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2.6倍“子宮内膜症になりやすい”現代の女性たち 「つらい生理痛、我慢しないで」
女性のおよそ8割は、生理中に“なんらかの痛み”を感じるといわれている。今のお母さん世代が育った1980年代から90年代にかけては「生理痛は我慢しましょう」という考え方が一般的だった。現代では、生理痛は医師に相談していいもので、改善できるものという認識が広まりつつある。「『生理は病気ではありませんが、生活に支障をきたすような生理痛は病気だ』ということを、覚えておいてほしい」。自身の音声SNS「高尾美穂からのリアルボイス」でさまざまな女性の悩みに触れてきた産婦人科医・高尾美穂氏は呼びかける。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)では、生理痛を我慢してほしくない理由と子宮内膜症について書かれている。一部を抜粋、再編集し、紹介する。
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日常生活や家事で運動量を上げる3つの習慣 スポーツトレーナーが簡単で効果的な動作を解説
運動習慣ゼロの人でも、ジムに通うなど特別なことをせずに日常生活の中で運動量を増やすことは可能だ。多くの現役アスリートも通うトレーニングジム「IPF」代表のカリスマ最強トレーナー・清水忍さんは、「家事や通勤などの生活活動の中で消費されるエネルギー量のことをNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis/非運動性熱産生)といいます。今、NEATを上げること、つまり普段の生活の中の活動量を多くすることが注目されています」という。監修『運動習慣ゼロの人のための疲れない動けるからだをつくるテク』(朝日新聞出版)から日常生活の中で運動量を増やす効果的な習慣3つを紹介する。
