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千葉・房総半島で「キョン」が大繁殖、北上して茨城県に迫る 「防衛ライン」で阻止できるか
千葉・房総半島で「キョン」が大繁殖、北上して茨城県に迫る 「防衛ライン」で阻止できるか 「ギャー」と悲鳴のような不気味な声で鳴き、農作物の食害などが問題になっているシカ科の特定外来生物「キョン」が、房総半島を北上している。繁殖力が強いために、駆除に取り組む自治体も拡大を止めきれない状況で、すでに利根川を越えた茨城県内でも見つかっている。地元の猟師らは駆除したキョンの有効活用方法を提案して、キョンの阻止を訴えている。
ハーバード卒のバイオリニスト・廣津留すみれに聞く「大人がバイオリンを始めるには?」 コミュ力も磨ける!?
ハーバード卒のバイオリニスト・廣津留すみれに聞く「大人がバイオリンを始めるには?」 コミュ力も磨ける!? 小中高と大分の公立校で学び、米・ハーバード大学、ジュリアード音楽院を卒業・修了したバイオリニストの廣津留すみれさん(30)。その活動は国内外での演奏だけにとどまらず、大学の教壇に立ったり、情報番組のコメンテーターを務めたりと、幅広い。「才女」のひと言では片付けられない廣津留さんに、人間関係から教育やキャリアのことまで、さまざまな悩みや疑問を投げかけていくAERA dot.連載。今回は、バイオリンを弾けるようになりたい50代女性からの相談に答えてくれた。
「皇族が羽根を伸ばせる場所」 愛子さまが卒業した学習院大目白キャンパス周辺を歩く
「皇族が羽根を伸ばせる場所」 愛子さまが卒業した学習院大目白キャンパス周辺を歩く 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが通う学習院大(東京・豊島区)で20日、卒業式があった。近隣の大学もふくめて、「ハレ」の日を迎えた振り袖姿の女子学生らであふれ、カメラを構えた皇室ファンも集まった目白キャンパス。皇族方との「距離感」を感じながら、記者が歩いた。
〈新学期に読みたい〉小学4年で英検準1級に合格した「ギフテッド」少年の生きづらさ 「正直、学校は好きじゃない」と適応に苦しみ
〈新学期に読みたい〉小学4年で英検準1級に合格した「ギフテッド」少年の生きづらさ 「正直、学校は好きじゃない」と適応に苦しみ 新学期を前に、昨年話題になった「ギフテッド」の記事を再配信する。ギフテッドという言葉を聞いたことがあるだろうか。「飛び級で進学」「教科書は一度読めばほとんど理解」など、天才少年少女というイメージをもつ人も多いだろう。しかし本人は、「授業が全く面白くない」「同級生と話が合わない」「学校に行くのが辛い」といった負の側面を感じていることも少なくない。表からは見えづらい「心のうち」はいかなるものなのか。今回は、IQ154、小学4年生で英検準1級に合格したという小林都央さん(11)のケースを紹介する。<阿部朋美・伊藤和行著『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・再編集>(この記事は「AERA dot.」2023年5月24日に配信したものの再配信です。年齢は2023年3月時点、その他肩書などは配信時のまま)

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日本の子どもが「世界一眠れていない」と言われるのはなぜ? 専門医「睡眠不足が“発達障害”と診断される例も」
日本の子どもが「世界一眠れていない」と言われるのはなぜ? 専門医「睡眠不足が“発達障害”と診断される例も」 ゲームやYouTubeに夢中でつい夜更かししてしまう子や、中学受験の勉強を夜遅くまでしている子……。「日本の子どもは世界一、眠れていない」と指摘するのは、睡眠の専門医で、日本睡眠学会、日本睡眠協会の両理事長を務める久留米大学学長の内村直尚先生です。内村先生に、子どもの睡眠不足の問題点についてお聞きしました。
伊藤かずえ「30年もののシーマ」レストアの舞台裏 メカニックがつぶやいた一言とは
伊藤かずえ「30年もののシーマ」レストアの舞台裏 メカニックがつぶやいた一言とは 日産自動車の高級セダン「セドリック」や「グロリア」の上級車種として1988(昭和63)年に発売された初代「シーマ」。バブル景気といわれる中で爆発的にヒットし、「シーマ現象」は同年の新語・流行語大賞の流行語部門・銅賞を受賞した。
「水原一平氏」横領で起訴なら最長で「3年収監」 カリフォルニア州弁護士は「大谷側は検察に協力する姿勢」
「水原一平氏」横領で起訴なら最長で「3年収監」 カリフォルニア州弁護士は「大谷側は検察に協力する姿勢」 ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、球団から解雇された。米メディアによると、水原氏はスポーツ賭博で借金がかさみ、大谷選手の銀行口座から少なくとも総額約450万ドル(約6億8000万円)もの資金をブックメーカーに送金した疑いをもたれている。大谷選手の代理人は「大規模な窃盗被害にあった」と主張していると報じられているが、水原氏が負う可能性のある刑事罰や損害賠償はどれほどのものなのか。ドジャースの本拠地があるカリフォルニア州の法律事務所に勤める木村ジョシュア弁護士に取材した。
岸田首相に湧き上がる「全敗となれば即辞任」の声 補選秘策は小池百合子のウルトラCで大丈夫?
岸田首相に湧き上がる「全敗となれば即辞任」の声 補選秘策は小池百合子のウルトラCで大丈夫? 4月28日に投開票が予定されている衆議院の補欠選挙。細田博之前衆院議長の死去に伴う島根1区、安倍派裏金事件で議員辞職した谷川弥一前衆院議員(略式命令が確定)の長崎3区、公職選挙法違反の罪で起訴され有罪判決を受けた柿沢未途前法務副大臣の辞職に伴う東京15区の3選挙区で行われる。3敗だけは避けたい岸田文雄首相が、何か秘策があるのだろうか。
MARCHへの「合格率」が高い首都圏の中高一貫校は? 私立校に加え、公立一貫校も上位に
MARCHへの「合格率」が高い首都圏の中高一貫校は? 私立校に加え、公立一貫校も上位に 中学受験の成功のカギを握るのが、志望校選びです。わが子が6年間過ごす学校ですから、入学後や将来まで見据えて慎重に選びたいもの。志望校選びにはさまざまな視点がありますが、大学合格実績はひとつの指標になります。『カンペキ中学受験2025』(朝日新聞出版)から、首都圏の中高一貫校のランキングを紹介します。

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    日本代表にも大きな“明暗” 海外組で今季「評価を上げた3人」「評価を下げた3人」 Jリーグが開幕したばかりである一方、秋春制の欧州サッカーはシーズンの約4分の3を終えている。その中で日本人選手たちは今季、どのような働きを見せているのか。現時点で2023-24シーズンに「評価アップ」の選手、そして「評価ダウン」の選手は誰なのか。
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    不合格を考えた併願は一切しない 中学受験塾長が思い出す「軸がブレなかった」親子の“その後” 中学受験では親のかかわりも欠かせないと言われています。都内で中学受験指導塾「應修会」を主宰する茂山起龍(きりゅう)さんは、受験後も教え子たちと交流を続けるなかで、中学受験生たちの“その後”を見つめ続けています。AERA with Kids+の連載「中学受験、その先に」。今回は、「子どもの“好き”」を応援し続け、軸がブレなかった保護者のエピソードから、受験における親のスタンスで大切にしたいことを考えます。

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