣涯にわたって影響することを指しています。背景には、20、30代という働き盛りに培われたキャリアや経験が、⽣涯賃⾦に⼤きく影響しうることがあります。つまり、20、30代で出産してキャリアを⼀時的にでも、中断または低速モードにすることの影響は極めて⼤きいのです。
「愛子さまフィーバー」で鮮明になる「女性皇族」の重み 「皇室ファッション」「グラビア」は近代皇室と人びとの懸け橋だった
「愛子さまフィーバー」で鮮明になる「女性皇族」の重み 「皇室ファッション」「グラビア」は近代皇室と人びとの懸け橋だった 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保をめぐり各党での議論が続くなか、注目が集まっているのが、「女性皇族」という存在とその役割だ。皇族の減少に歯止めがかからない状況ではあるが、公務やご自身の職業、研究活動といったさまざまな分野で、いきいきとした表情で活躍する女性皇族の存在感は高まっている。社会学と消費文化論の立場から、新聞や雑誌報道における皇室を分析してきた桃山学院大学社会学部の石田あゆう教授に聞いた。
「妃殿下」と自ら名乗り続けるメーガンさん ヘンリー王子は国王と兄を批判するばかり
「妃殿下」と自ら名乗り続けるメーガンさん ヘンリー王子は国王と兄を批判するばかり このところ、メーガンさん(43)の称号使用が問題視されている。彼女は、ロレアルCEOの女性に贈り物をした際、添えたカードに「サセックス公爵夫人妃殿下」と明記した。先月、ウクライナの副首相からメーガンさんに送られたメッセージに「妃殿下」と記されていたことも疑問視する声があがったが、今回はメーガンさん自身が記したことで、格段に深刻に受け止められた。
【どうなる選択的夫婦別姓】菊間千乃さん「結婚してみたら感じる心の鈍痛。憲法違反状態の解消を」
【どうなる選択的夫婦別姓】菊間千乃さん「結婚してみたら感じる心の鈍痛。憲法違反状態の解消を」 与党が少数に陥った衆院で、立憲民主党が選択的夫婦別姓の導入を目指し、4月30日に法案提出に踏み切った。働く女性の声に動かされ、経団連が導入賛成の立場を表明するなど、実現への機運が高まっているかに見えたが、与党のみならず、野党内にも共同歩調に消極的な動きが見え隠れする。どうなる、選択的夫婦別姓。元フジテレビアナウンサーで、現在は弁護士として活躍する菊間千乃さんに話を聞いた。

この人と一緒に考える

《追悼ジョセフ・ナイ氏》知の巨人が示した日本が直面する二つの脅威とその対処法
《追悼ジョセフ・ナイ氏》知の巨人が示した日本が直面する二つの脅威とその対処法 国際政治学者として「ソフトパワー」の概念を提唱し、米クリントン政権などで対日政策に携わったジョセフ・ナイ・ハーバード大特別功労名誉教授が6日、88歳で死去した。生前は、ウクライナ問題や日本が直面している安全保障上の脅威などについて、幅広い知見から語っていた(朝日新書「民主主義の危機/AI・戦争・災害・パンデミックーー世界の知性が語る地球規模の未来予測」から、ジョセフ・ナイ氏のインタビューを抜粋)。
“推し”が性加害者になったら… 「まるで加害者家族になったよう」中居正広ショックのあまり入院したファンも
“推し”が性加害者になったら… 「まるで加害者家族になったよう」中居正広ショックのあまり入院したファンも ある日、自分の“推し”が性加害者になる──。元SMAPの中居正広さんが起こした女性とのトラブルによって、被害者はもちろん、多くのファンも苦しめられている。誰もが推しを持つ時代、その“リスク”について考えてみたい。
オリオールズ菅野智之の評価高騰で出てきたトレードの可能性 カブス、ヤンキースなどが有力候補
オリオールズ菅野智之の評価高騰で出てきたトレードの可能性 カブス、ヤンキースなどが有力候補 オリオールズの35歳右腕・菅野智之の評価が高騰している。メジャー挑戦1年目の今季は7試合登板で3勝2敗、防御率3.00をマーク(5月8日現在)。ア・リーグ東地区の最下位に低迷し、先発陣のチーム防御率がリーグワーストの5.50と崩壊状態のチームの中で奮闘している。

特集special feature

    愛子さま 「プリンセス アイコ!」と止まぬ声 高まる存在感と内親王としての「格」
    愛子さま 「プリンセス アイコ!」と止まぬ声 高まる存在感と内親王としての「格」 天皇、皇后両陛下の長女の愛子さまは、5月8、9日と大阪・関西万博を視察した。同月3日には、災害医療に関する国際学会の式典で初のおことばを述べており、中旬には能登半島地震の復興状況を視察するために石川県への訪問、6月には沖縄への慰霊が予定されている。公務が忙しくなる愛子さまだが、天皇家の内親王という立場もあり、公務選びは想像以上に大変なのだという。
    【プロの決算分析】ここがプラスだと要注意……「お金をうまく使っている会社」と「そうでない会社」の違い
    【プロの決算分析】ここがプラスだと要注意……「お金をうまく使っている会社」と「そうでない会社」の違い GWが明け、5月中旬は日本企業の決算発表が集中するシーズン。「決算書、今年は読めるようになりたい……」という人もいるでしょう。実は決算書には、「プラスだと要注意」の項目があることをご存じでしょうか? グロービス経営大学院教授の佐伯良隆氏が解説します(佐伯良隆著『決算書「分析」超入門2025』から抜粋・編集)。
    西田議員「ひめゆり発言」の深層 「歴史観のみを取り出して沖縄を叱って見せる」のは分断招くだけ 「右翼雑誌」元編集者が説く
    西田議員「ひめゆり発言」の深層 「歴史観のみを取り出して沖縄を叱って見せる」のは分断招くだけ 「右翼雑誌」元編集者が説く 沖縄戦で犠牲になった学徒隊の生徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)について、自民党の西田昌司参院議員が「ひどい」「歴史の書き換え」などと発言した問題は、自民党内部からも批判が広がっている。『「“右翼”雑誌」の舞台裏』(星海社)の著者で編集者の梶原麻衣子さんに、その心理や歴史観を解説してもらった。
    3 4 5 6 7

    カテゴリから探す