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蟲柱・胡蝶しのぶの「怒り」のトリガーになったものは? “あの鬼”と真逆すぎる「救いの手段」
蟲柱・胡蝶しのぶの「怒り」のトリガーになったものは? “あの鬼”と真逆すぎる「救いの手段」 『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され、初日から大きな盛り上がりを見せている。同作では鬼殺隊と上弦の鬼たちとの熾烈な戦いが描かれており、蟲柱・胡蝶しのぶもキーパーソンの一人。 『鬼滅の刃』の分析をライフワークにしている四天王寺大学の植朗子准教授は、新刊『鬼滅月想譚 ――『鬼滅の刃』無限城編の宿命論』(朝日新聞出版)の中で、しのぶと“対戦相手の鬼”との会話で示された「救済にまつわる交わらない思想」について紐解いている。同書から一部を抜粋変更してお届けする。
お寺の縁側で地域や海外の人々が雑談をするような場に 英語教育に関わる妻と互いの挑戦を応援
お寺の縁側で地域や海外の人々が雑談をするような場に 英語教育に関わる妻と互いの挑戦を応援 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年7月21日号では、QQEnglishの和田紗希さんと赤城山妙覚院延命寺副住職の和田光明さん夫婦について取り上げました。
自分に負荷をかけ、本物に近づきたい 女優としての初主演作品も大好評 フリーアナウンサー・堀井美香
自分に負荷をかけ、本物に近づきたい 女優としての初主演作品も大好評 フリーアナウンサー・堀井美香 フリーアナウンサー、堀井美香。アナウンサーとして、誰もが認める“読み”のプロフェッショナルでありながら、「本物に近づきたい」と自分に負荷をかけ続ける。50歳で会社組織を出て、役者としての歩みも始めた、「一過性の、身投げのような感覚を楽しめる人」。こんな未来は想像していなかったであろう現在に立ちつつ、沖へ、もっと沖へ、舟を漕ぎ続ける。
なぜそんなに「うま味調味料」を使うのか? リュウジが語った「料理を簡単にする」の先にある真意
なぜそんなに「うま味調味料」を使うのか? リュウジが語った「料理を簡単にする」の先にある真意 「味の素」などのうま味調味料を使うことで批判を受けることもある、料理研究家のリュウジさん。うま味調味料を使う背景には、料理を広めたいという強い思いがありました。自身の料理哲学を語りつくした最新刊『孤独の台所』(朝日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けします。

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とても手堅い高配当株ベスト30/値がさ12銘柄を10万円ぽっきりで買うセット【新NISA応援】
とても手堅い高配当株ベスト30/値がさ12銘柄を10万円ぽっきりで買うセット【新NISA応援】 日経平均株価は2024年12月27日の4万281円から2025年4月7日の3万1136円まで9145円も下落。その後7月に4万円台を回復。こうした波乱局面で押し目買いが有効なセクターを中心に「手堅い高配当株」30銘柄を。【本記事はアエラ増刊「AERA Money 2025夏号」から抜粋しています】
通知表を渡すときに、現役小学校教師が子どもに伝えていることとは?「頑張りは、数字だけでは表せない」
通知表を渡すときに、現役小学校教師が子どもに伝えていることとは?「頑張りは、数字だけでは表せない」 もうすぐ夏休み。終業式には“通知表”が渡されます。子どもたちは評定の数字に一喜一憂し、周りの友だちと比べて喜んだり、落ち込んだり、自慢したり、馬鹿にしてトラブルになったりすることもあるそう。大阪の公立小学校の現役教師・松下隼司先生が、通知表を渡す前に子どもたちに伝えていることについて教えてもらいました。
中学受験を「やめる」決断、母の背中を押した言葉とは 「家族みんなが疲弊し、リビングから笑い声が失われた1年間でした」
中学受験を「やめる」決断、母の背中を押した言葉とは 「家族みんなが疲弊し、リビングから笑い声が失われた1年間でした」 中学受験期は「よかれと思って」という「妖怪オヤゴコロ」が出てきがち。過去に「中学受験をすれば何かいいことがあるのでは」と謎のブラックマインドに巻かれてしまった、3兄弟の母でコミックエッセイスト、tomekkoさんは、長男の苦しみに気づきながらも受験勉強生活を続けました。しかしあるママ友の発言をきっかけに、中学受験をやめることを決断。中学受験の向き・不向きや、タスクに追われた塾通い、子どもに伝えたかった中学受験より大切な人生についてなど、当時の心境を綴ります。
【参院選】アンチコメントこそが「最高の追い風」 なぜ参政党は「高齢女性は産めない」発言でも失速しなかったのか
【参院選】アンチコメントこそが「最高の追い風」 なぜ参政党は「高齢女性は産めない」発言でも失速しなかったのか 20日に投開票される参院選では、参政党の躍進予想がたびたび報じられている。神谷宗幣代表の「過激な発言」は支持にどう影響しているのか。ネットメディア研究家の城戸譲さんは「参政党はSNSウケを熟知している。きっぱりとした主張をすることで、メディアの『ボートマッチ』でも存在感を出すことに成功している」という――。
崖っぷちの「公明党」が結党61年目の夏に迎えた《大転機》の深層
崖っぷちの「公明党」が結党61年目の夏に迎えた《大転機》の深層 政権交代の可否が問われる、今回の参議院選挙。報道各社の全国情勢調査では、与党の自民・公明両党の苦戦が際立ち、「過半数は微妙」との厳しい予測が並ぶ。これを受けて、与野党各党の党首・最高幹部たちは「参院選後の政局激動」を念頭に、それぞれが生き残りを懸けた対応を模索し始めている。

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    「日本はこれまでも『日本人ファースト』」 国内で部屋を借りられない外国人をサポートする不動産業者が抱く排外主義への違和感 20日投開票の参院選で「外国人政策」が論点に浮上している。外国人への対応の厳格化や受け入れ規制などを打ち出す政党も相次いでいる。人口減少と高齢化が加速し、「経済のパイ」が小さくなる日本で、外国人とどう向き合っていけばいいのか。
    警察沙汰に離婚騒動…消えた「道端三姉妹」セレブキャラ崩壊も「アンジェリカ」を突破口に復活あるか
    警察沙汰に離婚騒動…消えた「道端三姉妹」セレブキャラ崩壊も「アンジェリカ」を突破口に復活あるか モデルの道端アンジェリカ(39)が7月7日、かつて所属していた芸能事務所と業務委託契約を締結したことを発表した。同日、自身のインスタグラムを更新し、「またこうやって一緒にお仕事できることはとても楽しみでもあり、また、ご縁を感じ、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いをつづった。
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    料理研究家リュウジが競艇場の「モツ煮」に驚愕 「やばいよ。うちとまったく同じ味なんだけど」 千葉県で生まれ育ったリュウジさんの「実家の味」であるモツ煮。その味の「原点」に、ある仕事がきっかけで気づいたといいます。自身の料理哲学を語った最新刊『孤独の台所』(朝日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けします。
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    ポーラの102歳現役美容部員「10日に一度の美容院」を欠かさないワケ 「バスに乗って出かける」ことが健康の秘訣 「月に何度かの外出が、私の元気のバロメーターなんです」と語るのが、102歳現役美容部員・堀野智子さん。その軽やかなお出かけ習慣を聞いてみた。  社員会、美容院、病院へ。月に数回、バスに乗って出かけるその日常が、堀野さんにとっては心も身体も整える大切な時間。美容院には10日に1度、シャンプーとおしゃべりを楽しみに通い、社員会では仲間との再会に胸を躍らせる。驚くほど良好な健康状態を維持しながら、102歳のいまも「自分の足で出かける」ことを当たり前に続ける堀野さん。年齢に縛られずに日々を楽しむヒントを、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
    シャンシャン誕生の瞬間! 「飛び出てきた」小さな姿と大きな産声 スタッフは決意新たに【パンダ秘話】
    シャンシャン誕生の瞬間! 「飛び出てきた」小さな姿と大きな産声 スタッフは決意新たに【パンダ秘話】 パンダ界のアイドル・シャンシャン誕生の裏には、上野動物園の飼育スタッフたちの奮闘があった。飼育展示課長として携わった渡部浩文さん(現・多摩動物公園長)に誕生前夜からその瞬間を振り返ってもらった。
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    「日傘で登校はダメ」の不思議 各地の小学校で突っ込みどころだらけの暑さ対策 じりじり照りつける太陽。いまや「災害級の暑さ」とまで言われる日本の夏。外を歩くには日傘が必須な状況で、男性も日傘を使い「日傘男子」という言葉もすっかり定着した。けれど、子どもの日傘はあまり見かけない。さらに、学校によっては禁止しているところもあるという。なぜなのか。

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