ニュース
米倉昭仁
なぜ外国人が東京・大井競馬場のフリマに集まるのか 「安い」「品ぞろえが豊富」だけじゃない魅力とは
ほぼ毎週末、東京・大井競馬場の駐車場で開かれているフリーマーケットに、多くの外国人が訪れている。日用品からコレクターズアイテムまで、さまざまな商品が並ぶ「Tokyo City Flea Market」は、日本最大級のフリマだ。運営会社「東京リサイクル運動市民の会」によると、出店数は約400店、1日の来場者は約4000人。そのうち3~4割が外国人で、特に欧米人が多いという。彼らは何に魅力を感じてこの場所に集まってくるのか、現地を訪ねた。
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4/13
「わたしと『母親』」でエッセイ募集! Z世代女性のエッセイサイト「かがみよかがみ」とコラボ企画
「AERA dot.」は、Z世代女性のエッセイサイト「かがみよかがみ」(https://mirror.asahi.com/)とのコラボ企画として、「わたしと『母親』」をテーマにエッセイを募集します。 採用されたエッセイは「かがみよかがみ」に掲載されるほか、一部の作品は「AERA dot.」にも掲載されます。 締切は5月6日(月・祝日)です。みなさまの体験に基づいたエッセイを、お待ちしています! 「かがみよかがみ」に掲載している募集要項の概要は、以下の通りです。詳しくは「かがみよかがみ」のサイトでご確認ください。
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4/12
今川秀悟
阪神の公式Xが「くたばれ読売」コールにダメ出し 実は選手がもっと気になる「不可解なコール」とは
阪神タイガースの甲子園での開幕戦となった4月9日、球団がX(旧ツイッター)の公式アカウントで、「観戦マナーに関するお願い」という投稿をしたことが反響を呼んでいる。
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4/12
大谷選手から25億円詐取か 元通訳・水原一平氏の「相棒」からの暗転【“発覚”から振り返る】
ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が3月、違法なスポーツ賭博をめぐり、球団から解雇された。そして米連邦検察は今月11日、水原氏が大谷選手から1600万ドル(約24億5千万円)超を詐取したとして、銀行詐欺容疑で訴追したと発表。水原氏は賭博の負けを支払うため、大谷選手の銀行口座から無断で送金していたという。通訳という立場を超えた大谷選手の「相棒」だった水原氏の暗転。「AERA dot.」に掲載された記事から、これまでの経緯を振り返る。
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4/12
偏差値68「清風高校カンニング騒動」生徒はなぜ追い詰められたのか 専門家が語る「進学校特有のプレッシャー」
大阪市の私立清風高校で2021年、当時2年生の男子生徒が試験でカンニングをした後に自殺したのは、学校側の行き過ぎた指導が原因だったとして、今月8日、遺族が学校側に約1億円の賠償を求めて大阪地裁に提訴した。報道によると、残された遺書には「ひきょう者と思われながら生きていく方が怖くなってきました」と記されていたという。清風高校は、受験系サイトで偏差値68という「超進学校」。同校ではカンニングに対してかなり厳しい指導があったとされる。
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4/12
駒木明義
プーチン氏、モスクワ襲撃「ウクライナ関与」主張 「敵意あおる」名状しがたい愚かさ
プーチン氏が5選を決めたロシア大統領選から5日後、モスクワ郊外で起きた襲撃事件。 過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出す中、ウクライナの関与を主張するロシア。愚かな思惑が透けて見える。AERA 2024年4月15日号より。
AERA
4/11
今西憲之
「岸田首相はかなりムッとしていた」 即日離党の世耕氏と悠然と引退の二階氏に“差”が出た理由
「いつ選挙になってもおかしくない雰囲気です」。和歌山県内の首長はそう語る。県内の自民党議員を牽引してきた2人の重鎮が相次いで裏金問題の責任を取ることになった和歌山。早くも県内政界の再編が始動している。
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4/10
太田裕子
愛子さま初めての明治神宮参拝 春の日差しに輝く白の参拝ドレスにどよめき
明治天皇の皇后、昭憲皇太后が亡くなってから11日で110年となるのを前に、天皇、皇后両陛下や上皇ご夫妻、秋篠宮さまと紀子さまが9日、明治神宮(東京都渋谷区)をそれぞれ参拝された。そして翌日、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまも訪れ、その姿を待ち構えていた人たちから大きな歓声が上がった。
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4/10
米倉昭仁
小林製薬問題 「プベルル酸」は本当に猛毒なのか 「アフラトキシン」の600倍? 研究者が厚労省発表を疑問視
小林製薬(大阪市)の紅麹(こうじ)サプリメントによって腎障害などの健康被害が相次いでいる問題で、厚生労働省は先月29日、「プベルル酸」という物質が意図せずに含まれていたことを明らかにした。同省によると、プベルル酸は青カビからつくられる天然の化合物だ。だが、まだ不確実な状況で、プベルル酸の名前が挙げられたことを専門家は疑問視する。
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4/10
姜尚中
「党内闘争は自民党の危機だけでなく、戦後の平和国家の危機にもなる」姜尚中
政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。
AERA
4/10
駒木明義
モスクワ襲撃事件なぜ防げなかったのか? プーチン氏がテロの危険を軽視していた事実
3月22日、モスクワ郊外のコンサート会場で起きた襲撃事件で140人以上が死亡した。ロシアの治安当局は、今回のテロを防ぐことができなかった背景に何があるのか。AERA 2024年4月15日号より。
AERA
4/10
今西憲之
石川県の維新支部長「県民割」で政治資金パーティー 全国旅行支援も利用で「考えが甘かった」
能登半島地震の影響を受けた観光業への支援策「北陸応援割」が3月中旬から始まった。思い起こすのは、コロナ禍で国が支援した「全国旅行支援」や「県民割」だが、これを政治資金パーティーに使っていた石川県の維新関係者がいたことが明らかになった。
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4/9
今西憲之
また維新が…元公設秘書らが党国会議員を“告発” 「陰でパワハラに泣いているスタッフばかり」
自民党の裏金問題で議員への処分について連日大きく報じられているが、問題の多さでは維新も負けてはいない。AERAdot.は2月に維新の地方議員の横領事件などについて記事を配信したが、他にも国会議員のパワハラ疑惑やコロナ禍での「県民割」を利用した政治資金パーティーなどが明らかになった。直近では、日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文氏が、大阪・関西万博に批判的なコメンテーターを“出禁”にするとした発言も物議を醸している。とかく、問題が多い。(「県民割」で政治資金パーティーは後編で)
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4/9
今川秀悟
筒香が巨人入り濃厚も「早急に結果を求めるのは酷」の声 打撃不調が続けば「不良債権」化の懸念
米国・ジャイアンツを退団した筒香嘉智が巨人に入団することが濃厚になった。マイナーや独立リーグに所属しながらもメジャーでのプレーにこだわり続けていたが、ついに日本球界に戻ってくる。
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4/9
東浩紀
「小林製薬『紅麹』問題でわかった食品生産と流通の複雑さ」東浩紀
批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。
AERA
4/9
矢部万紀子
「無敵」のアイドル・愛子さまを宮内庁も国民も頼りすぎ 「制度」を考えるとき
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまの文書が4月2日、公表された。日本赤十字社への就職にあたって宮内記者会が質問をし、それへの回答だった。
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4/9
大谷百合絵
二階氏から「バカヤロウ」と言われた“新米政治記者”(49)が感じた違和感 「永田町には粘り強く追及するカルチャーがない」
自民党の二階俊博元幹事長(85)は3月25日、次の衆議院選挙に出馬しないことを表明した。その会見で、「不出馬を決めたのは年齢も関係しているか」と問われ、「お前もその年が来るんだよ」「バカヤロウ」と吐き捨てた二階氏の姿は、旧態依然とした自民党を象徴する場面だった。この“バカヤロウ発言”を引き出したのは、毎日放送(MBS)の大八木友之記者兼解説委員(49)。昨年7月から国政取材を始めたばかりだというが、自身に向けられた二階氏の“暴言”について何を思うのか。記者と政治家との関係はどうあるべきだと考えているのか。本人に話を聞いた。
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